「“医療ビジネス”問題」ゼミ発表を終えて
更新遅れました、すみません。
昨日はゼミの発表で「“医療ビジネス”問題」について取り上げました。
近藤誠氏、船瀬俊介氏らの主張や見解を簡潔に示し、
現代西洋医療そのものに関わる重大な問題を突き付けたつもりです。
前日までどんな風にまとめれば問題の本質が伝えられるだろうか、
発見できるだろうかと試行錯誤でしたが、何とかまとめました。
20分の制限があったのでなかなか難しかったですが、
たまたま担当の先生が問題にやや精通しておられたので、
終わってからすばらしいアプローチをいただくことができたのです。
薬害エイズについても調べてみるといいよとか、
確かに人々が医者を信用しすぎている面はあると思うとか。
自然気胸で入院していたことを言うと、
同じクラスにたまたま同じことで入院したことがある人
がいたことがわかりました。
これまでに会ったことのある中で同じことに会った人は3人にもなりました。
それだけ多いのはなぜだろうと思ったのですが。
ちょうど当日に、国民医療費(2008年最新発表)が34.5兆円になり、
所得の1割目前まで膨らんでいることを知ったのですが、
これは社会問題として扱ってもいいと思います。
こんなに「医猟」にお金が廻っているのに、
多くの病院は赤字や医者不足で困っているというのですから、
何か知らされていないことが絶対あるだろうと思うのです。
また、昨日の報道で、珍しく(こんなタイミングで、ものすごく小さい扱いだが)
劇薬抗がん剤の「イレッサ」の副作用でこの半年に、
国内で5人なくなったから、
使用基準を改める忠告を厚労省が出した。
というものでした。
絶対にもっとおられるはずなのはよくわかっているのですが、
これを見たときに、ある疑問が出てきたのです。
あのサイトのリンク切れはやはり削除だったのか、
そして、このニュースが出る前にそれをする計画だったのか。
というものです。
なんとなくですが、そんな気がしました。
今日も、ある大学の講師が、自分の親をイレッサの副作用でなくした
ことをきっかけに問題追求をされるなか、
医療訴訟を起こす(訴える)とかいう会見が開かれていたようです。
やっとここまできたのかという気持ちですが、
もの問題をもっと多くの人に知ってもらうために
これからも最大限の努力をする必要があるなと感じた次第です。
皆さんにおいても、ぜひ追及され、
ご自身の問題として考えてもらうよう願います。
このブログでは、何回も言ってきていることです。
いつ殺されてもおかしくないんですよ、この国では。
平和国家というのはうそですよ、ということ。
どうかご理解いただきたく思います。
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昨日はゼミの発表で「“医療ビジネス”問題」について取り上げました。
近藤誠氏、船瀬俊介氏らの主張や見解を簡潔に示し、
現代西洋医療そのものに関わる重大な問題を突き付けたつもりです。
前日までどんな風にまとめれば問題の本質が伝えられるだろうか、
発見できるだろうかと試行錯誤でしたが、何とかまとめました。
20分の制限があったのでなかなか難しかったですが、
たまたま担当の先生が問題にやや精通しておられたので、
終わってからすばらしいアプローチをいただくことができたのです。
薬害エイズについても調べてみるといいよとか、
確かに人々が医者を信用しすぎている面はあると思うとか。
自然気胸で入院していたことを言うと、
同じクラスにたまたま同じことで入院したことがある人
がいたことがわかりました。
これまでに会ったことのある中で同じことに会った人は3人にもなりました。
それだけ多いのはなぜだろうと思ったのですが。
ちょうど当日に、国民医療費(2008年最新発表)が34.5兆円になり、
所得の1割目前まで膨らんでいることを知ったのですが、
これは社会問題として扱ってもいいと思います。
こんなに「医猟」にお金が廻っているのに、
多くの病院は赤字や医者不足で困っているというのですから、
何か知らされていないことが絶対あるだろうと思うのです。
また、昨日の報道で、珍しく(こんなタイミングで、ものすごく小さい扱いだが)
劇薬抗がん剤の「イレッサ」の副作用でこの半年に、
国内で5人なくなったから、
使用基準を改める忠告を厚労省が出した。
というものでした。
絶対にもっとおられるはずなのはよくわかっているのですが、
これを見たときに、ある疑問が出てきたのです。
あのサイトのリンク切れはやはり削除だったのか、
そして、このニュースが出る前にそれをする計画だったのか。
というものです。
なんとなくですが、そんな気がしました。
今日も、ある大学の講師が、自分の親をイレッサの副作用でなくした
ことをきっかけに問題追求をされるなか、
医療訴訟を起こす(訴える)とかいう会見が開かれていたようです。
やっとここまできたのかという気持ちですが、
もの問題をもっと多くの人に知ってもらうために
これからも最大限の努力をする必要があるなと感じた次第です。
皆さんにおいても、ぜひ追及され、
ご自身の問題として考えてもらうよう願います。
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平和国家というのはうそですよ、ということ。
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