関西広域連合発足決議採択についての考察~奈良県の不参加にエール~
さて、関西広域連合は今年12月に発足することとなりました。
関西とは言っても、鳥取や徳島までが部分的に参加することになっています。
しかし、私の住む奈良県は参加しないことを最初から主張しています。
以前の記事にも述べたとおりで、
最終的に道州制につながるこの組織には反対しています(↓)。
http://daidaikonn.blog27.fc2.com/blog-entry-115.html
今回は、各県のこれまでの対応をまとめました。
大阪→橋本知事が大企業ベースに呼び掛けて実現へ
兵庫→それにいち早く応じる(もともと繋がりがある)
和歌山→大阪の意向に賛同(紀伊半島仲間、奈良と三重)
滋賀→橋本知事に洗脳されたのか、
ドクターヘリ関連につられて賛成
(ただ、三重県や福井県と独自に連帯も構想)
京都→観光の振興を目的に参加
(古都観光仲間、奈良との関わり重視)
奈良→そもそも参加せず
(紀伊半島仲間、和歌山、三重の仲介の位置)
三重→中京圏の方が関係が強いのでとりあえず見送り
(紀伊半島仲間、奈良と和歌山)
鳥取→広島よりも近い都市、
京都や大阪との関係重視で部分参加
徳島→経済的交流を目的に独自に部分参加(四国で唯一)
橋下知事、広域連合不参加の奈良・荒井知事を批判より引用
関西広域連合への不参加を表明した奈良県の荒井正吾知事は、26日に来春の知事選の立候補表明をした際、「広域連合は争点と考えていない」と発言した。これに対し大阪府の橋下徹知事は27日、「不参加に『何でだろう』と感じている奈良県民はたくさんいる。県民に広域連合に入るべきだと(知事選で)判断して頂きたい」と批判した。
荒井知事は27日、「不参加の理由は県民に何度も説明している。関西広域連合とは何か、十分わからない」と、橋下知事の発言に反論した。
ここまで
橋下知事「信じられない」、
荒井知事「言われる筋合いない(怒)」
関西広域連合めぐり応酬より引用
7府県参加の全国初の広域地方公共団体「関西広域連合」への不参加を決めている奈良県の荒井正吾知事は27日の定例会見で、大阪府の橋下徹知事が同日、荒井知事の姿勢を批判したことについて「言われる筋合いはない」と気色ばみ、不快感をあらわにする場面があった。
荒井知事が26日に来春の同県知事選への再選出馬を表明した際、広域連合への不参加が「(知事選の)争点にはならない」としたことをめぐり、橋下知事は27日、「僕の政治感覚では信じられない。奈良県民には広域連合に入るべきだという判断をしていただきたい」と発言し、荒井知事の姿勢を批判。
これを受け、荒井知事は「言われるゆえんはない」と語気を強め、さらに「広域連合はこういうものだと実例で示してほしい」と注文をつけた。
広域連合への自治体の思惑はさまざま。奈良県が不参加を決める一方で、関西以外からは鳥取県が「関西の中で一定の地位を持ち、役割を果たしていく意義がある」、徳島県は「四国の徳島であるとともに、近畿の徳島であるという強みを生かす」として参加を決めている。
ここまで
奈良県の不参加にエールを送りたいと思います。
そして、その奈良県民であることを
誇りたいと思います。
(メディア露出がホントに少ない)荒井知事、頑張れ!!!
関西に住んでいない方も応援宜しくお願いします。
共感の輪が全国に広がればと思っております。
地方主権は構わないが、
道州制は許さない!
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関西とは言っても、鳥取や徳島までが部分的に参加することになっています。
しかし、私の住む奈良県は参加しないことを最初から主張しています。
以前の記事にも述べたとおりで、
最終的に道州制につながるこの組織には反対しています(↓)。
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今回は、各県のこれまでの対応をまとめました。
大阪→橋本知事が大企業ベースに呼び掛けて実現へ
兵庫→それにいち早く応じる(もともと繋がりがある)
和歌山→大阪の意向に賛同(紀伊半島仲間、奈良と三重)
滋賀→橋本知事に洗脳されたのか、
ドクターヘリ関連につられて賛成
(ただ、三重県や福井県と独自に連帯も構想)
京都→観光の振興を目的に参加
(古都観光仲間、奈良との関わり重視)
奈良→そもそも参加せず
(紀伊半島仲間、和歌山、三重の仲介の位置)
三重→中京圏の方が関係が強いのでとりあえず見送り
(紀伊半島仲間、奈良と和歌山)
鳥取→広島よりも近い都市、
京都や大阪との関係重視で部分参加
徳島→経済的交流を目的に独自に部分参加(四国で唯一)
橋下知事、広域連合不参加の奈良・荒井知事を批判より引用
関西広域連合への不参加を表明した奈良県の荒井正吾知事は、26日に来春の知事選の立候補表明をした際、「広域連合は争点と考えていない」と発言した。これに対し大阪府の橋下徹知事は27日、「不参加に『何でだろう』と感じている奈良県民はたくさんいる。県民に広域連合に入るべきだと(知事選で)判断して頂きたい」と批判した。
荒井知事は27日、「不参加の理由は県民に何度も説明している。関西広域連合とは何か、十分わからない」と、橋下知事の発言に反論した。
ここまで
橋下知事「信じられない」、
荒井知事「言われる筋合いない(怒)」
関西広域連合めぐり応酬より引用
7府県参加の全国初の広域地方公共団体「関西広域連合」への不参加を決めている奈良県の荒井正吾知事は27日の定例会見で、大阪府の橋下徹知事が同日、荒井知事の姿勢を批判したことについて「言われる筋合いはない」と気色ばみ、不快感をあらわにする場面があった。
荒井知事が26日に来春の同県知事選への再選出馬を表明した際、広域連合への不参加が「(知事選の)争点にはならない」としたことをめぐり、橋下知事は27日、「僕の政治感覚では信じられない。奈良県民には広域連合に入るべきだという判断をしていただきたい」と発言し、荒井知事の姿勢を批判。
これを受け、荒井知事は「言われるゆえんはない」と語気を強め、さらに「広域連合はこういうものだと実例で示してほしい」と注文をつけた。
広域連合への自治体の思惑はさまざま。奈良県が不参加を決める一方で、関西以外からは鳥取県が「関西の中で一定の地位を持ち、役割を果たしていく意義がある」、徳島県は「四国の徳島であるとともに、近畿の徳島であるという強みを生かす」として参加を決めている。
ここまで
奈良県の不参加にエールを送りたいと思います。
そして、その奈良県民であることを
誇りたいと思います。
(メディア露出がホントに少ない)荒井知事、頑張れ!!!
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