生きることと、お金のこと。~お金を必要としない生き方=本当の防衛~
歌詞はこちら
http://8403.teacup.com/tokaiama/bbs/13672より引用
正論を覆す。
ある日、A男がブラブラと歩いていた。B男は声を掛けました。
B「おい、お前 何時もブラブラと遊んでばかり居ないで、働けよ」
A「働いたら、どうなるんですか?」
B「そりゃ お金が手に入るさ」
A「お金が手に入ったら、どうなるんですか?」
B「貯金が出来るさ。大金持ちになれるんだ」
A「大金持ちになって、どうなるのですか?」
B「そりゃ、遊んで暮らせるさ」
A「働いて、大金持ちになれなきゃ遊んで暮らせない。?
可笑しいな。働かなくても、金がなくても、今 僕は遊んでいますよ」
ここまで
優雅で快適な、ひきこもりライフを実現するための20の方法。序文より転載
なぜ、ひきこもりとして生きては駄目なのか?
どうして「脱出」しなきゃいけないの?
穏やかで幸せな、ひきこもりライフに未練あり。
人間らしい生活を送れるひきこもりライフを手放したくないひきこもりの提案。
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ひきこもり、になるには・・・。なんて書いていいんですかね?
世の中、いかに、ひきこもりを社会復帰させるかに躍起になってるのにね。
でもね、ワタシだけじゃないと思うんですよ。
「こんな異常に病んだ、狂った社会になんか復帰できないです。」
って思ってる、ひきこもり。
で、偉い人はきっとこう答えるでしょう。
「病んでるのはアナタで、社会じゃありません。」って。
でも、本当にそうでしょうか?
生存権ってご存知ですか?
憲法25条に定められた「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」のことですね。
今、必死で働いているみなさんの生活、健康的で文化的ですか?
最低限、人間らしく、生きられていますか?
貧富の差が拡大すると、一番しんどいのは、誰だと思いますか?
無生産者のプー太郎や、ほーむれす、じゃないですよ。
はい。低賃金でこき使われる、奴隷層ですね。
あ、今は、奴隷って言葉は使わないんでしたっけ?
非正規雇用もしくは、ブラック企業の正社員のことですね。
働いていること。雇われていること。お金を稼いでいること。
そんなに偉いことですか?
自分の命を削ってでも、しがみつかなきゃいけないことですか?
ひきこもり、ラクですよ。幸せに生きられますよ。
贅沢な暮らしはできないでしょう。
セレブな暮らしとは真逆かもしれません。
ショッピング大好きな人には厳しいかもしれないですね。
あふれるモノに囲まれた暮らしはできないでしょうから。
でも、シンプルで、ミニマムな生活って、
とっても健康的で、文化的な、人間らしい生き方、だと、
ワタシは思うんです。
こんな非人間的な環境で労働なんて、やってられるか!
金持ちの金持ちによる金持ちのためだけのシステムはもう要らない。
正直者が馬鹿をみる、病んだ社会に三行半を突きつけませんか。
でもね、闇雲にひきこもってみても、優雅で快適なひきこもりライフは送れないので、
新しく作った、「目指せ、ひきこもり」のカテでは、
「ひきこもりになるための手引書」なーんて、書いてみようかな、と思います。
ここまで
具体的な方法が気になった方はブログの方でご覧になって下さい。
私たちはお金を作るために生きているのでしょうか。
違いますよね、食べるために生きているんですよね。
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生きることそのものを犠牲にしてまでお金というものを支え続けなくてはならないのでしょうか。
人は金儲けの競争をするために生まれてきたのではないより引用
この社会ではお金のために働かざるを得ない。経済社会で生きていくにはある程度の収入は得なければならないから、それは仕方のないことだ。しかし、働くことの目的がお金だと思ってしまうと、人は大きな間違いを犯す。
自分の生活のため、家族のため、会社の発展のため。人は懸命に働く。勤勉に働くことはいけないことではないだろう。しかし、際限のない金儲けや、事業拡大が目的になると、地球、人類は破滅に向かう。
仕事というのはある意味怖い。お金の社会では、仕事となると、善し悪しの判断以前に、依頼主、あるいは会社の都合が優先される。命令されれば、悪いこと、あるいは危険と知りながらやらざるを得ないこともある。また、良かれと思ってやっていることがとんでもない結果を招くこともある。
自分一人くらい、自分の会社くらいたくさん儲けてもいいだろう。好きなだけ資源を使っても何とかなるだろうと人は考える。しかし、皆がそのようにやってきた結果が今の危機的な地球環境であり、極端な貧富の差のついた社会だ。
自分だけ、自分の会社だけという近視眼的な視野、判断が、地球に、人類の未来に致命傷を負わせてしまった。金を儲けて、より豊かな暮らしがしたい、他社に勝ちたいという意識がエスカレートし、環境破壊を止めることができなくなってしまった。
人類の文明を永続させたいと思うなら、本来、資源は量的にも時間的にも再生可能な範囲でしか使ってはならないのだ。今こそすべての人間が、地球規模、宇宙規模でものを考え、行動していかなければならない。自分の会社や国の経済的発展など考えている場合ではないのだ。このままいけば、近い将来、文明の崩壊はおろか、全生物の死滅も免れないかもしれない。
ここまで
3Kのような仕事は誰がするのか?より引用
お金のいらない国になったら、3K(きつい、汚い、危険)のような仕事をする人がいなくなるのではないか?
現在、3Kと言われるような仕事をされている方が、お金のためだけにされているのなら、そういう方はお金のいらない国ではその仕事は選ばないでしょう。
しかし私は、たとえば人の嫌がるような仕事でも、その仕事が社会に必要なら、やる人は現れると思うのです。
お金のいらない国になったら、現在の社会でお金を儲けるためだけ、あるいはお金を動かすために存在していたような仕事はなくなりますから、全体の仕事量は激減すると思います。現在3Kと言われているような仕事がどのような形でどのくらい残るかはわかりませんが、お金のいらない国の仕事はある意味無駄がなく、社会に必要不可欠なものになるでしょう。楽天的な考えかもしれませんが、そういう仕事であれば、私は誰かが進んでやる気がするのです。
ここまで
お金を稼ぐためだけに働かざるを得ない現実社会から脱却しましょう。
そして、何のために働くのか、何のために生きるのかをじっくりと考えてみたいですね。
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