「戦後レジームからの脱却」=「新しい戦前」~日本人を戦争に巻き込む策謀~
「新しい戦前」の現実化が始まっている〝「国民主権」が
どこか遠くに置き忘れられてしまうように謀ること〟
岩上安身氏 晴耕雨読より転載開始
http://sun.ap.teacup.com/souun/3572.html
2010/11/1
「「新しい戦前」の現実化が始まっている:岩上安身氏」 岩上安身氏のツイートより。
10月も終わり。
この一カ月を振り返ってみると、僕にとっては最高検に通い詰めた一カ月だったと言える。
残念なのは、動画で伊藤次長検事と、池上刑事部長の会見をお見せできないこと。
ツィッターでは報告してはいたが、不十分だったかもしれない。
検察官が証拠を改竄するという、前代未聞の不祥事を受けて、次長検事と刑事部長が毎日、日替わりで会見を行うというのも、そうそうあることではない。
しかも今までは、記者クラブの記者のみ。
クラブ外の記者が入れるのは、今までになかったことだ。
この機会を逃す手はない。
そう思って日参した。
なかなかまとまった時間がなくて、会見記録を詳細に起こしてアップする作業は進まなかったが、折を見ては、下手な字で書いた取材ノートからこつこつ「復元」する作業は続けてきた。
これからまとめてウェブサイトにアップしていこうと思う。
明日には第一弾を出せるので、こうご期待。
他方、9月に起きた尖閣での中国漁船問題以来、安全保障問題もきな臭さを増す一方。
たとえば、今日も、こんなニュースが→ 自民、徴兵制検討を示唆 5月めど、改憲案修正へ - 47NEWS(よんななニュース)http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010030401000592.html 続き。
検察や検察審査会の問題と、安全保障問題は、実のところ、別個の問題ではない。
私は何度か、今の時代は「新しい戦前」なのだ、と警鐘を鳴らしてきたが、その現実化が始まっている。
戦争の遂行には治安権力の強化が伴うのは常であり、後者が目的で、前者はその方便という場合すらありうる。
言うまでもなく、菅政権の、「09年マニフェスト総裏返し」とも言うべき、数々の恥知らずな転びっぷりも、同じ文脈で起きていることだ。
政党政治への信頼や期待をつぶすこと。
あるいは、存在しても気の抜けた風船のように、軽く、弱々しく、頼りないものにしてしまうこと。
民選政府が、国民に軽侮され、あげく国民自ら、政党政治に愛想を尽かしてしまうように仕向け、その結果として、「国民主権」がどこか遠くに置き忘れられてしまうように、謀ること。
中国との緊張も、検察の問題も、TPPの問題にも、根本的には「国民主権」の軽視という問題が根底にある。
ここまで
「戦後レジームからの脱却」とは何か。
それは「新しい戦前」ということだと言える。
日本人をどこまでも利用しようとする組織が存在していることを
自覚しておかなければならない。
そして、日本国と日本人が別のものだということも。
国家というものはその国民のことを第一に考えていて当然なはずだ。
しかし、アメリカや日本、中国や北朝鮮、イスラエルやアフガニスタンなどは
どうであろうか。
自国民までを犠牲にして何かを成り立たせたりはしていないだろうか。
特に日本など、平和国家だと装いながら、
国民の知らないところで各国のトップと関わっているのではないか。
私はそう思う。
やはり、日本は東イスラエル国家なのだと思う。
いざという時、最初に国民を見捨てる国は、「日本」だと感じている。
それが信じられない人は、
先の大戦について冷静に振り返ってみてほしいと思う。
最も反日的だったのは、どんな組織か。
それは、霞が関=大本営=徳川幕府(現在の政府、官僚、マスゴミ)に他ならない。
しかも、(前にも言ったけど)日本は国家として負けたことにはなっているが、
天皇家は結局最期まで消滅しなかったどころか、
天皇というユダヤ教における唯一の神が、
この日本の「象徴」となった。
現在の天皇皇后両陛下には問題は無い。
しかし、昭和天皇と次の天皇(皇太子)と雅子氏はぷんぷんと臭ってくる。
ユダヤシオニズムの匂いが。
今上天皇が亡くなられた時が、世界的な時代の変わり目
だとみて良いだろう。
今の日本国は、その時に向けて既に準備し始めているような気がする。
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どこか遠くに置き忘れられてしまうように謀ること〟
岩上安身氏 晴耕雨読より転載開始
http://sun.ap.teacup.com/souun/3572.html
2010/11/1
「「新しい戦前」の現実化が始まっている:岩上安身氏」 岩上安身氏のツイートより。
10月も終わり。
この一カ月を振り返ってみると、僕にとっては最高検に通い詰めた一カ月だったと言える。
残念なのは、動画で伊藤次長検事と、池上刑事部長の会見をお見せできないこと。
ツィッターでは報告してはいたが、不十分だったかもしれない。
検察官が証拠を改竄するという、前代未聞の不祥事を受けて、次長検事と刑事部長が毎日、日替わりで会見を行うというのも、そうそうあることではない。
しかも今までは、記者クラブの記者のみ。
クラブ外の記者が入れるのは、今までになかったことだ。
この機会を逃す手はない。
そう思って日参した。
なかなかまとまった時間がなくて、会見記録を詳細に起こしてアップする作業は進まなかったが、折を見ては、下手な字で書いた取材ノートからこつこつ「復元」する作業は続けてきた。
これからまとめてウェブサイトにアップしていこうと思う。
明日には第一弾を出せるので、こうご期待。
他方、9月に起きた尖閣での中国漁船問題以来、安全保障問題もきな臭さを増す一方。
たとえば、今日も、こんなニュースが→ 自民、徴兵制検討を示唆 5月めど、改憲案修正へ - 47NEWS(よんななニュース)http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010030401000592.html 続き。
検察や検察審査会の問題と、安全保障問題は、実のところ、別個の問題ではない。
私は何度か、今の時代は「新しい戦前」なのだ、と警鐘を鳴らしてきたが、その現実化が始まっている。
戦争の遂行には治安権力の強化が伴うのは常であり、後者が目的で、前者はその方便という場合すらありうる。
言うまでもなく、菅政権の、「09年マニフェスト総裏返し」とも言うべき、数々の恥知らずな転びっぷりも、同じ文脈で起きていることだ。
政党政治への信頼や期待をつぶすこと。
あるいは、存在しても気の抜けた風船のように、軽く、弱々しく、頼りないものにしてしまうこと。
民選政府が、国民に軽侮され、あげく国民自ら、政党政治に愛想を尽かしてしまうように仕向け、その結果として、「国民主権」がどこか遠くに置き忘れられてしまうように、謀ること。
中国との緊張も、検察の問題も、TPPの問題にも、根本的には「国民主権」の軽視という問題が根底にある。
ここまで
「戦後レジームからの脱却」とは何か。
それは「新しい戦前」ということだと言える。
日本人をどこまでも利用しようとする組織が存在していることを
自覚しておかなければならない。
そして、日本国と日本人が別のものだということも。
国家というものはその国民のことを第一に考えていて当然なはずだ。
しかし、アメリカや日本、中国や北朝鮮、イスラエルやアフガニスタンなどは
どうであろうか。
自国民までを犠牲にして何かを成り立たせたりはしていないだろうか。
特に日本など、平和国家だと装いながら、
国民の知らないところで各国のトップと関わっているのではないか。
私はそう思う。
やはり、日本は東イスラエル国家なのだと思う。
いざという時、最初に国民を見捨てる国は、「日本」だと感じている。
それが信じられない人は、
先の大戦について冷静に振り返ってみてほしいと思う。
最も反日的だったのは、どんな組織か。
それは、霞が関=大本営=徳川幕府(現在の政府、官僚、マスゴミ)に他ならない。
しかも、(前にも言ったけど)日本は国家として負けたことにはなっているが、
天皇家は結局最期まで消滅しなかったどころか、
天皇というユダヤ教における唯一の神が、
この日本の「象徴」となった。
現在の天皇皇后両陛下には問題は無い。
しかし、昭和天皇と次の天皇(皇太子)と雅子氏はぷんぷんと臭ってくる。
ユダヤシオニズムの匂いが。
今上天皇が亡くなられた時が、世界的な時代の変わり目
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