「国民皆保険教」国家・日本~国民を薬漬けにしてきたものは何か~
![]() | 一生、「薬がいらない体」のつくり方 (知的生きかた文庫) (2010/07/20) 岡本 裕 商品詳細を見る |
http://kiyohara00.blog113.fc2.com/blog-entry-207.htmlより引用
副題、
9割の薬は「飲んではいけない」
が効いている。
命に関わるような症状以外は、薬を飲むなと説く著者。そうしなければ、体調を悪くし寿命を縮めると。
頭痛、便秘、不眠症、高血圧、糖尿病、肥満症、等など。
世界的に有名な権威ある成書『ドクターズルール425』の言葉
中止して具合が悪くなる薬などほとんどない
老人のほとんどは、服用している薬を
中止すると体調がよくなる
日本の医者が、不要な薬を処方するのは、
国民皆保険に端を発した業界事情がある。
これを知らずに、飲まずに済ませられる薬を処方され、飲まされ、健康を害することになって...
わりを食うのは、いつもいつも、
何も知らされていない一般国民
代わりに自己免疫力を高め、病気を遠ざける方法が解説されている。イラスト付きでツボ押しや中国由来の健康法が示されている。
また薬漬けから無理なく脱却する方法も示されている。
ここまで
http://hon42.com/iryou/gande2.htmlより引用
元凶は狂った文部科学省の凶育
医者のからくり 文藝春秋10月号から
裏口入学、続発する手術ミスーどこまで患者を蔑ろにするつもりか。
五人の現役医師が内部告発する日本の医学界、腐敗の元凶
大学教授は病気を知らない
手術もできない教授がのさばる大学病院の異様
対談者:慶応大学医学部 近藤誠
近藤 諸悪の根元は、大学病院が文部科学省の所管だということでしょう。大学は"医局講座制。で、何々内科、何々外科という細分化された講座に教授がいて、その下に助教授、講師、助手、研修医がいる。文部科学省は研究業績を重んじますから、教授は部下の尻を叩いて業績を挙げて、学会のボスになりたい等とインセンティブを持つ。部下は学位論文を書いて博士号を取りたいし、昇進したい。それには、一生懸命患者を診ても業績にならないから、細胞やネズミの実験をやることになる。
近藤 インターネットの医師会のHPを見ると、日本の医療は"安く”、"公平"で"フリーアクセス"。こんな国は世界のどこにもない、すばらしいという論調ですよ。しかし、質が低いことには言及しない。とくに、世界に類をみないフリーアクセス制、ここがどうやら日本医師会の生命線なんです。公平で質の高い医療は、患者の受診がある程度、制約を受けても達成可能です。例えば、オランダは家庭医と専門医が棲分けしていて、薬もあまり使わない。子供が熟を出したので家庭医に違れて行ったら、「家へ帰って冷やしなさい。三日して熱が下がらなかったら、またいらっしゃい」と、解熟剤も抗生物質も何もくれない、と驚いた日本からの駐在員がいました。大変理にかなった医療なのに、日本の薬漬け医療に慣れた人は、非常に戸惑ってしまうんです。
"故意"に近い医療過誤
和田 確かに、日本では薬を飲まされ過ぎていますね。
近藤 戦前からの負の遺産です。戦前の日本は貧乏だったし、無医村も多かった。戦後、医者は増えたが金がないと診てもらえないから、相変わらず病院へ行けない。昭和三十六年に国民皆保険制度が導入されて、万事ガラリと変わります。医療に飢えていた人々は医者のところへ押しかけ、医薬品の供給量もうなぎ登りになると同時に、薬害も生じることになった。国民皆保険は制度自体はすばらしいが、負の要素も併せ持っていたわけです。典型的な例が解熱剤でしょう。子供の発熱を医者はすぐに下げたい。熟が下がらないと、「あいつはヤブだ」と言われるからです。そこで効果が早く出るように、太ももに解熱剤を注射したため、大腿四頭筋短縮症が多発することになりました。
その後は、注射に代わって解熱剤は座薬になった。これも熱がストンと下がる一方で、風邪、水ぼうそう、インフルエンザ、はしかなど有熱性の疾患で脳症になる子供が多発した。長い間、これはウイルス性の脳症だとされてきたのが、薬害だということにやっと気がついて、子供に解熱剤は使わないようにと最近、言い始めました。クロロキン網膜症、スモン、薬害エイズなど戦後の大きな薬害事件はみな、安易に薬を使うことによって引き起こされています。
和田 日本の薬害事件では、民事では投与した医者ではなく、製薬会杜が訴えられるんですよね。薬害エイズの裁判でも、当時の助教授が、クリオ製剤に代わる薬はあったことも、投与する患者の半数はエイズを発症するだろうことも承知していながら、「祈るようた気持ちで投与し続けていた」と証言していました。つまり、これは"故意”に当たるケースであることをはっきり証言したにも拘わらず、医者は刑事でも訴えられずに済んでいる。その人は大学の教授になり、いまも医学生の指導をしています。
近藤 他の先進国は、医療過誤の疑いが生じた場合、医者や第三者からなる審判所をつくって、医療界の中で解決するんです。アメリカのニューヨーク州では毎年、医師免許を持っている人の三百人に一人が懲戒処分を、そのうち半数は医師免許の剥奪か停止処分を受けている。こういうシステムだと、司法に委ねなくてもいいという気になります。一方日本では、厚生労働省の下に医道審議会がありますが、過去三十数年間、医療過誤が原因で医師免許を取り消した例は皆無。免許取消しは、殺人や強姦などの刑事犯に対して行われているだけです。日本で起訴されている医療過誤の実態は、ほとんどが"故意”に近い。きちんとしたトレーニングを受けていないということも、英語を読めないことも、自分が一番わかっているわけでしょう。それでも手術や抗がん剤治療するとは、単なる過誤では済まされない。本来、刑事犯として裁かれても仕方がありません。
和田 日本の法律では、医療ミスがあったことを、患者側が立証しなければならないことになっている。しかし、医療ミスでないことを医者の方が証明できないのであれば、それは医療ミスだと思われても仕方がないと私は思うんです。
近藤 私も常々そう思っています。もう一つ問題なのは、鑑定人が、医学的事実を曲げてまで、因果関係や過失行為の存在について暖昧に書いてしまうことです。少しでも鑑定が暖昧ならば、医療ミスを立証できなかったとされ、患者側の敗訴になってしまう。実際、鑑定人が書いた論文と、全く正反対の意見が記された鑑定書を、今までに二つ見ました。
一つは、脳外科手術で死亡させたケース。同じ病状の患者に、「自分達は手術よりまず最初に薬を使っている」という論文を書いている埼玉医大の脳神経外科の教授が、裁判所に提出した鑑定書では「薬を第一選択とする治療方針は適切でない」と書いている。もう一つは、糖尿病の手当てが悪くて死なせてしまったケース。これは血糖値が1000以上あったのに、輸液やインシュリン療法をきちんとせずに、糖尿病食を食べさせてしまった。
ここまで
突然病気になった時も安心して医療を受けられるようにという
大義名分がこの50年にわたってまかり通っているが、
年金から天引きされたり利用のない人が(保険金も払わないから)
差し押さえにあったりと、どうなのかと誰もが思うこともある。
そして、お金になるまた、製薬業界の意向に沿った医療しか
保険適用されない問題を全く放置したまま良い点だけを宣伝する
国家と医師会を赦しておく人たちはよほどのお人よしと言えるだろう。
国民皆保険制度は、日本国民を薬漬けにした!
だからもうこんな強制保険はいらない!!!
死ね、国民皆保険!!!!!!
それに加え、年金の代わりに新制度を!!!
今こそ人殺し国家と殺人医師会へのボイコットを!
決して訴えることのできないこの制度。
もう、一人ひとりが気付くしかないんです。
殺されないようにするだけでも大変なことですが、
そういう活動こそが真の革命へと繋がることを信じて頑張りましょう。
年金や保険は戦争準備・補完制度なのですから。
人が死にかけたり(本当は殺されかけたり)
死んだときに人の命がお金になる制度。
それが保険と云うものです。
年金は支給する側に取れば殺せば得な訳ですよ。
こうして人を殺める名目が出来てしまう訳です。
まあ、要するに収奪ですよね。
国家が国民の為にあるなどと思ってはいけません。
決してそのようなことはありません。
国家は、国民を支配し操作し、
戦争ごっこに参加させる
あるいは
人殺しをする為に存在しているのです。
国家にまじめに期待するなどもっての外です。
だから。
だから、国家になど頼っていられないのです。
国家に依存することは、薬に依存する(させられる)ことと
同じことです。
「国家に依存すること=薬に依存すること」です。
そうです、国家とは薬に他ならなかったのです。
「薬=毒」ですから、
「国家=毒」となります。
毒も場合によっては有効に利用できます。
しかし、それは一部分の一側面から見た場合です。
長期的な視点で見た場合、
毒ははっきりいって不要です。
しかし、要らないものは要らないと言えないのが現世です。
そんなことを言っていては現実を生きていけないのです。
ただ、だからと言って依存から抜け出せない訳ではありません。
一番上に紹介した岡本氏の著作にもあるように、
段階を踏んで自分を騙すように
だんだんと関わりを減らすことはできるはずです。
そして、国家を無くせば良いと言っているのでもありません。
大事なのは、
(一部の例外を除いて)国家が無いと生きていけない状況
から抜け出すことの重要さであり、
そういう状況がどのようにして意図的に作りだされているのかを
知ることにほかなりません。
資本主義社会において、
自己の命が商品化されていない訳がありません。
だからこそ、国民を薬漬けにするような国家=毒
と言ってしまうのです。
日本は無宗教の国ではありません。
元々は自分も宇宙の一部だということを体得した人ばかりだったのです。
お金のない時代は良かった。
しかし、今は違う。
日本人のお人よしが悪用されているんです。
そうです。
今の日本は、
「国民皆保険教」国家なのです。
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