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検察審査会に関する根本的な疑惑と謎~検察審査会は開催されなかった?~

私はつい先日、「検察審査会の11人の平均年齢が30歳代である確率は0.0015%
と、指摘する記事を転載させてもらいました。


その後の動きについてですが、


検察審査会事務局は、
審査員11人の平均年齢の数値を何度も訂正しました



それなどに伴い、数々の疑惑や疑問点、謎が浮かび上がってきています。


とにかく「対応がおかしい」のです。


検察審査会審査員の平均年齢をめぐる謎!!より転載開始

小沢一郎の弁護団は、
検察審査会審査に対する行政訴訟を起こした!
当然のことだ!!
強制起訴に必要な専任弁護士選定中止の
仮処分を求めると言う!
これも当然のことだ!!



 弁護士もヤメ検弁護士を止めて、弘中弁護士が当たるという。これも祝着至極。これも宮崎学アドバイスが効いた結果だろう。実際は分からないが、ヤメ検弁護士はダメだ。検察官とすぐ妥協する。これは単なる刑事事件ではない。謀略事件だ。

 謀略事件は、真実の追求を第一としなければならない。取引は一切許されない。真相の解明こそ第一義とされなければならない。今般の事件は、到底納得出来得ない『謎』があまりに多い。

 率直に言わして頂ければ、第二回検察審査会は開かれていないか、メンバーが入れ替わっていないか、工作員集団で固められていた可能性がある。その真相が明らかにされなければならない。ひょっとすると一大疑獄事件である可能性を秘めている。

 検察を巻き込んだ前代未聞の疑獄事件かも知れない。そう考えないと理解不能の『謎』が解けない。個人情報の開示は兎も角、検察審査委員の選任過程、委員全ての素性、議事録、全てが検討されなければならない。

 謀略事件であるから、ある意味では闘争である。権力闘争である。闘争であるからは、戦いである。戦いの要点は勝か負けるかしかない。行政訴訟という法廷闘争ではあるが、戦いである。勝つことが求められる。

 勝つと言うことは、負けると云うことは論外である。負けは死を意味する。ならば、徹頭徹尾一撃に打ち負かすことを念頭に置かなければならない。

 先手必勝という言葉がある。後手必勝という言葉は残念ながら、ない。勝つためには、先手しか考えることは禁忌でと云うことだ。

•懸(けん)の先 いわゆる先手
•待(たい)の先          攻撃の後の先手
•待待(たいたい)の先      掛かり合いの先手

 勝つには先手以外にないと、彼の新免武蔵(宮本武蔵)は言っている。今般の先は待(たい)の先である。相手が打ち懸かってきた時の先手の戦いが今である。強く出なければ勝ち目はない。詳しくは「五輪の書」をご覧頂きたい。

 折しも、宮崎学氏は吉田繁実弁護士への懲戒請求書を第二東京弁護士会に提出したという。これは誰でも出来る。当然、投稿者もする。その要領は簡単だ。側面攻撃には最適だ。お奨めする。


「101013choukaiseikyuusho.pdf」をダウンロード

そもそも検察審査員に年齢問題は、あだやおろそかに出来ない『謎』である。ここに謀略の根幹が潜んでいると観るのは、投稿者ばかりではないであろう。審査員そのものが不在であるとの疑いが強い



【転載開始】事実は小説よりも奇なり ── 検察審査会審査員の平均年齢をめぐる謎の数々

 「事実は小説よりも奇なり」を地で行くようなミステリーである。

 東京第五検察審査会が、小沢氏の政治資金問題について2回目の「起訴相当」の議決を下したが、その審査員の平均年齢が30.90歳とあまりにも低すぎることに疑問の声が上がっていることは、すでに多くの読者がご存じのことだろう。

 ちなみに、週刊朝日に掲載された数学者の芳沢光雄氏(桜美林大学教授)によると、東京都の住民基本台帳から算出された20歳〜69歳までの人口の平均年齢は43.659歳で、平均年齢が30.90歳以下になる確率は「0.12%」だという。1回目の議決の34.27歳以下になる確率は「1.28%」であることも考えると、何らかの作為があったとしか思えない数字が問題視されている。


 そこで、指摘を受けた検察審査会が再調査したところ、12日に平均年齢を「30.9歳」から「33.91歳」に訂正すると発表された。毎日新聞によると、「平均年齢を計算する際、担当職員が37歳の審査員の年齢を足し忘れ、10人の合計年齢を11で割るなどしていた」ためで、事務局は「誠に申し訳ない」と謝罪したという。

 ところが、ここで再びミステリーが生まれる。

 記事を参考に平均年齢を計算してみると、30.90歳と33.91歳の合計年齢差は「33歳」(33.91×11ー30.90×11)であり、計算し忘れたとされる37歳で計算した場合の平均年齢は「34.27歳」で、訂正後に発表された「33.91歳」にはならない。問題は、記事中にある「年齢を11で割るなど」の「など」の部分で、ここが誤差の原因である可能性もあるが、どの新聞社の記事も「など」の中身についての説明はない。計算間違いの真相は、いまだ闇の中だ。

 そうはいっても、37歳を計算し忘れたことで、正しい平均年齢が34.27歳である可能性が推認されることになった。いろいろあったにせよ、計算間違いを2度もおかすという事務局の怠慢が明らかになり、検察審査会の運営方法にも厳しい視線が向けられることだろう・・・ という結語でもってこの話題は終了するはずだった。(編集部追記:検察審査会事務局は電話での回答で他の審査員の年齢も間違えていたことを認める回答をしているとの情報あり。編集部でも確認中です)

 だが、この「34.27歳」という数字は、さらなるミステリーの始まりすぎなかったのだ。

 カンの鋭い読者は、すでにお気づきのことだろう。そう、この「34.27歳」という平均年齢は、小沢氏に1回目の起訴相当の議決を下した審査員 11人の平均年齢「34.27歳」とまったく同じなのである。なお、検察審査会は、1回目と2回目の議決で審査員の全員を入れかえたと発表している。いったい、この確率は何パーセントなのか。もはや計算する気もおこらないほどだ。

 次々と明らかになる摩訶不思議な物語。「我々はどこから来て、どこへ行くのか」ということを考えたくなるほど、検察審査会は人智のおよばない神秘的な世界に存在している。【転載終了】




ここまで



検察審査会人選は、こうなると架空・犯罪そのものだな!!

より転載開始


何故、こんなインチキが罷り通るのか?
何故、問題にされないのか?
何故、報道されないのか?
黙って見過ごす訳には、出来ない!!


 これはもう犯罪である。謀略である。疑いなんて言うものではない。証明ものだ。検察審査会という密室機関を使った政治謀略犯罪だ。


 それを実行するのは、決まっている謀略機関だ。思いつくところは、CIAとその協力者だ。すると統一教会しかない。日本はCIAと統一教会に支配されているのか?

 それでいいのか?

 日本の独立自尊と正義は廃れたのか? そういうことになる。

 ズバリ、この不正、不正義を真正面から糾弾する以外に、日本の未来はない。これは小沢一郎一人の問題ではないのである。

 正しく「プロ中のプロの検察審査会」&「プロの検察や顧問弁護士」が結託して、主権者国民に対して、犯罪を以て日本の政治に攻撃を仕掛けてきているのである。この事を無視する政治家・評論家・報道陣は主権者国民の敵である。

 当然、こうなる。この戦いは、あらゆるレジスタンス戦術を以て、打ち砕かなくてはなるまい。これは無罪を見越した強制起訴ではない。やがて、裁判所をもこの犯罪行為の一陣に加えるつもりだ。奴等はそこまで考えているはずだ。


 奴等は、陰で闇で日本を支配していると自負している。犯罪で以て支配しているのだ。その事に気が付く必要がある。想像する以上に、悪辣で自暴自棄な奴等だ。


【転載開始】「割り算」どころか「足し算」も間違える検察審査会事務局のテキトーさ。「割り算」どころか「足し算」も間違える検察審査会事務局のテキトーさ。


「検審事務局の皆様と“割り勘”する時は注意が必要だっちゅうわけだ」

 思わず小沢一郎氏の口真似でそう言いたくなるほど、検察審査会事務局がテキトーな存在であることがわかった。

 10月12日、東京第五検察審査会事務局は、これまで「30.9歳」としてきた審査員の平均年齢を「33.91歳」に訂正した。その際、「最初の計算から漏れていた一人の年齢は37歳」と発表してしまったことにより、「計算が合わない」との指摘が続出。

 それを受けて翌日の10月13日夕方には「議決日の9月14日時点では34.55歳」と再度訂正する事態に陥ったのだ。

 ここまでくると「本当に審査会のメンバーは実在するのか」「非実在審査員ではないのか」との声が上がっても、正面切って反論しにくいのではないか。

 同審査会の平均年齢が初めて「30.9歳」と公表されたのは10月4日。小沢一郎元民主党代表に対する「起訴すべき」との議決が公表された時だった(議決自体は民主党代表戦当日の9月14日)。

 通常、審査員の平均年齢は公表されない。それなのに小沢一郎氏の事件に関しては審査員の平均年齢が公表された。

 疑問に思った筆者は、東京第五検察審査会に電話で問い合わせてみた。対応したのは東京第五検察審査会の報道対応を担当する東京第一検察審査会の手嶋健総務課長。平均年齢を公表した理由は次の通りだという。

「一部の著名事件、報道機関が注目して報道されるような事件については、例外的に報道機関からのご要望によって、そういう取り扱いをさせていただいています。従前からそのような例がございますので、個別の事件ごとに判断をしてそういう取り扱いをさせていただく場合がございます」(手嶋氏)

 最初に審査員11名の平均年齢が「30.9歳」と公表されたとき、各方面、とりわけツイッターを中心とするインターネット上では「検察審査員は選挙人名簿から選ばれるのに、審査員の平均年齢が若すぎないか?」との疑問が噴出した。

 小沢一郎氏自身も同審査会の議決を受けて開いた10月7日のぶら下がり会見で次のように語っている。

「11人の委員ということと、平均年齢30歳ということしかわかりませんので、まったくの秘密のベールの中に閉ざされておるものでございます」(小沢氏)

 こうした指摘を受けて東京第五検察審査会が再計算した結果、当初の「30.9歳」は誤りで、「33.91歳」が正しい数字だと訂正されたのだ(前述の通り、13日夕方には「議決日の9月14日時点では34.55歳」と再訂正)。

 いったい、検察審査会事務局はどんな複雑な計算方法で平均年齢を算出しているのか。前出・手嶋氏に聞いた。

畠山:審査員の平均年齢は「11人全員の満年齢を足して11で割る」方法ですか?

手嶋:そうです。

 つまり、最初に公表された「平均年齢30.9(0909)歳」を算出する際に使われた「11人全員の満年齢の合計」は「340」になるはずだ。

 筆者が13日午後4時すぎに確認した時点では、NHK、毎日新聞、読売新聞、朝日新聞、日本経済新聞などの記者クラブメディアが訂正の理由として「平均年齢を計算する際、担当職員が37歳の審査員の年齢を足し忘れ、10人の合計年齢を11で割るなどしていた」(毎日新聞)と報じていた。そこでこの報道を元に筆者が再計算してみたところ、次のようになった。

(340+37)÷11=34.27273  ……「34.27歳」。

 おかしい。なぜか検察審査会が訂正した「33.91歳」にはならない。おまけにこの「34.27歳」という平均年齢は、小沢氏に1回目の「起訴相当」の議決を下した審査員11人の平均年齢と全く同じである。

 ここでポイントになるのは「割るなどして」の「など」の部分だが、当初、記者クラブメディアは軒並み「など」の部分については記事中で触れていなかった。つまり、検察審査会の説明を鵜呑みにして自らは再計算せず、そのまま「報道」したということだ。

 再び、筆者と手嶋氏との会話を記す。

手嶋:単純に計算していくと、(筆者・畠山の)ご指摘の通りなんですよ。足し忘れていた人を加えて11で割れば正しい数字になるんではないかというところなんですけれども、あのー、その経過でですね、単純に10人(分)を11人(分)という足し上げの数字が間違っていたというところだけでなくて、そもそもの計上した数字自体に誤りがあって、結果としてこのようになってしまったというところなんです。

畠山:ということは、最初に発表された30.9歳というのも、30.9歳ではなかったと。今回検算をした際に漏れていた人の数字を…。

手嶋:加えて11で除しても、まあ、間違っていたということになりますですね。

畠山:最初の数字は「30.54歳」になるということですよね?

手嶋:えーと、まあ、そもそもの数字が間違っているので、この数字についてはお忘れいただいたほうが。

畠山:30.9歳になるための「340」という数字がそもそも間違っていると。

手嶋:はい、はい。

 なんと「単純な割り算」どころか「単純な足し算」まで間違えていたということだ。そんな人達に審査員の選定を任せているとは恐ろしい。

 検察審査員は選挙人名簿から「くじ」で選ばれることになっている。審査員(11人でーす)と補充員の計22名は自治体が候補を選ぶ。その候補をもとにコンピュータで審査員と補充員を選ぶというが、選定は適正に行われているのか。「間違って」恣意的な人選が行なわれているのではないか。そんな疑念を抱かれても仕方がない。それほど単純で致命的なミスだ。

 いったい、どうしてこんなミスを犯したのか。

手嶋:お恥ずかしい話なんですけれども、手作業で、そのー、えー、元のぉ~、基本となる名簿からですね、手書きでピックアップをしてですね、メモを作って、そしてまた電卓を叩いて計算するというような形で、手作業で行なっていた関係でですね、えー、ちょっと、あのー、そのー、数字、計算が間違っておりましてですね。それで、ま、担当者自体としては2度やって、同じ数字が出たので、ということで、それが正しいだろうということで、その数字(当初の30.9歳)が私どもの方に上がってきたということになります。

畠山:最初の計算で漏れていたのは何歳の方ですか?

手嶋:はい。あのー、それについてもですね、ちょっと、あの、ま、あのー、37歳というふうには申し上げたんですけれども。

畠山:37歳で計算しても合いませんでした。

手嶋:全然、計算合わないですよね。ええ。で、そもそも数字が間違っておったと。基礎にした数字が間違っていたと。

 手嶋氏は「人為的なミス」が起きた理由について、次のようにも語った。

手嶋:えーと、まあ、担当者が、まあ、個人情報なんで、こちらでもいろんな人に広げてというところまでは。ま、二度やって、二度合っている。検算をしているということでしたので、そのまま鵜呑みと言いますか、別の者が改めて検算を行なうというような体制ができていなかったということで。ま、今後についてはですね、そのように別の者が第三者で計算する、あるいは、そのパソコンの表計算ソフトなりを使ってですね、人為的なミスを極力なくする方策を取ると。対策をとらせていただきたいと思っております。もう、本当に、間違ってしまって申し訳なかったと思っております。

 この記事執筆時点の14日午前2時現在、東京第五検察審査会の審査員の平均年齢は「30.9歳」(10月4日)→「33.91歳」(10月12日)→「34.55歳」(10月13日)と、コロコロ訂正されている。11人の審査員の平均年齢を出すのに、9月14日の議決以来、なんと1カ月近くもかけている。「11人分の満年齢を足して11で割る」という行為は、そんなに難しいことなのか。

畠山:いっそのこと、11人の審査員の年齢をそれぞれ何歳であるか公表したらいいのではないか?

手嶋:具体的には特定にもつながる恐れがありますので、お答えしておりません。申し訳ありませんが。

畠山:え? 年齢だけでもですか?

手嶋:はい。

 これは詭弁だ。年齢を公表すると「特定にもつながる恐れがある」というのなら、検察審査会事務局が公表してしまった「一度目の計算で漏れた37歳」の審査員は“特定される可能性”がある。

 自分のせいでカウントされなかったわけではないのに、一人だけ可哀想ではないか。

 検察審査会は小沢氏の事件の審査を申し立てた「(甲)」さんの人権だけでなく、「カウントされなかった37歳」の審査員の人権も大切にしてほしい。

 ちなみに「平均年齢を計算し間違えた」検察審査会事務局の担当者の「年齢」は公表されていない。そのため、筆者は「誰であるか」を特定できなかった。

 審査員の人権はないがしろにされたが、事務局担当者の人権は「守られた」のだ。【転載終了】



よっ! 御名算!!



【転載開始】第五検察審査会の度重なる年齢変更について思ったこと
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/542.html
投稿者 とある理系の独り言 日時 2010 年 10 月 14 日 20:32:34: wBTjg/O9msh0Q


ミスリードされている人が多いように思われますので、
検察審査会メンバーの年齢の事について思ったことを書いてみようと思います。

2224.jpg



今、数字が合わないことで、誕生日で年齢が上がったのだと、色々騒がれていますが、
本質的な問題は、「数字が合う合わないの問題」ではありません。
「数字が合う合わない」から導き出される結論は、「検察審査会は間抜けだ」
という結果しか引き出せません。

http://www.youtube.com/watch?v=dbxXLr2WA9g
↑を見ると、「検察は間抜けすぎる!」という結論で終わっていますが、
本質的には、そんな所は全然問題ではないのです。

問題にすべきは、最初の30.9歳の時と全く同じで、
【無作為に選んだと仮定すると、1万~10万回に1回の事が起こった】
という事実だけです。これを全く報道しないメディアは汚い。
「なーんだ、34.55歳だったのか、それならあり得る!」とか絶対思わないでください。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E3E1E2E7E38DE3E1E3E2E0E2E3E29188EAE2E2E2;at=ALL
10月14日現在、検察が言っている主張は、次の通りです。

A)1回目:34.27歳 2回目:33.91歳 は、メンバーが入れ替わった直後で、
B)1回目:34.55歳 2回目:34.55歳 は、議決した時の年齢

結局のところ、メンバー選択の時点で、A)が選ばれたことには変わりないのですから、
A)で確率を計算するのが正解となります。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

http://www.toukei.metro.tokyo.jp/juukiy/2010/jy10q10601.htm
↑のかなり正確な、H22年の東京都の人口を元に、確率を厳密に計算しますと、

「東京都の区部・市部の年齢20歳から69歳までを無作為に11人選んだ場合」
1回目:平均年齢 34.27歳以下になる確率≒0.008619
2回目:平均年齢 33.91歳以下になる確率≒0.01116

「東京都の区部・市部の年齢20歳から79歳までを無作為に11人選んだ場合」
1回目:平均年齢 34.27歳以下になる確率≒0.002405
2回目:平均年齢 33.91歳以下になる確率≒0.003145

(有効数字4桁)となります。計算機を使ってシミュレーションすれば、
試行数を増やすに従って、この値に近づく結果が出ます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
つまり、2回連続で、平均年齢が34歳前後ととても若くなるのは、
【1万回から10万回やって、1回起こるかどうか】という事です。
他の公表されている平均年齢から考えると「70歳以上の人も結構断らない」みたい
なので、本来は10万回に1回と考えるのが自然です。

これが「偶然起こったんだよ。」で済まされないことは、
統計を少し勉強された方なら誰でもわかることなんです。

というのも、統計学では、有意水準 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E6%84%8F
というものを使って「確率的に偶然とは考えにくい」基準を決めています。
wikipediaにもあるように、普通は 5% を用いますが、偶然でないことが多い
社会科学では 10% を使ったりします。自然科学でさえも、1%が普通です。
つまり、100回に1回しか起こらない事が起きれば、
統計学的には「偶然とは考えにくい」と結論付けるわけです。
1万回に1回っていうのは、「0.01%」であって、当然、
【無作為で選んだとは、確率的に考えにくい】という結論になります。

そもそも、政治家が検察審査会で審査されるのが珍しいんですよ。
そして、話題の人「小沢」が、検察審査会という密室で、専門家も驚くような結果が
出た時に【無作為に選んだとは確率的に考えにくい】人選がなされた、
という事実が重要視されるべきです。

(1)無作為に選んだとすると、1万から10万回に1度起きるかどうかの奇跡
(2)意図的に選んだ(外部の人には、全く公表されない)

(1)と(2)、どちらがあり得そうなことですかね?どう考えても(2)の方が起きそうなんですけど。ということを一貫して問題にすべきです。
(2)であるならば、これは検察審査会(裁判所)が意図的に「小沢」を起訴すべく
動いたという事なので、由々しき問題となります。

「素人集団の判決」VS「プロの検察」なんて言ってる場合じゃないですよ。
「プロ中のプロの検察審査会」&「プロの検察や顧問弁護士」が結託して、
 素人11人を誘導し、「起訴」したという事になるわけですから。

===================================
一応、B)の時の計算もしてみました。(有効数字4桁)
「東京都の区部・市部の年齢20歳から69歳までを無作為に11人選んだ場合」
 平均年齢 34.55歳以下になる確率≒0.01344
「東京都の区部・市部の年齢20歳から79歳までを無作為に11人選んだ場合」
 平均年齢 34.55歳以下になる確率≒0.003822

で、2回連続で起こるのは1万~10万回に1,2回しか起こらないことで、
結局、【確率的に偶然とは考えにくい】ことになります。

感覚的につかみにくい人もいるかもしれないので、図を出してみました。
少しは何が起こったかつかめるでしょうか?【転載終了】




ここまで


極めつけはこちらです。


検察審査会は開催されなかった? 事務局と補助員弁護士 を徹底糾弾!   (世相を斬る あいば達也)より転載

http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/7c142e6421d4521349e7b8d6ee266ce2


2010年10月15日 |

マスコミ、言論人の人権侵害、名誉棄損訴訟を起こす事実関係を探しているうちに、検察審査会、並びにその事務局。 そしてアノ脳足りん議決書を書き上げたであろう吉田繁実弁護士への糾弾が具体的になって来た。今夜は先ず、この問題に言及しようと思う。


小沢一郎の資金管理団体「陸山会」政治資金規正法違反事件で、東京第5検察審査会の起訴議決は「検察審査会法に違反し無効」などとして、小沢氏側弁護団が15日にも、国を相手取った行政訴訟を東京地裁に起こす、と腐れマスメディアが報道している。
まさかこういう事でまで嘘は書かないだろう。(笑)

検審への不服は過去にも幾つかあり、すべてが当該訴訟内で不服を申し立てる前例になっているが、検審法の改正で、二度議決イコール「強制起訴」と云う重大な法的拘束力の変更があったのだから、過去の前例を持ちだすこと自体不適切である。或る意味で、改正により異なる法律になってようなもので、前例は持ち出せない。

小沢弁護団は、「検察審査会法は2度の議決を経て強制起訴を認めている。小沢氏からの4億円の件は実質1度しか議決されておらず、今回の議決には看過しがたい法的な瑕疵がある」と正論で異議を申し立て、「強制起訴」に相当する二度議決は存在していないという論理で攻めているようだ。

この行政訴訟の被告は国と云う事になるが、仮に訴訟が受けつけられれば公判における証拠採用の段階で、検審の議事録や議決書作成過程など、小沢側の知るところとなる。平均年齢の度重なる訂正(検審事務局発表)など、慌てふためいている状況が垣間見える。これは相当に怪しい。

ことのついでと云う訳ではないが、検審が告発理由にもない「犯罪事実」を議決したことは、違法であると同時に名誉棄損が甚だしく傷つけられた。国民から負託を受け国政に参加しておる政治活動を甚だしく妨害され、且つ名誉まで傷つけられた、と民事における損害賠償の請求(検察審査会は人格なき団体と云う事で、敢えて11人の審査員を“みな し公務員”として賠償を請求する手がある)、つまり国家賠償請求訴訟を起こすと云うことだ。

そうすると、この11人の審査員の身分を明らかにせざるを得なくなる。
仮に、11人の審査員が幽霊だったら、こりゃ大事になる。急遽、11人の平均年齢捏造の最終版34.55歳に見合う人材を用意しなければならない。その上、法的に義務付けられている審査議事録の提出も同時でなければならない。

多くのネット識者が指摘するように、そもそも審査をせず、吉田繁実補助員が一人で議決書を書いただけ。
実は第一回議決時の審査員をそのまま温存、審査員会長が独断で「良きに計らって結構。日当交通費の支払い及び黙認料をお忘れなく」なんて疑惑もあるのだ。

東京第五検察審査会の11名の審査員は幽霊だった! との声が高くなれば、大本営新聞・朝日新聞の藤森かもめ記者に、船橋主筆から命令が下る。「今回の審査会長と亘りをつけたから、君単独でインタビューに行って来い」「場所はどこですか?」「ニューオータニの***号室で待っている。ICレコーダ忘れずに持って行くんだぞ。それから、書き終えたら、原稿は誰にも見せず俺の所に持ってこい」船橋は強くカモメの尻を叩いた。否、撫ぜたのかもしれない、筆者の夢だから定かではない。(笑)

おそらく、この検審事務局を突きまくれば、滅茶苦茶な検察審査会の実態が暴露される可能性は高い。 是非、週刊朝日、週刊ポストのトップ屋諸氏の活躍を期待したい。

東京湾に埋められる事も充分あるので、身辺に注意しながら、世紀のスクープをゲットしていただきたい。筆者も10年若ければ「昔取った杵柄」と思うのだが、逃げ足が異常に遅くなったのであきらめている。後輩諸氏の奮起を促しておこう。(笑)


強力な小沢側応援者として名乗り出た宮崎学氏が義憤を感じ、捏造脳足りん弁護士・吉田繁実氏を所属する東京二弁の会長あてに懲戒請求を行った。請求理由は以下の通り。


≪ 対象弁護士は2010年8月以降、平成22年東京第五検察審査会審査事件(起相)第1号(平成22年東京第五検察審査会審査事件(申立)第10号)の審査補助員を務めた。

同事件は同年9月14日に「起訴すべき」と議決され、同年10月4日に議決書の要旨が公表されたが、起訴すべき「犯罪事実」の中には、被疑者小沢一郎に対し審査申立人(告発人)が告発しておらず、東京地方検察庁の検察官が不起訴処分にしていない嫌疑が入っていた。これは違法である。被疑者側は「議決は無効」として、裁判で争う意向を示している。
 
そもそも審査補助員は検察審査会法で、議決書作成を補助することが職務の一つとされ、日本弁護士連合会編『審査補助員・指定弁護士のためのマニュアル~改正検察審査会法対応』(2009年2月、発行日本弁護士連合会)では、「審査補助員に対しては、検察審査員の議論を整理して議決書の作成を補助することが期待されており、特に、犯罪を構成する事実の特定や理由部分の記載に関して、法律実務家としての弁護士の能力を発揮することを期待していると考えられます」とされている。

 同マニュアルには、「検察審査会の議論が、法律に関する学識経験の観点から見て、明らかに間違った方向に進んでいると認められる場合には、審査補助員として適切な助言を行って、その議論を是正することは許されると考えられます。例えば、証拠によらないで、被害感情だけから、一定の結論・判断を採ろうとしている場合などがそれに該当すると考えられます」といった解釈も示されている。

 しかし、対象弁護士は本件議決書作成を補助した際、「法律実務家としての弁護士の能力を発揮する」こともなく、さらに「(検察審査会の議論が)明らかに間違った方向に進んでいると認められる場合には、審査補助員として適切な助言を行って、その議論を是正する」こともせず、違法に「犯罪事実」の中に不起訴処分になっていない事実を加えた。「犯罪事実」を読むと、小沢と共謀したと議決で指摘されている石川知裕(議決書の要旨には「B」と記載されている)、池田光智(要旨には「C」と記載されている)の起訴状と酷似しており、対象弁護士が写した疑いがある。

 対象弁護士の行為には、懲戒事由があり、弁護士法第56条所定の「所属弁護士会の秩序又は信用を害し、その他職務の内外を問わずその品位を失うべき非行があつたとき」に該当するので、懲戒を求める。
 なお、対象弁護士が被疑者に対して政治的意図を持ち、検察審査会の議論を誘導した疑いもあるが、会議の内容が不明で分からないので、調査の過程で確認されたい。 ≫


次に報告しておきたいのが、オンライン署名サイトを利用した岡本啓一氏の「小沢一郎議員の民主党議員としての地位保全を求める署名」が3千人を越え、川内議員を通して民主党本部に無事到着した事だ。目標3万人に対して3千人は少ないようにも思えるが、今回の事実で「正当な署名活動」が認知されたので、署名は急速に伸びる事が予測される。筆者も後で署名しておく事にする。民主党内の小沢一郎政倫審出席を菅が印籠を渡すなんて生意気言わせておくのは腹立たしい。輿石頑固爺さんに負けてはいられない、小沢支持者はこぞって署名しておこう。


次は小沢一郎に直接関係はないのだが、検察裏金告発で言われなき罪を着せられた三井環氏が大阪地検特捜部の村木冤罪事件で、犯人隠避、刑法第 103条、第60条に該当するという事で、樋渡前検事総長など検察庁幹部6名を追加で告発。側面的に揺さぶりを掛けている。

(以下、略)


ここまで


いまの日本は民主主義国家でも法治国家でもない
というのもあながち間違いではないような気がしてきた。


にしても、こんなにひどい国だと思っていなかった。

あまりにもショックすぎる。






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Author:だいだいこん 
私はただの人間です。
なぜ原発は爆発したのか考えてます。
そして反日銀デモを起こしたくて仕方がありません。

日本は平和国家でしょうか。
その根拠は?具体的にどこが?
日銀や消費税は人を殺しています。

消費税廃止、インフレ目標、
宗教法人税の導入やBIなどで、
日本を本当の平和国家にしましょう。

そして、地震兵器を隠すのをやめましょう。

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