究極のサギは信用創造、ならば究極のビジネスは・・・戦争

少し違う話題に入ります。
私が自民党を好まないのは、
自民党が戦争好きなアメリカと統一協会に支配されているからです。
「日本を守ること」への解釈の違いは、
保守層の間でもかなり解釈や定義にバラつきがあるようです。
ちなみに、今から数年前(自民党亀井派トップだった時)、
亀井さんはイラクへの自衛隊派遣に堂々と反対されていました。
戦争とは、優生思想に基づいた民族浄化や民族の対立や憎しみだけでおこるものではないのです。
戦争は「究極のビジネス=命をお金に換える」なんです。
人の心や愛国心は利用されているにすぎないのです。
ちなみに、平和・反戦運動や革命思想も戦争と通じている面があると私は思っております。
だからこそ、純粋に人々の生活を守りたいと思う人が
騙されていないかたまに心配になります。
全部、その想いがある方向に吸収されてはいないか。
一度、振り返ってみて下さい。
黄金の金玉団のある方(中二病図書館 さんのブログ)のブログの新着記事より引用です。
戦争経済を知って大人になろう
私のような万年中学生のような中二病患者は、戦争経済というものは国際情勢分析本の中だけの話だと思っていたのですが、知り合いの凄腕の元カーディーラーの方に言わせれば「物を売る側から見れば戦争はすごく儲かるんだって」言っておりました。
つまりこういうことらしい。
工場でモノをどんどん生産していくと供給過剰になってしまって今まではずっと右肩上がりで売れてたけれども、今のように若者の車離れみたいな現象になる。増産すればするほど儲かっているように見えて実は不況への道をまっしぐらなんだそうだ。
そこで、破壊と創造の神のシヴァ神のような神様が出てきて、イラクとかアフガニスタンみたいな日本には馴染みのない第三国に、何かあるとすぐ攻撃魔法ぶっ放しまくるどこかの天才魔道師みたいな国の軍隊が爆弾落としまくって焦土にしない程度にインフラや物や住宅を破壊する。
今あるものを戦争によって破壊できれば、また破壊された国の人は自動車を買わないといけないから新しい自動車の需要が作り出せるし、いざ戦争になれば知り合いの車の営業マンのおっちゃんがいたような某大手自動車メーカーは、アメリカ軍に兵器の部品を作ってあげてたりするから、その注文だってくるんだって。
つまり戦争というのは、物が売れない世界を一旦破壊と創造の力で再生させて、新たな需要を作り出す、そのために戦争が必要なんだそうだ。
なるほど!
大人のビジネスマンにとっては、戦争というのは物が売れない状態を打破するための、シヴァ神のような破壊と創造を司るビジネスチャンス拡大の法則なんだっ
確かに第二次大戦で日本を焦土化して、また復興事業でアメリカ様は儲けてるし、戦争になれば法律で規制されている他人の財産の破壊なんかも合法的に行えるしねっ
また、戦争になればドルの発行権や石油の利権を持っている石油メジャーや銀行家の人たちは、戦争になればドルが強くなるし、石油も第四次中東戦争の時のオイルショックの時のようにドカーンと値上がりするしねっ
アメリカ様が1929年の大恐慌を打破したのも第二次大戦だったし、日本も高度成長できたのは朝鮮戦争の兵站の基礎として色々な軍需品が日本の企業に発注されたことで成長できたし。
この戦争による創造と破壊の理論を知ることができれば、おいらと同じ中学生の人は大人になれるかも知れない。
ここまで
そうです、大企業というものは、戦争が起これば儲かるものなんです。
↓ブログランキングに参加しています、賛同して下さる方はクリックをお願いします。

- 関連記事
-
- 資生堂の陰謀~潔癖症は仕組まれている?~ (2010/06/16)
- 文字に色がつけられなくなったのはなぜ? (2010/06/21)
- 究極のサギは信用創造、ならば究極のビジネスは・・・戦争 (2010/07/03)
- サッカーと相撲にまみれる 2010年初夏 そして7.11 (2010/07/03)
- 消費税増税を掲げないみんなの党はアメリカの傀儡だった~小泉と同じ~ (2010/07/05)
スポンサーサイト