奈良荒井知事の凄いところ~県民を捨てた県医師会の反撃によく耐えた~
さて、私の住む奈良県で行われた奈良県知事選挙で、
(関西広域連合加入に賛成しなかった)荒井知事が、
当選しました!!!
万歳!!!
もう、ホッとしています。
県医師会会長が当選しなくてよかったと。
関西広域連合参加することとならなくてよかったと。
これだけは本当に思います。
ただし、南部の保守王国的な面があったから
広域連合についての事情を何も知ることが無く
荒井氏に投票した人が多そうな気がするのは少し残念です。
北部の連合組合の力が強い所は、
結構投票数が少ないようですから。
荒井氏は元官僚だったけど、
それを全然感じさせないありようだったので信頼ができます。
まずですね、広域連合に入らなかったので
かなり企業や医師会や他府県や経団連から
叩かれていると思うんですよ。
人間っていうのは楽な方に流れてきますし、
長い者に巻かれた方が楽ですから、
ほとんどの知事が関西広域連合(関西州)を進める橋本氏に接近するんですね。
そうした方が政治生命が長くなることが間違いないですから。
しかし、知事は県民を見捨てなかった。
本当に尊敬に値する。
私は減税日本は応援していましたが、
道州制を目標にしている人とははっきりと区別しているつもりです。
今日、当選後の奈良テレビでのインタビューを見たんですけど、
荒井知事の凄い所が挙がってきましたので、
お伝えしておきますね。
ちなみに、今回はどの政党からも支持を受けていませんでした。
また、なぜか県医師会の前会長の推薦を受けていました。
(多分、医師会がこのままでは埋没すると思ったんでしょうね)
奈良県の医療が叩かれる理由がちょっと分かってきましたね。
奈良県はこの数年、他府県とは違い、
医局の力が崩壊しかけ、医療がますますビジネス化してきた後、
それまでひどかった医師の過酷なピラミッド構造世界から
大都市の病院に引き抜かれた医者が多かったんですね。
当然の成り行きで。
それで、医師不足に陥らせるといういじめに成功したんです。
特に南部の過疎地域の病院とか産婦人科で。
でも、民間のあっせん会社に安易に頼ることはなかったので、
どうしても問題が発生してきたんですね。
しかし、そういうやり方を放置するということで
この何年かは医師会が変化してきたということでしょう。
医師の不満は(まだまだ健全だったはずで、本当の敵でない)
奈良県医師会に向かったのでしょう。というかそういう方向に持っていたんですね。
そして医師会は変わった。
その医師会が、出馬した。
今の医師会は、広域連合に入らないと埋没すると思ったんでしょう。
あるいは、当選しなくてもいいから
荒井知事への当てつけを行った。
自分たちは県民の味方だという工作を行った。
と、いうことになりますね。
だから前の医師会と医師会の戦いになった。
地方としての奈良、最後の抵抗は
なんとか意味を持ったということになります。
(追記はちょっと待って下さい)
では追記。
まあ、長くなりましたが(近年の)奈良県医師会が、
橋本と仲が良かったことが、
それまでの地方を大切にする奈良の医療から離れたことは確かです。
その新医師会への反撃によく耐えたと思います。
まあ荒井氏も連合の支持を受けているから「雇用」を
重点的にコールしているところはあるけれども、
奈良県にとっては切実な問題ですから、
そういう所も含めて非常にバランスが取れた
民主的な知事だと思いますね。
ある人は、「知事一人で(広域連合)不参加を決めて良いのか」などと
言っていたりするわけですが、仕組み上それは可能なことであり、
むしろ(選挙で選ばれた)知事の意志を無視してまで圧力で
決定することの方がよほど民主的ではないというものである。
また、広域連合は実体のよく分からない組織であり、
そのことを問いただしたのが評価できるところです。
不正選挙の可能性ですが、
あまりにも南部地域で得票が多かったために、
不正のしようが無かったんだろうと思いますね。
また、県民の声としても急に出てきた候補は
あまり評判がよくなかったのも明確。
荒井氏には今後の刺客や工作、融和作戦などに注意してほしい。
また、彼は参加すべきではないと思うから参加しなかった
のではない。と語っていた。
実体がよく分からないから、今後もし成果があれば参加する、と。
これを独裁だというなら勝手に言っておけばよい。
橋本工作員。経団連工作員。日本分裂工作員。道州制工作員。
荒井知事の一番すごいのはどこかというと、
(奈良テレビ出演を見ていて思ったのですが)
「県民は関西広域連合について良く分からないままに
何も知らないままに投票日を迎えた」と、
自らが当選しながらそういうことを言っているんです。
そこがもう凄い。
県民は参加すべきではないとの意思を示した
などとは一言も言わなかったのである。
だから、完全に参加を認めないとしているのでもなく、
広域連合についてだけが重要だというのでもなく、
県民がもし意志を示すならば県議会の方で
進めてほしいと。
やっぱり、奈良県はすごい。
この奈良県を、絶対に消滅させてはならないと決意した。
(反橋本の)奈良県、万歳!!!
http://daidaikonn.blog27.fc2.com/blog-entry-414.html
↑本当に民のことを考えているのは誰なのか~荒井知事、頑張れ~
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(関西広域連合加入に賛成しなかった)荒井知事が、
当選しました!!!
万歳!!!
もう、ホッとしています。
県医師会会長が当選しなくてよかったと。
関西広域連合参加することとならなくてよかったと。
これだけは本当に思います。
ただし、南部の保守王国的な面があったから
広域連合についての事情を何も知ることが無く
荒井氏に投票した人が多そうな気がするのは少し残念です。
北部の連合組合の力が強い所は、
結構投票数が少ないようですから。
荒井氏は元官僚だったけど、
それを全然感じさせないありようだったので信頼ができます。
まずですね、広域連合に入らなかったので
かなり企業や医師会や他府県や経団連から
叩かれていると思うんですよ。
人間っていうのは楽な方に流れてきますし、
長い者に巻かれた方が楽ですから、
ほとんどの知事が関西広域連合(関西州)を進める橋本氏に接近するんですね。
そうした方が政治生命が長くなることが間違いないですから。
しかし、知事は県民を見捨てなかった。
本当に尊敬に値する。
私は減税日本は応援していましたが、
道州制を目標にしている人とははっきりと区別しているつもりです。
今日、当選後の奈良テレビでのインタビューを見たんですけど、
荒井知事の凄い所が挙がってきましたので、
お伝えしておきますね。
ちなみに、今回はどの政党からも支持を受けていませんでした。
また、なぜか県医師会の前会長の推薦を受けていました。
(多分、医師会がこのままでは埋没すると思ったんでしょうね)
奈良県の医療が叩かれる理由がちょっと分かってきましたね。
奈良県はこの数年、他府県とは違い、
医局の力が崩壊しかけ、医療がますますビジネス化してきた後、
それまでひどかった医師の過酷なピラミッド構造世界から
大都市の病院に引き抜かれた医者が多かったんですね。
当然の成り行きで。
それで、医師不足に陥らせるといういじめに成功したんです。
特に南部の過疎地域の病院とか産婦人科で。
でも、民間のあっせん会社に安易に頼ることはなかったので、
どうしても問題が発生してきたんですね。
しかし、そういうやり方を放置するということで
この何年かは医師会が変化してきたということでしょう。
医師の不満は(まだまだ健全だったはずで、本当の敵でない)
奈良県医師会に向かったのでしょう。というかそういう方向に持っていたんですね。
そして医師会は変わった。
その医師会が、出馬した。
今の医師会は、広域連合に入らないと埋没すると思ったんでしょう。
あるいは、当選しなくてもいいから
荒井知事への当てつけを行った。
自分たちは県民の味方だという工作を行った。
と、いうことになりますね。
だから前の医師会と医師会の戦いになった。
地方としての奈良、最後の抵抗は
なんとか意味を持ったということになります。
(追記はちょっと待って下さい)
では追記。
まあ、長くなりましたが(近年の)奈良県医師会が、
橋本と仲が良かったことが、
それまでの地方を大切にする奈良の医療から離れたことは確かです。
その新医師会への反撃によく耐えたと思います。
まあ荒井氏も連合の支持を受けているから「雇用」を
重点的にコールしているところはあるけれども、
奈良県にとっては切実な問題ですから、
そういう所も含めて非常にバランスが取れた
民主的な知事だと思いますね。
ある人は、「知事一人で(広域連合)不参加を決めて良いのか」などと
言っていたりするわけですが、仕組み上それは可能なことであり、
むしろ(選挙で選ばれた)知事の意志を無視してまで圧力で
決定することの方がよほど民主的ではないというものである。
また、広域連合は実体のよく分からない組織であり、
そのことを問いただしたのが評価できるところです。
不正選挙の可能性ですが、
あまりにも南部地域で得票が多かったために、
不正のしようが無かったんだろうと思いますね。
また、県民の声としても急に出てきた候補は
あまり評判がよくなかったのも明確。
荒井氏には今後の刺客や工作、融和作戦などに注意してほしい。
また、彼は参加すべきではないと思うから参加しなかった
のではない。と語っていた。
実体がよく分からないから、今後もし成果があれば参加する、と。
これを独裁だというなら勝手に言っておけばよい。
橋本工作員。経団連工作員。日本分裂工作員。道州制工作員。
荒井知事の一番すごいのはどこかというと、
(奈良テレビ出演を見ていて思ったのですが)
「県民は関西広域連合について良く分からないままに
何も知らないままに投票日を迎えた」と、
自らが当選しながらそういうことを言っているんです。
そこがもう凄い。
県民は参加すべきではないとの意思を示した
などとは一言も言わなかったのである。
だから、完全に参加を認めないとしているのでもなく、
広域連合についてだけが重要だというのでもなく、
県民がもし意志を示すならば県議会の方で
進めてほしいと。
やっぱり、奈良県はすごい。
この奈良県を、絶対に消滅させてはならないと決意した。
(反橋本の)奈良県、万歳!!!
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