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これが人を情緒不安定にさせる音楽だ~考える前に感じてみよう~

何事も体験です。

実際のビートルズのようなカモフラージュされる前の12音階音楽は、

どのようなものなんでしょう。
聴いてみましょうか。






本当ならこんなことはしたくなかった。

でもまだ認識が甘い人が多くおられるようです。


ビートルズの音楽はこれに加工をしたような作りになっているのです。


コメント欄で、ビートルズの音楽で日本人に薬文化が広まったかとか、

店で流れていたらそこから立ち去るのかとか、


問題が何もないと考えておられるような発言をされている方がいました。


私は、別に自由に音楽を聴くことを否定するつもりもありません。
しかし、洗脳との関わりは無視できないでしょうということなんです。


ファンの人たちに言いたいのはこれです。


ビートルズは、最期のごく一部を除いて、

自分で曲を作っていないのです。

また、洗脳に利用されていることに気がつき、
反抗しようとしたため、ジョンレノンは殺されたと言われています。

マイケルと同じですね。


あとですね、私は平和運動が大嫌いですからね、戦争と同じくらい。

だって欺瞞の塊ではありませんか。


私の好きな小室哲哉だって、一時期利用されていました。



(↑いい曲なだけにもったない…・・)


しかし、その中でも自分の音楽を追及し続け、世間から消えました。


2003年には闇の権力を示唆する音楽を作ったのです。

こんなおかしな世界でもその中で精一杯自分の音楽を作り続けたのです。




↑2分20秒過ぎ「音楽が、映像が、地球を騙し始める」

歌詞はこちら

ちなみに、この音楽は歌詞があまりにも過激だったために、
著作権には登録できなかったそうです。


過去のコメント欄に書いた文章を載せます。

小室氏は、昔、作った曲が売れたのをいいことに、利用されずに、売れることから解放されようと、2002年頃から様々な変革を自分の中にもたらしてきました。また、闇の権力の存在を示唆した歌まで作っていますが(3つ目の動画を参照)、それ以来ほとんどメディアには姿を見せないようになっている経緯があります。2002年にglobeにyosikiを加入させて、これまでこだわってきた3というテーマからの脱却をめざして翌年、「Level4」というアルバムをだしました。そのなかの最初の曲なのですが、この曲の歌詞だけ、過激すぎたのか、日本著作権協会の保護を受けることができなかったらしいのです。その歌詞もぜひ見て下さい

そして、

その度が過ぎてしまった為に、世界平和大行進プロジェクトに危うく

再び利用されるところだったのです。

↓これ






そうです、平和運動こそがNWOへの道だったんです。


あの事件についても、彼だけが悪いのではありません。
仕組まれた可能性さえあるのです。




ここでもどんな世界に生きていたかが

人生を左右することが分かると思います。


また新たな発見が

先ほど紹介した曲以外にも、歌詞の一部に著作権として認められなかった表現の内容を発見しました!

それは、よしきがglobeに加入してから初めて出したシングル(後にも先にもこれだけ)の、「seize the light」という曲なのですが、2番の終わりの方の、

>権力を訳したら灰色に染まってた

というところが、

>権力を訳したら大人に変換されていた

と、無理に変えさせられていたことです

後者の方の謡い方をしたことは決して(何でもありの)ライブでも一回もないのに。歌詞カードにもそんな表現は無かった。

なぜなのかと思うのです。CDでもTVでも絶対に「灰色に染まってた」と歌っていたのですよ。

皆さんもぜひ確認してみてください。

http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND16522/index.html

上が著作権としての歌詞です。下はCD音源であります。




ちなみに、イトーヨーカ堂ではよくビートルズが流れていますね。

いつも、やっぱりローマクラブイギリス王室ロスチャイルドの
流れを汲んでいるだけのことはあるなあと実感します。

また、学校でも英語の授業でどれだけ多くのビートルズを習わされたか。

正直、うんざりでした。


使われることが多いのは、単語や文章が簡単だからということですが、

洗脳にも向いているということなんでしょうね。


確かに、曲としてはいいと思うのが多いですけどね…



目を背けるのも、直視するのもあなた次第です。



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3S政策(娯楽による愚民化)と平和運動~方向が全く違ってもその本質は同じ洗脳の源流は民の支配と搾取を円滑化すること~その究極は精神・感情操作政治運動の娯楽化あるいは政治そのものへの無関心誘導~そして薬物浸透

前回の続きです。


もうこれ以上ぐだぐだ述べても仕方がないと思うので・・・


端的に言うと、支配者にとって都合のよい社会というのは、


民が自分たちは自由だという幻想につつまれたまま、

命令に従い、権力に歯向かわせず、

感情・行動そのものをコントロールできる社会
なんです。


今回はその具体例を見ていくんでしたね。


まず、私は以前「生き方は文化そのものだ」と云う記事を書きました。

それがその通りであるとすると、


文化を操作することによって、人々の生き方を根本から変えることに

なることが分かると思います。


文明と云うものはだれかが全てを計画して作り上げられているわけではありません。

だから、(とりあえず)自然の流れでいつのまにかだんだん変貌・変化して
行くことには私たちは慣れていると言えます。

しかし、だからいってそこに誰かの何らかの意図などが全く含まれている
とは言えないと思います。


現に、流行と云うものは計画して作りだされるものです。


AKB48などはいい例です。
あれは電通が取り仕切っている壮大なプロジェクトです。

それだけではありません。

芸術や芸能と云うものが、戦争時にどんなふうに統制されたかを
振り返れば明らかです。

最終的に思想統制・表現の自由の制限につながることもあるのです。


ただし、それは何も共産主義国とか戦時中だけのことではありません。

戦争に反対する平和運動においても同じ傾向があるのです。


ここでついに登場です。

「ビートルズと平和運動、そして薬物」とでも言いましょうか。


私はジョン・コールマンの著作でこれを知ったのですが、
それこそ理屈ではなく、平和運動というものの本質を追及すれば

きっとお分かりになられると思います。


戦争大好きな統一協会に対して、見かけは平和団体の創価学会。

何事も両面でうまく進めていくんです。


あとはバランスを調節するだけ。
もしくは(うまくいかなさそうなら)漁夫の理で延命。


工作員という言葉があります。

なんらかの工作員はこの世界にごく一部しかいないと

思っていられる方も多いと思います。


しかし、それぞれが洗脳されていると仮定すればどうでしょう、

たちまち本当の工作員の数は分からなくなってしまします。


もしかしたら自分(の思想や行動)も支配・操作されているかもしれないのです。

広告の影響を全く受けずに消費をしているとでも思っているのでしょうか。


そんな人は全くいません。


全ての人は広告やプロパガンダに影響されているのです。



思想の世界だって同じです。
思想と云うものが商品化(パッケージ化)されているならば

それと同じなんです。

だからこそ私は、経験に基づいたなにものでもない
ありふれた人の言うことに注目すべきと前から考えているのです。


この世は、仄めかしと演出と言葉遊びで成り立っているような
おかしな世界です、それに対抗するには思考をやめないことしかできないと思う。


幸せになる為に生まれてきたのは間違いありません。

しかし、その幸せが薬物によってもたらせるものだったらいかがでしょう。


個性が強すぎることに悩み、脳の一部を切り取って意志を無くされた人々は

今でもたくさんおられます(「洗脳ゲーム」という本を参考になさってください)。


そういう問題と深くかかわっています。


「何も知らない方が幸せではないか。」

という発想はいつの間にか、

「苦しむ人を死なせる権利はあるのでは。」とか、
「人間がいなくなれば地球環境は良くなる」とか、
「望まれない子を産んではならない」とか、

生きることそのもの(文化)に対する価値観の根本を揺るがしかねない

状況を発生させてしまうこととなります。


ならば幸せとは一体何なのか。
誰の為にあるのか。
作りだされたものを幸せだと言えるのか。

私としては、少なくとも本人の大いなる同意が必要だと思います。
しかし、自死をどうしても認められません。

ひと(他人)のいのちはひとのものだけれど、
やはり納得できない。


なぜなら、社会が違っていればその人は何の問題もなく
生きられていると考えられるからです。


その社会を作っているのは(動かしているのは)誰か。

私たちはそれをほとんど把握できていないはずです。


また、それが殺人を正当化する論理に悪用されるとしたら
どうでしょうか。


自分の人生を精一杯活用することはいいと思うのですが、
国家間における内政干渉と同じようなこと(他人の生活に踏み入ること)が

どこまで許されていいものなんでしょうか。


どう頑張っても、それだけは

全くはっきりとした答えを出すことができません(そのはずです)。



なのにそれが明らかであると錯覚させるような状況を仮定して
多くの力を持った人々は、権力のない無力な庶民の生活に

大きな影響を与えることとなっています(それが例え意図的でないとしても)。


そういう世界で、


タヴィストック人間研究所がなんだというのでしょう。

洗脳音楽?
そうかもしれません。


しかし、人間はそんな単純なものじゃないですよ。
そのオカルト研究所にいって、あなたは実際に検証しましたか?


ただ、ネット情報の拾い読みでしょう?

これこそまさに、

「考えるな、感じるんだ」の実践です。


自分が不快に思う音楽、これを聞かなければいいのです。



と言って済ませたり、突き放したり放っておいたりするのは

あまりにも無責任ではないでしょうか。


「責任を感じる」とか言いますけど、

責任と云うものは自らが状況を把握し、考えた時に初めて明示できる概念です。



私は少し前に、現代西洋医療の腐敗やおかしさを指摘するサイトを紹介しました。

皆さんは、それを見てもなんとも思われないでしょうか。


自分の体が実験台にされているとか。
必要のない手術をどんどん行っているとか。
ビジネス化しているとか。


白い巨頭どころではないんです、現実世界は。


知らない間に殺されても知りませんよといった処なのです。


あともう一つ言っておきたいのは、


自分(達)が「正義」だとするならば、その時点でそれに対する「敵」が
いるわけで、そういう捉え方をした場合、そのどちらかしかないという話に
なってしまいますよね。

私たちは、被害者でも加害者でもあるという可能性を同時に考えるべきなのです。


そういう意味で、責任と云うものを簡単には捉えられないと思うのです。


ここで前回の最期に述べた言葉をもう一度。

「自分のいのちや人生は誰のものか」とか、
「自殺に追い込むことは殺人ではないのか」とか、
「人殺しが罪にならない状況を決めるのは誰なのか」というような、
人間社会にとってとても大きな壁


皆さんは、自分は誰もこれまでに人を殺していないとは
考えていらっしゃらないでしょうか。

直接殺したことがないのは私も分かっています。

私が言いたいのはそういうのだけではなくて、


直接ではなくても人を殺しているのではないかと云うことなんです。


外国には、(見ず知らずの他人でも)目の前で倒れた人を助けずに
その場から立ち去っただけで(その後、もしその人が死んだら)

殺人の罪に問われるということがあるそうです。


偶然、人を直接殺してこなかっただけだと言われたらそれまで

ということにもなります。


同じ世界に生きる責任と云うものを考えるのはとても難しいことです。

だから、利用されている工作員が居ても、何を責めればよいか謎なんです。


人をそうさせた原因は何かという問題です。



個人的な結論としては、特定できるものではないのなら、
それは何が悪いのでもないし、誰に責任があるとも言えない。
となります。


しかし、権力の構造を無視して世界を解釈することは不可能でしょう。


政治の場で力を持った人、
経済を統括・操作する力を持った人。

宗教を利用することによって発生する権力。


それらが今までずっと人類の歴史を作ってきたことは間違いありません。


人々から何かを奪い続ける仕組みになっていることは
今でも変わっていないのです。

変わったのは、人々の世界の捉え方だけです。

「私たちは自由に生きていける」という。


それをまっとうから受け止め、解釈する必要があるのです。

そうすることによって少しでも世界を動かす仕組みを知るために。


という発想の中に今回私が訴えかけたいことが含まれているのです。



見かけはなんてことない平和運動の罠を解説できたらと思います。

それに当たって、いくつかのサイトから文章を引用します。
自分で調べてもらうのが一番いいのですが、ここまで書いておいて
全くどんな見解であるか分からないではいけないと思いますので・・手


どんなふうに捉えるのもありだし、それがすべてだとも言いません。


大事なことは、なにか収拾のつかない人間としてとてもとても大事な感情とか情念を、たった一つの方向に向かわされていないか。その危険性にだけ注意すれば良いのだと私は思います。

それだけなんです(本当に)。


ほんの少しでも参考になったらそれでいいと思っております。

今回、キーワードは「平和運動」・「3S政策」・「薬物」に集約されます。

最終的には、世界統一政府・新世界秩序と関わっていると私は思いますが・・・

全てを疑い、全てに流されないようにするにはまず洗脳計画の実体を知ることです。



では。


以下はオウム系の古いサイトですがよくまとまっています。


世界洗脳の手先ビートルズ より転載


序章 世界洗脳の手先ビートルズ

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 ザ・ビートルズ。




 1964年、突如世界の舞台に飛び出し、一気にスターダムにのし上がったスーパー・アイドル。

 アメリカの人気番組、エド・サリヴァン・ショーへの出演をきっかけに、その人気は頂点に達した。
 世界中の若者がビートルズに熱狂し、彼らの虜となった。


 そんなビートルズに対してデイヴィッド・ノーベルは、

 心理作戦を得意とする政治家が、ビートルズの音楽を利用して若者を催眠術にかけ、将来に計画されている破壊分子制御に従わせようとしている。

 この組織的計画の目的は、若い世代を、精神的には病める状態に、感情的には情緒不安定な状態にすることなのである。

と指摘している。

 多くの人々は、あまりのビートルズの人気に対するひがみだと思って聞き流すかもしれない。

 しかし、彼の見解は正しかったのである。

 実は、今から100年も昔にまとめられた『プロトコール』という文書にこう書かれてある。

第十三議定書
「彼らが自分で何かを考案せぬように、我々は享楽や、遊戯や、音楽や、性欲や、民衆倶楽部等の方面を煽って誘導しなければならない。これによって、大衆の頭を其の方へ外れさせねばならない」





 ビートルズに熱狂した若者たちは、自分たちの行動を旧社会制度に対する自発的な反抗だと考えていた。
 しかし、若者たちの行動は、世界を自分たちの意のままに動かす集団、「影の政府」によって、100年も前から計画されていたのである。

 「彼ら」の陰謀は成功し、音楽用語としての「ロック」や「ティーンエイジャー」、「クール」、「ポップ・ミュージック」といった新しい単語やいい回しがビートルズとともに世界に広められ、世界中の若者がその虜となった。

 その結果、若者たちは享楽的な生活に埋没し、「影の政府」の陰謀に立ち向かうどころか、「彼ら」の存在にすら気づくことはなかったのである。


 この陰謀の中核となったのが「影の政府」の下部組織であるタヴィストック研究所とスタンフォード研究所である。
 タヴィストック研究所は、イギリスにある世界最大規模の洗脳研究施設である。
 このタヴィストック研究所が1946年、アメリカに設立したのがスタンフォード研究所である。

 ビートルズの音楽を作詞作曲したのも、彼らの一員である思想家、テオドール・ヴィーゼングルント・アドルノであった。


oz20004.gif



 そして、エド・サリバンによって綿密にマスコミの使用法が検討され、電波に乗って全世界に報道されたのである。


 それでは、「影の政府」とは何ものなのか。そのヒントは、「彼ら」が作り上げたビートルズに隠されている。



 ビートルズのアルバム、"Sgt. Peppers Lonley Hearts Club Band"(サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド)のジャケットには、SF作家として有名な、H.G.ウェルズがいる。
 また、哲学者のオルダス・ハックスレー。

 このウェルズとハックスレーは、タヴィストック研究所やスタンフォード研究所を裏からコントロールする「影の政府」の一組織、「三百人委員会」のメンバーだったのである。



 さらに、推理小説作家として有名なエドガー・アラン・ポーは、「三百人委員会」に連なる秘密結社、フリーメーソンのメンバーである。

 また、フリーメーソンの下部組織「黄金の暁(Golden Dawn)」に参入していた20世紀最大の黒魔術師、アレイスター・クロウリー。


 "Sgt. Peppers Lonley Hearts Club Band"のジャケットは、今まで闇の世界から歴史を動かしてきた「影の政府」が、いよいよ表の舞台に躍り出るという宣言だったのである。




 それでは、「影の政府」の目的とは何か。

 それは、ビートルズのメンバー、ジョン・レノンの“イマジン”にみることができる。

  想像してごらん、国なんかないと
  それに宗教もないと

                  ("Imagine") 


 この"イマジン"は、若者の間で圧倒的な支持を受けた。
 現在でも争いを産み出す原因である国家や宗教を糾弾する反体制、反戦争のシンボルとして歌われ続けている。

 しかし、真実は異なる。

「影の政府」こそが近代におけるあらゆる戦争や飢餓を引き起こしてきたのであり、あらゆる国家は「彼ら」に操られてきたのである。


 そして今、「影の政府」は、若者たちに国家や宗教を破壊させようとしている。
 その後に、「影の政府」の意のままになる超管理社会、統一世界政府を樹立しようともくろんでいるのである。
 このイマジンは、そんな「彼ら」の情報操作の一環だったのである。


 「彼ら」の世界征服のシナリオ、『プロトコール』では、こう述べられている。

第十四議定書
「我々が支配権を掌握した暁には、我々同族は、唯一の神を崇拝するわれわれの宗教以外には、いかなる宗教の存在も望まないであろう。(中略)我々は他の宗教はすべて之を破壊してしまわねばならない。このため、無神論者の数が一時的に増すことがあるかもしれないが、それは我々の意図を妨げることにはならない」


ここまで



ビートルズと裏の組織より転載

以下は 『300人委員会』
 KKベストセラーズ
  2300円   ジョン・コールマン博士




の抄訳です。

この本は裏の組織に肉薄した貴重な本の一冊です。

ビートルズが裏の組織が生みだしたものであると述べています。

一度読まれるとこの本の情報収集力に驚かれると思います。


◎文化災害「ビートルズ(ふんころがし)」を生んだ魔人アドルノ

 文化を受け入れさせるための「社会調節剤」の際だった使用例は、ビートルズの「出現」であったことは間違いない。

アメリカに出現したビートルズは社会実験の一つであり、大衆社会を気づかぬうちに洗脳にさらしたのだ。

 裏の組織の中心研究機関であったタビストック研究所がアメリカにビートルズをもたらしたとき、ビートルズの行くところ誰も想像できなかったほどの文化災害がついて廻ったのだ。

 実は「ビートルズ現象」は、古い社会制度への若者の自発的犯行などではなかったのである。

それは舞台裏に潜む陰謀者によって周到に仕組まれたものであった。

ビートルズはその意思に反して変革を仕組まれたターゲット・グループに入り込むための、破壊的、分裂的要因であった。

タビストック研究所が用意した新しい造語や新しいフレーズが、ビートルズとともにアメリカにもたらされた。

サウンドに関連した「ロック」や「ティーンエイジャー」、「クール」、「ディスカバード(発見した)」、「ポップミュージック」といった言葉は、ドラッグの容認を裏に込めた用語であった。

これはビートルズが行くところについてまわり、「ティーンエイジャー」によって「発見」されたのである。

ティーンエイジャーという言葉は、ビートルズが登場するちょっと前までは知られていなかった。

なぜならこれは、タヴィストック人間関係研究所が造りだしたものだったのである。

マスコミの過剰な報道のお陰で、リバプールから来たこの不良たちや、それに続く者たちが「純正音律」を破壊した。

十二音技法的無調「音楽」は人々から注目されることになったのである。

十二音技法による無調音楽形式はアーノルド・シェーンベルクがそれを推進して有名になったものだ。

実はこの無調音楽形式とは、テオドール・アドルノによってディオニュソス・カルト集団やバール神祭祀音楽をもとに再構成された。

重く強い反復的な音を基礎にした音楽形式なのだ。

現エリザベス女王の特別な友人である300人委員会はそれに「モダン」な装いを施して世に送り出したのである。

そしてビートルズの初期の曲と歌詞を作ったのは、このテオドール・アドルノという事実は大衆にはまったく知らされなかった。

このテオドール・アドルノは「ディオニソス・カルト」の音楽実験のため、ヒットラーによってドイツから追放された人物だ。

アドルノはオッペンハイマー家によってイギリスへ移され、イギリス王室からゴードンスタウン・スクールの設備と全面的な支援を与えられた。

アドルノが「ビートルズ・ミュージック・ロック」「パンク・ロック」「ヘビーメタル・ロック」ほか、今日音楽として通用している退廃的な雑音を完成したのは、すべてこの場所でだった。

価値のあることなので述べておくと、ビートルズ(Beatles)」という名前が選ばれたのは、現代のロックと古代エジプトのカルト宗教とのつながりを示すためだった。

古代エジプトのイシス教団は、その宗教的シンボルであるスカラベ、つまりフンコロガシとして知られる甲虫(ビートル)「Beetle」を神聖視していたのである。

タヴィストック人間関係研究所が編成したビートルズに続き、次々と新たなロック・グループが現れ、ビートルズ同様、アドルノがカルトな詩と曲を提供した。

しかし私は「音楽」というこの美しい言葉を「ビートルズ狂」と関連させて使いたくはない。

ビートルズ狂で思い出すのはホモセクシャルの汚らしい性行為の描写に、「恋人」言葉を意識的に使用していることである。

これは一例にすぎない。

音楽を愛する人々よ、もう一度「ロック・ミュージック」をはじめ、現在の流行歌を研究してみていただきたい。

私はこのようなものを音楽と見なすことは「音楽」に対する侮辱であり、「ロック歌詞」にしても「詩」に対する侮辱であると言うべきだと思う。

◎ロックとドラッグ・プロジェクトが若者を「分裂と不適応」にハメる

タビストックとSRCは「音楽」関連の新しい誘発語(トリガー・ワード)を生みだし、それがロック・ミュージックやそのファン周辺で一般的に使われるようになった。

誘発語や新たな若者を中心とする分離グループが生み出され、彼らは社会工学や意識調整によって、ビートルズを自分たちが本当に好きなグループなのだと思うようにし向けられた。

ロック・ミュージックに関連して作られた誘発語は、新たなターゲット・グループであるアメリカの若者をコントロールするよう生み出された。

ビートルズは、というよりタビストックとSRCは見事にやってのけた。

ビートルズはただ訓練されたロボットのように「友達のちょっとした助けを借りて」(彼らの歌にWith A Little Help From My Friendsという曲がある)ドラッグを使い、それが「クール」だという暗号に反応しただけなのだ。

ビートルズは「ニュータイプ」というタビストック用語を具体化したもので、たちまちグループは流行の服、ヘアースタイル、言葉づかい、といった新しいスタイルをアメリカの若者に押しつけ、ねらいどおり古い世代を当惑させた。

印刷や電波メディアの役割は、大グループの洗脳には欠かすことができない。

1966年、ロサンジェルスのギャングの抗争は、メディアが取り上げるのをやめると同時に終わった。

現在のロサンジェルスのギャング抗争も同じ結果になるだろう。

ストリートギャングはメディア攻勢がトーンダウンし、完全に引いてしまえばしぼんでいくだろう。

1966年当時と同様、問題は「沈静化」し、ストリートギャングは攪乱と不安を生み出そうとした目的を達成するだろう。

ロック・ミュージックの場合もまったく同じパターンに従うであろう。

メディアが注目しなくなると、最終的にまた他のものに取って代わられるのだ。

ビートルズがアメリカに上陸するとすかさず、社会を分断し、分裂させるよう仕組まれた誘発語である「ビート・ジェネレーション」なる言葉が上陸した。

するとメディアは今度は「ビート・ジェネレーション」に焦点を当てた。

ほかにもタビストックがこしらえた言葉がどこからともなくあふれ出した。「ビートニクス」、「ヒッピー」、ヒッピーの一種の「フラワーチルドレン」がアメリカの語彙に加わった。

ドロップアウトして、汚れたジーンズをはき、長い間洗っていない髪のまま歩き回るのが流行した。

「ビート・ジェネレーション」はアメリカの主流からはずれ、ビートルズのときですらまだましに見えるほど悪名高くなった。

できたての「音楽」グループと「ライフスタイル」は何百万ものアメリカの若者を破壊的カルトへと導いた。

若者は知らずしらずのうちに急進的な革命を体験し、その間、上の世代は危機の出所がわからぬまま無力のあまり立ちつくすのみなのだ。

みんなスイスの製薬会社サンドが都合よく提供する乾燥大麻、つまりマリファナやLSD25(リゼルグ酸ジエチルアミド)といった、あらゆる種類のドラッグが引き起こす現象に「不適応反応」を示したのだ。

このLSDは化学者のアルバート・ホフマンがアルカロイドの合成エルゴタミンの製法を発見したのち、1938年に彼らがリゼルグ酸から作りだしたものである。

300人委員会はこのドラッグ・プロジェクトにその系列銀行、S・C・ウォーバーグ銀行を通して資金を提供し、このドラッグはオルダス・ハックスリーによってアメリカに持ち込まれた。

この新たな「特効薬」はすぐさま「試供品」サイズのパッケージにしてアメリカ中の大学のキャンパスや「ロック」コンサートで無料で配られ、これらの場がドラッグの使用を急増させる主要な拠点となった。

「当時、ドラッグ(麻薬)取締局(DEA)は何をやっていたのか」

という人々の嘆きが聞こえてくるようだ。

これに対してDEAは現状を知っていながら、行動を起こさぬよう指示を受けていたと見られる、決定的な状況証拠がそろっている。

あまりに多くの新しいイギリスの「ロック」バンドがアメリカに上陸し、ロック・コンサートはアメリカの若者の年中行事となった。こうした「コンサート」とともにドラッグの使用が増えていた。

不協和音の重いビートを共鳴る悪魔のような大騒ぎによって聞き手の神経を麻痺させ、

「みんなもやっているんだから」

と簡単に口説かれて新しいドラッグに手を出すという仕組みなのである。



ここまで


タビストック人間関係研究所|ビートルズによる洗脳より転載


テーマ:プライベートなこと どうも。

タビストック人間関係研究所は1992年にイギリスで設立された研究機関です。
ただ、表向きは心理学等の研究機関ですが、この研究所に関連する単語を並べあげると、

ロックフェラー
CIA
洗脳
国際諜報機関
などなど

映画さながらの裏の顔が見えてきます。

支配階級が被支配階級をコントロールするには、洗脳することがもっとも有効な手段です。
英米はそのために大衆プロパガンダ、人間心理コントロールの技術の研究を行い、実際その研究成果を実施してきたと言われています。

簡単に言うとモノを考えない人間を作ることです。

20世紀に入ると米国では麻薬、同性愛、音楽、セックスをファッション化し、脳を麻痺させて支配階級に迎合させる作戦が実施され順調に達成させられたといわれています。

その作戦の一役を担ったのがビートルズとも言われています。

まずその手段のひとつがバックワード・マスキング手法です。

バックワード・マスキング手法は簡単に言うと「言葉の逆回し」です。
りんご→ごんり や しんぶんし→しんぶんし 同じかッ(笑)

バックワード・マスキング手法は、19世紀末に活躍した有名な黒魔術師のアイレスター・クロウリーによって広く知られるようになりました。

あのマイケル・ジャクソンもバックワード・マスキング手法を使っていたと言われますが、最も熱心にやっていたのがビートルでした。

その証拠に「サージェント
・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」のジャケットにアイレスター・クローリーが登場しています。



上段の左から2人目の坊主頭の方です。この画像では分かりにくいので実際のジャケットでご確認下さい。

では、次に曲の中で実際に使われているバックワード・マスキングによるサブリミナルテクニックですが、
まずは「アビー・ロード」

アビー・ロードをよ~く聞いているとなんと言っているか分からない箇所があります。その箇所を逆回しにすると「Let me out Let me out Let me out」と言っています。

また「レボリューションNo.9」という曲では「No.9、No.9」と繰り返している箇所がありますが、この部分を逆回しにしてみると「Turn me on dead man turn me on dead man」と言っているのが分かります。

アルバムを持っている方は要チェックです!

ジョン・レノンの声は「1/fのゆらぎ」という特殊な波動を持っていると言われています。日本人では美空ひばりさん、宇多田ヒカル、森本レオなどが有名です。

1/fのゆらぎとは、人に快感やヒーリング効果を与えると言われており、自然界での具体事例は小川のせせらぎ、木漏れ日、蛍の光などが挙げられます。

このような状態になると人間はα波が出始め、催眠術にかかったのと同じ状態になります。この状態の時になにか指令が出たとすると簡単に洗脳されてしまうことは理にかなっています。


前回から都市伝説ぽくなってしまいましたが、私も全て信じているわけではありません。
話のネタには面白いし、もし本当だとしても知識があればなんとか自己防衛できますからね。

でもやっぱり頭の良い人たちはいると思いますので、ひっかからないようにいろいろ考えられる人間になりたいですね。


ここまで


『ぼくたちの洗脳社会』第三章 洗脳社会とは何か より転載



○油まみれの海鳥
 
第二章では、新しくやってくるパラダイムがモノ不足時間余りという、中世と同じパターンが基本となること。しかし「情報余り」「唯一無二の自分」「お勉強」という点で大きく違う、ということを説明しました。
 お待たせしました。この章では、いよいよ核心の「洗脳社会」を取り上げます。

 私たちは今の世界のパラダイム、つまり社会共通の価値感や世界観をどうやって獲得してきたのでしょうか?案外私たちは、今の自分たちの価値観を意識していません。社会から刷り込まれた価値観を「当然のこと」どころか「人間として自明の理」などと考えて、全く疑ってない場合が多いのです。

 例えば私たち現代人は、湾岸戦争の報道の中で「油まみれの海鳥」の映像を見ると、反射的に「環境汚染」という言葉を思い浮かべてしまいます。
 「戦争とは最大の環境汚染だ」と考える人もあれば、「海鳥が、かわいそう」と感想は様々です。しかし、あの「油まみれの海鳥」の映像を見たとき、おそらく殆どの日本人は「フセインはこんな環境破壊をやったのか。許せない」と考えたはずです。
 「戦争という一番くだらないことで、環境という一番大事なことが汚される。いけないことだ。こんな事を許しては、大変なことになる」当時の市民感情は、こんな感じでした。
 奇妙なこととは思いませんか?
 何故、我々は、あの海鳥の映像を見て環境汚染を連想したのでしょうか?別の時代、別の世界の人々なら、おそらくここまで一直線に連想は走らなかったでしょう。当然のことですが「油まみれの海鳥」は、環境汚染だけを意味するわけではありません。
 「うっわー、汚い」と単純に考えてもいいわけです。
 「死にかけてる」とか「食べられるかな」と考えてもいい。
 ギャグとして笑ってもいいし、「これは何という種類の海鳥だろう」と考えてもいい筈です。それなのに私たちの大多数は、反射的に「環境汚染!」と考え「困ったことだ」と考えてしまったのです。
 つまり「戦争は、いけない」「環境は、大事」という価値感が、私たちの心にしっかり刷り込まれているからです。極端な言い方をすれば、そう考えるように洗脳されているということです。
 洗脳されているからこそ、「海鳥の映像」を何の違和感もなく「環境汚染」という意味に読みとってしまいます。その連想は私たちの時代特有のものだと言うことに、気づきもしません。「人間として、当たり前の感情である」という意見も当時はよく言われました。
 つまり、私たちは既に、洗脳されているのです。



○「洗脳」とは何か? 

もちろんこれは、この問題に限ったことではありません。第一章で説明した、現在のパラダイムすべてに関して「そう考えるように洗脳されている」と表現することができるでしょう。
 「高度成長だ。素晴らしい。もっとがんばろう」という考え方も「バブル崩壊だ。大変だ。不景気だ」という考え方も同じです。すべてそう考えるように洗脳された結果だと、捉えることができます。

 洗脳といっても、別に暗い部屋に閉じこめたり、何度も何度も同じ言葉を聞かせたり、薬を飲ませたり、といった特殊なことではありません。それは経済活動と聞いて、強盗や押し売りや恐喝を思い浮かべるようなものです。ここでは洗脳活動を「多くの人々の価値感を、ある一定方向へ向かわせようとする行為すべて」として広義の意味において使っています。

 第二章で説明した、キリスト教の世界観に人々を導くのも洗脳行為です。宗教を盲信する、迷信的な人々を近代的合理主義に啓蒙するのも洗脳行為です。
 そんな可哀想な人たちを放っておけるか、それ啓蒙しろ、というわけで、洗脳といっても別に騙すだけではありません。迷信を信じている人たちを啓蒙する、といえば何となく聞こえが良いですよね。
 こういう場合は、よく「洗脳」ではなく「啓蒙」や「教育」という便利な言葉が使われたりします。が、「その人のためになるかどうか」という主観的で曖昧な基準によって「洗脳」と「啓蒙」を使い分けるよりも、むしろすべてを「洗脳行為」と定義した方が物事が明快になります。


○マスメディアの洗脳 
 
 現在の我々は、マスメディア無しに自分の意見を決めれません。それどころか、進学、就職、結婚、娯楽、これらの判断基準を全てマスメディアに頼って暮らしています。これらの問題を自分一人で考え、結論づけられる人なんて、殆どいません。
 勿論、「私は情報を得ているだけであって、洗脳なんかされていない」という反論もあるでしょう。しかし考えてみて下さい。「価値判断抜き」の情報などを、メディアは流しているでしょうか。
 メディアに載ることが、暗黙の内に価値を認められたという事であり、載らないような情報は価値がない。そんな風に、私たちはいつの間にか感じているのです。
 海の向こうの戦争は、近所の夫婦喧嘩より社会的に意味がある。
 私たちは、いつの間にかマスメディアによって、そのように洗脳されています。メディアに載った情報は、「メディアに載った」という、そのことだけで価値があり、そのことを、疑いすら出来なくなっているのです。
 新聞を毎日読む人は、読まない人を「本当に大事なことに関心がない、ダメな奴」と考えます。
 テレビに出ている赤の他人の夫婦関係を、自分の家族以上に気にしてしまいます。
 しばらく海外旅行に行った人は、むさぼるようにして留守中の「世界の動き」を取り入れようとします。
 つまり、マスメディアに洗脳され、自覚症状のない中毒症にかかり、おまけにそれを正当化しているのです。

 現在、マスメディアの洗脳力は絶大です。システムとして考えても、各家庭に平均一台以上のテレビがあり、多くの家庭が新聞を取っています。世界のどこかで事件があれば、少なくとも1日以内にたいていの人がそれを知ることになります。
 しかも、その情報は「事実のみ」ではなく、その事件が良いことか悪いことか、なぜそんなことが起きたのか、何が良かったせいかあるいは悪かったせいか、といった価値判断込みのものです。



○「高度情報社会」の正体

 私たちは高度情報化社会というと、ついつい「いろんな種類の情報が、溢れる社会」という風に考えてしまいます。マルチメディア本や、インターネット本を見ても、「世界中から情報が集まって、その中の好きなものを選べる」という、楽しいけれど無責任なヨタ話が載っています。
 しかし情報化社会の本質とは、「世界中の小さな事件の客観情報まで入ってくるのではなく、大きな事件の解釈や感想が無限に溢れ出す社会」なのです。

 判りにくいかもしれませんので、例を取って説明します。
 例えば、凶悪な殺人犯が捕まった、というニュースが流れたとします。ここから得られる客観情報は以下のものです。
 「警察は、特定された容疑者を逮捕した」
 「なぜ、容疑者と考えたかというと、このような証拠があるからだ」
 しかし、マスメディアは、この事件を以上のデータを報道するだけでは収まりません。こんな事を連日報道するに決まっています。
 「なぜ犯人は、こんなことを?」
 「この事件は、誰の責任か?」
 「再発を防ぐには?」
 「評論家や有名人は、どんな感想を持っているか?」
 「犯人の知人、家族、被害者の家族の気持ちは?」
 これらのことは客観的な事実、というものがありません。感想であったり、解釈であったりするものです。また、それらの解釈、感想をさらに他のコメンテーターたちが聞いて、自分の意見を述べたりします。そしてそれは、受け手が飽きるまで(売り上げや視聴率が下がるまで)続けられるのです。

 だから、そんな価値判断を除いて、事実のみをより分けて知ることは、とても難しい事です。しかも最近のニュース番組は、ますますワイドショー化されつつあります。つまり価値判断や世界観が、事実よりもずっとたくさん報道されていくようになるのです。
 以上のことから次のことが言えます。
 「高度情報社会とは、情報の数が増えるのではなく、一つの情報に対する解釈が無限に流通する社会である」
 

○ポスト軍事力としての洗脳

 そして現在の社会ほど、自分という情報に対する解釈、すなわち「自分は人にどう思われているか」が重要な社会はありません。
 例えばそれは、戦争という歴史的な事件にも反映されています。第一次世界大戦、第二次世界大戦、湾岸戦争を比較してみましょう。

 第一次大戦の勝利国は、多大な国土や多額な賠償金を獲得しました。が、それだけでした。
 ところが、第二次大戦の勝利国は、国土や賠償金も獲得しましたが「正義の国アメリカ」という巨大な洗脳力(イメージ)を手に入れたのです。逆にドイツや日本は「ファシズムの国」というマイナスの洗脳力を押しつけられたと言えます。
 これによって日本やドイツは、未だに膨大な負債(マイナスのイメージ)を背負っています。アジアの国に工場一つ作るときにも、他の国とは比べものにならない程、気も使わなければなりません。
 そして、つい最近の湾岸戦争では、戦う前から勝敗は決していました。
 それは洗脳力に圧倒的な差があったためです。現代のような情報社会では、A国対B国という単純な戦争は起こり得ません。A国とB国、どちらの方が軍事力があるか、経済力があるか、という問題よりも、どちらの方が洗脳力が高いか、の方が重要な問題となります。それはすなわち、A国・B国以外の世界中のあらゆる国が、どちらにつくかということを意味するからです。

 フセインのイラクに対してアメリカは「新世界秩序」というイメージで戦力、兵担、資金などを他の国から調達しました。だからこそ、赤字国のアメリカでもあんな戦争が可能だったのです。つまり第二次大戦では戦後の負債であった「イメージ」が、湾岸戦争では「勝敗を決める要因」となりました。
 自分をどう思わせるか、相手をどう決めつけるかといった「洗脳力」が、最大の武器になった戦争だったのです。

 

○メディアの本質
 
 こういった戦争における洗脳者としても、マスメディアは大活躍しています。というのも、マスメディアはキリスト教会などの洗脳システムに比べ、より洗脳に適したシステムだからです。
 大量の人間を効率よく洗脳できるという、数の問題だけではありません。マスメディアに限らず「メディア」というのは実は、洗脳のために発達してきたものであり、本質的に洗脳装置であるといえるからです。
 ここの処は、ちょっとややこしいですけど本質的な話をします。

 一般にメディアの本質は「意味の伝達だ」といわれています。
 が、これは大きな間違いです。確かにメディアには「意味を伝達する働き」があります。が、メディアの「本質」という点で考えれば「意味の伝達」ではなく「意図の強制」だと捉えるべきです。まず「言葉」という一番シンプルで、原始的なメディアを例にとって考えてみましょう。

 例えば子どもが崖っぷちに向かって走っていこうとしているのを見つけた親は、 「危ないよ!」と声をかけます。
 「危ない」ことを伝えたいのではありません。
 「行っちゃダメ」と止めたいのです。言葉だけ聞くと「危ない」という「意味を伝達」しているのですが、実は「行っちゃダメ」という「意図を強制」しているわけです。
 そういわれた子どもは「どうして?」と聞きます。
 なぜ危ないのか聞きたくてしょうがない、探求心あふれる子どもだからではありません。できればそっちへ行きたいからです。これも「行ってもいいことにしろ」という意図の強制です。
 それを受けて「落っこちて大怪我するわよ」と、さらに声を荒げて答える。
 言葉は違いますが「行っちゃダメ」という意図の強制力ヴァージョンアップであり、よりエレガンスな表現です。
 これが言葉のない言葉がない動物の場合、「意図」だけが明確に存在しています。
 例えばテリトリーの示威行動。
 「おれの縄張りにくるな!」という意図の強制があるだけです。
 また、優位劣位を確かめる行動も「おれに逆らうな」という意図だけ。
 求愛行動も「おれの女になれ!」という意図だけです。

 このように考えると、言葉のやりとりというのは、実は意図の押しつけ合いだということが判ります。だいたい誰かに何か話そうと思う心の底には、その誰かになにかさせたいとか、何か思わせたいという気持ちがあるからなのです。先ほどの例が別に特殊なわけではありません。
 例えば同僚のA君が上司Bさんの仕事上の不手際を事細かに話してきたとします。その場合はたいてい「おれの味方になってくれ」というのがA君の意図だと考えられます。話の内容や状況によって、どう味方になってほしいかは様々です。
「無能な上司を持ったおれに同情してくれ」とか「上司Aの悪口を一緒に言ってくれ」だとか「仕事のミスは上司Aのせいで、おれのせいではないのをわかって擁護してくれ」といった感じです。これも誰かになにかを話しかけることがすなわち何らかの意図を相手に強制するための行為だというわかりやすい例の一つです。
 こう考えれば、話しかけること、つまりコミュニケーションはすべて意図の強制、洗脳を目的としているといえます。すべてのコミュニケーションとは洗脳行為でしかありえないのです。



○「報道主義」というイデオロギー

 しかし、これがノンフィクション、特にニュース番組や新聞といった「事実」を報道するものの場合、私たちは「意図を強制」されているとは気がつきません。
 私たちはニュース番組を見るとき、ついその内容を「客観的事実だ」と考えがちです。報道に携わっている人たち自身、自分たちは客観的事実を伝えているんだと考えているので、ますますややこしくなります。けれども実は「事実を客観的に報道する」なんてことは不可能です。

 たとえばA国対B国の戦争報道について考えてみましょう。(ここで述べるのは、「A国側、B国側、どちらもきちんと取材して正確に伝えるのは難しい」とか[A国、B国、いずれが悪いにしろ不幸なのは戦争に巻き込まれた一般市民である」という捉え方も一つの洗脳行為になるといったことだけではありません)
 もともと報道というジャンル自体が「隣の家の夫婦喧嘩よりも、遠い国の戦争の方が大切なことだ」といった報道主義的価値感を強要してきます。
 確かにこういった「世界や日本で起こっている政治や経済のことを知りたがり、いろいろ自分で考えたり批判したりするべきだ」という価値体系は、民主主義を支える基本の考え方になる大切なものです。が、大切であろうとなかろうと、洗脳行為であることに違いありません。それはワイドショー番組が「隣の家の夫婦喧嘩よりも、遠い東京の地下鉄サリン事件の方が大切なことだ」という価値基準を強要してくるのと全く同じことです。

 ジャーナリズムとは、「報道主義」という意味です。もちろんそれは「主義」なのですから「暗黙の前提」を中に含んでいます。それは「報道という行為は正しい」という前提です。
 中立的な報道、報道の義務、報道人のモラル、いろんなことがメディアでは語られます。しかし「何で又、報道なんて必要なの?」といった本質的な問いは、いつの間にか「みんなが望んでいることを報道する」という答えにはぐらかされます。
 ジャーナリズムは、一見「事件」等の情報を流し、「意味を伝達」しているかに見えます。しかし実際は「こんな大変なことが起こった=この事件は、みんなにとって大事なことだと思え」という意図の強制を行っているわけですね。その結果、私たちにとって新聞を読み、ニュースを見るのが常識になってしまいました。つまり、「ジャーナリズムの必要性」を洗脳されたのです。
 私たちに、そんな奇妙な考えを刷り込んだジャーナリズム。これも立派な洗脳と言えるわけです。



○兵器としての映画

 さて、言葉よりも複雑なメディアは、「意図の強制」は発見しづらくなります。
 例えば映画やテレビドラマ、ゲーム。こういった複雑で総合的なメディアの場合、「意図」は巧妙に隠されていたり、作り手の思わぬところについ入ってしまっていたりします。ここで「作品の意図」といえば、作品のテーマのことだろうと単純に考えてはいけません。
 例えば映画の一カットに「どんより曇った空」があったとします。その意味は「空が曇っている」というだけです。そのうえにストーリーの文脈上「雨が降ってほしい」とか「降ったら困る」とかといった意味がつきます。
 が、それだけではありません。それが主人公の暗い気持ちを象徴していたりするときもあれば、これから起きる事件を暗示している場合もあります。また、そのときの空の色や雲の流れが美しく、作品全体のトーンにあっている、ということも大切です。
 このトーンや美意識を、「こういうのが綺麗だと、あなたも思いなさい」という意図の強制である、と考えてみて下さい。こういうことを書くと「被害妄想症か、サブリミナル・バカ」と思われそうなので、もう少し説明します。

 大体、美の基準等は個々人によって違いはあれ、ほぼ同じです。何を見て美しいと思うか、醜いと思うかはある程度同じなのです。ところが、「ある程度、同じ」では映像作品は成立しません。
 例えばアクション映画で、食肉工場の倉庫に主人公が逃げ込むシーンを考えてみましょう。白々とした蛍光灯の光、主人公の吐く息の白さ、天井から無数に釣り下がっている牛の死体が緊張感を高めます。そして、このシーンの撮影場所をここだと選んだのは監督です。彼の美意識は、ここが緊張する、非日常的空間だと主張している訳です。
 ところが食肉加工業者にとっては、ここは毎日の職場です。では彼は、大多数の観客のようにこのシーンに緊迫感を感じないでしょうか?そんなことはありません。 前後のストーリー展開、緊迫する音楽、不安げな主人公の表情。こういった「総合的なシーンの描写」で、食肉加工業者も又、このシーンを不気味に感じてしまいます。この映画を見終わった後、しばらく彼は自分の仕事場に違和感を持つでしょう。つまり「監督やスタッフの解釈や美意識」を刷り込まれたわけです。「食肉加工倉庫は不気味だと思え」という意図を強制されたのですね。
 映像(特に暗い場所で集中する映画)は、このようにして見ている人間の美意識を、スタッフの解釈通りに均一化します。そうしないとモンタージュやメタファーといった映像技法は通用しませんし、ストーリーを語ることも困難になってしまいます。

 ストーリーを見ているつもりが、いつの間にかライフスタイル、価値観を刷り込まれている。フランスがよく主張する、「ハリウッド映画は、文化侵略である」というのは、こういう意味です。独裁者たちが、必ず映画好きなのも、同じ理由です。
 フランスの建築家P・ヴィリリオは「統一的なアメリカのイメージを作り、広めたのは軍産複合型の映画であった。その中ではアメリカの日用品などのデザインを通じてプロパガンダ戦略が展開された」といっています。
「洗脳と気付かせない洗脳」が、最も効果的なのです。

 そのうえ、良い作品であればあるほど、作品全体で一つの価値体系や世界観、美意識を表現しています。こういった複雑な意図の押しつけは、もはや洗脳行為だといって差し支えないでしょう。その時代の不安や不満という「洗脳ニーズ」にあった作品は、大きな洗脳力を持ち、人々を動かすことができます。
 一度、「フォレスト・ガンプ」や、ビートルズの歌、東京オリンピック等を、「作者の美意識や価値観の押しつけ」という視点で捉え直してみて下さい。古き良きアメリカ、自由、繁栄と国際化。作者たち自身も、自分では気付かなかった価値観を見つけられるかもしれません。



○「自由洗脳競争社会」

 このように、あらゆるメディアは洗脳装置です。メディアとは、洗脳装置としてしか存在し得ないのです。私たちは生まれてすぐ、母親や周りの人間から洗脳され始めます。それは「しつけ」や「教育」「常識」「教養」といったような言葉で表現されている洗脳です。そして、それら洗脳の中でも、近代においてもっとも巨大で効率的な洗脳装置が、マスメディアだったのです。

 が、現代はそれが少しづつ変わりつつあります。まだまだごく一部の人たちにとってですが、パソコン通信といった、双方向発信のマルチメディアがマスメディアに変わって大きな位置を占め始めているのです。
 今までマスメディアに一方的に洗脳され続けてきた一般人が、初めて自分から不特定多数の人に向けて自分の意見を述べるシステムを手に入れたのです。
 マルチメディア内では誰もが情報発信者、つまり洗脳者になりうるし、同時に誰もが被洗脳者でもあります。今までマスメディアから洗脳を受け続けるだけだった被洗脳者たちは、マルチメディアの発達によって解放されるわけですね。
 こうした誰もが洗脳者になれる社会を、私は「自由洗脳競争社会」という言葉で捉えています。これは近代が「自由経済競争社会」であったことに対して、私が考えた造語です。

 「洗脳競争」などというと、何かとてもあやしげで罰当たりな感じがするかもしれません。しかし、決してそうではありません。
 例えば中世ヨーロッパの人たちが「自由経済競争」という言葉を聞いたら、たぶん「哀れみの心、慈しみの心のなくした悪魔のような人たちばかりの社会だ」と恐れおののくことでしょう。
 だって考えても見て下さい。自由経済競争の原理とは「みんなが自分の利益ばかり考えたら、結果的に社会は安定する」などというメチャクチャ罰当たりな考え方なのです。では、私たちの今の世界は「欲ボケばかりが徘徊する、この世の地獄」でしょうか?
 いいえ、けっしてそうではありません。いつの時代も新しいパラダイムは、古いパラダイムにどっぷり浸かっている人からは罰当たりに思われがちなのです。

 

○経済から洗脳へのバトンタッチ

 近代の経済成長が、「自由経済競争の原理」の上に成り立っていることは、改めて説明する必要はないでしょう。個人個人が自分や自分の会社の利益のみを追求することが、結果的に社会全体を活性化し、社会に動的安定をもたらし、全体的な経済成長を促す、という考え方です。
 もちろんこれは近代独特の特殊な考え方です。中世では「自分の利益を追求する」なんて罰当たりなことが「正しい」「社会のためになる」なんて誰も思いつきませんでした。それよりも貧しい人に施しを与えることの方が立派でした。それどころか、働かず貧しく清らかな生活をしている人の方が、現世の欲に溺れている人よりずっと尊敬に値すると考えられていました。

 それが、第二の波・産業革命とともに、大きく変化したわけです。それまで固定されていた身分は流動的になりました。そして全ての人に、豊かになるチャンスが与えられたのです。
 自分の才能を生かし、チャンスを生かし、一生懸命働いて成功することこそ、立派なことだと考えられるようになりました。
 逆に貧乏に甘んじているのは、怠け者で情けない人たちと決めつけられました。
 もちろん「施し」に代わって「福祉」という制度も誕生しました。が、いきすぎた福祉は、自分から働こうという意欲をなくすので良くない、と言い出す人たちの声は自信に満ちていたのです。
 自然界においては弱いものは早く死に、強いものが長生きし、たくさんの子孫を残す。これが結果的にその種族全体を存続し繁栄させることにつながるわけです。それと同様、人間社会も自然淘汰してこそ社会が正常に発達する、常に新しい強いものが社会のピラミッドをのぼれる社会、これこそがよい社会だと考えられるようになったのです。

 それまでは変化のないことこそ、安定した社会の条件でした。自分が農奴に生まれてきたのは神の御技です。それを変化させようなどというのは、とんでもないことでした。それが常に皆が上をめざし、強いものがより上へのぼり、弱いものは落ちていく、この動きによってバランスが保たれるというのが自由競争社会の原理となりました。
 あたかも生物が食物を取り入れ燃焼させ、体を維持しているように、循環させることによってバランスが保たれるのです。生物は皆血液を循環させ、酸素やエネルギーを体中に運び代謝しています。止まっているのは死んでしまった生物だけです。
 ですから、自由経済競争においてもっともいけないことは、こういう自然の動きを止めることです。会社の莫大な財産を、子どもに継がせようとしたり、価格協定を結んだり、ギルド制を復活させて自由に職業に就けなくしたり、保護貿易を行ったり。
 こういった制約がないほど、経済活動はより活発に、そして正常に行われるわけです。土地中心の封建制度が革命などによって崩壊し、自由主義国が誕生したといわれます。この「自由」というのは自由経済競争の社会が誕生した、ということなのです。
 そして現在、新しく変化しつつある社会とは、経済行為が自由になった近代に対し、洗脳行為が自由になり個人に解放されつつある社会である、というのが本書の主張です。

 

○独占されていた「洗脳装置」 
 実は今までは、ずっと洗脳行為は常に権力者に独占されていました。中世ヨーロッパにおいては、それはもちろんキリスト教の聖職者たちによってです。それはどんな小さな村にも教会をおき牧師を送り込む、という原始的な方法でした。
 それに対し、近代の科学主義的価値感は、まず革命家や、それを継ぐ資本家によってなされました。洗脳活動はマスコミという文明の利器が活用されました。それは当初、新聞中心だったのがラジオ、そしてテレビに進化しました。
 今ではマスコミ自体が産業界や財界の意図を離れ、マスコミ自体の必要性を訴える洗脳装置となっているわけですね。
 もともとマスコミを中心とするマスメディアは、科学技術の発達の産物として生まれました。いわば科学の樹になった果実です。
 そびえ立つ科学の大木は、人々の不安を吸い上げます。「いつかは科学の力で病気がなくなる」「貧富の差もなくなる」。マスメディアは、そんな「科学という神」を宣伝するショーケースであり、人々はその美しさを愛でました。
 が、それだけでは終わりませんでした。特にマスコミは民主主義というシステム上、必要不可欠なものです。自分たちの利益を代表するはずの政治家が、公約通り自分たちの利益を守っているかを確認するためには、マスコミという広報機関がどうしても必要だからです。

 国民にとってはそういう意味を持つマスコミですが、政治家にとっては大変便利な洗脳機関でもあります。国民はマスコミを通じてあっというまに科学主義、自由経済主義、民主主義といった考え方を吸収しました。国民はマスコミによって経済成長を実感しました。つまり「科学が発達し、より豊かになっていく今の世の中はすばらしい」と洗脳されたのです。国はどんな田舎でもNHKが映るようにがんばりました。国民は少々貧乏でもテレビを買いました。

 こうしてマスコミの力はどんどん増大し、やがては政治家や科学者にも統制がとれなくなってしまいました。マスメディアの実は膨らみ、重くなって、やがて科学の樹からどすっと落ち、地面に根を生やし一人立ちしたのです。
 こんどはマスメディアという大木が育っていきます。「みんなに私の悩みを聞いて欲しい」「みんなで考えなければならない問題だ」人々の不安を吸い上げて、メディアの樹は大きくなる一方に見えます。
 現在、マスメディアは相変わらず洗脳行為を独占してはいます。しかし、こうなるとマスコミ内部での矛盾が目立ち始めました。
 同じ事件に対するメディア毎の取り組み方の差が気になり始めます。
 どのTV局も同じことをいうときにはかえって胡散臭さを覚えます。
 裏で何かあるのではなかろうか、と勘ぐってしまうのです。こうした疑惑は洗脳装置としては致命的ですよね。

 今や皆マスコミを信じ切れずに、ある意味で途方に暮れています。第二章で書いたように、新しい「人生悩み相談引き受け係」が必要とされているのです。つまり新しい洗脳システムが求められているのだ、とも言えます。
 ここで必要とされる洗脳装置は、もはや単一の価値感を提供する一つの団体の為のものであることは不可能です。マスメディアの異常発達によって引き起こされた「情報余り」の状態が、単一価値感を保つことを不可能にしているのです。
 つまり、「第三の波=情報革命」によって引き起こされるのは、単一洗脳システムの崩壊であり、マスコミ独占洗脳体制からの解放です。そしてこの解放を具体的に支えるのは、マスメディアが生み出し、今もっとも注目を集めている「マルチメディア」なのです。
 私が既存の全てのマルチメディア本、インターネット本を批判する理由は、これです。多くの学者や専門家たちが「デジタル革命」と脳天気に呼んでいる技術革新は、実はこういう社会変化・価値観変化を内包しているわけですね。



○市民に開放された「洗脳」

 ここまでの話しで、ちょっと変に思われた方も多いでしょう。
 「ちょっと待て、お前は第一章で「科学は死んだ」と言ったぞ。なのに今度は「マルチメディア万歳」と言うのか?」
 うーん、見事なツッコミです。でも、矛盾はないつもりです。
 「科学が死んだ」という意味は、「もはや私たちは、科学によって幸せが来るとは信じられない」という意味です。しかし第二章で説明したとおり、農業革命や産業革命といった技術革新が旧い世界に引導を渡し、新しい世界を創る。
 マルチメディアとは、この新しい技術革新です。これによって起きる価値観変化は「科学主義」という、いわば「物質文明」「経済・産業主義」に引導を渡します。
 なんかハイテク・ヒッピーみたいな人だと誤解されそうなので先に言っておきます。私は「物質文明が終わって精神文明が来る。そこでは人々は本当の心のやすらぎを云々」なんて陳腐なことを主張するつもりはありません。「精神文明」が来たとしても、我々はそこで相変わらず悩みを持ち、競争するのです。「みんなが豊かになれる社会」という近代の正体が「どれだけ豊かになれるか競争すること」だったように、新しい社会でも競争はなくなりません。その競争のツールがマルチメディア=デジタル革命なのです。
 マルチメディアは、これまでマスメディアの特権であった洗脳を一般市民に開放します。それは農業が部族長の特権だった食事の保証を解放したのと同じです。産業革命は貴族の特権であった「芸術」「生活」を市民に開放しました。それは第一章で触れた「演劇は映画になり、室内管弦楽はレコードになった」と言うことです。

 「技術は権力者の特権を市民に開放する」
 これが原則です。だから「マルチメディアの力が、権力者の特権『洗脳』を市民に開放する」ということが言えるわけです。


 今まで説明したことを、まとめてみましょう。
 「マルチメディアの発達によって、歴史上初めてすべての人々が被洗脳者から洗脳者になるチャンスを与えられるようになる。それによって自由洗脳競争が始まる。
 人々のニーズをつかみ、もっとも効率よくそれを生産して販売することによって多くの富を得られるのが、自由経済競争社会。それに対し、人々の不安や不満をつかみ、もっとも効率よくそれを解消する方法を提案することによって、多くの尊敬と賞賛を得られるのが自由洗脳競争社会。得られる利益は経済利潤ではなく、洗脳利潤、つまりイメージである」
 これが「洗脳社会」「自由洗脳競争」の定義です。



○実例1・「パソコン通信の世界」

 「自由洗脳競争」の土壌はすでに社会の特殊な場面で生まれつつあります。
 例えばパソコン通信という環境。パソコン通信は、誰もがそこに書き込まれていることを読むことができると同時に、誰もが不特定多数の人たちに自分の書いたものを見せるということが可能になった世界です。パソコン通信の最大・唯一の特色はそこにあります。
 パソコン通信というと「ワープロ入力で送る電話器」とか「紙の要らないFAX」というイメージがあるかもしれません。また、株価や円のレート、翻訳サービス、新聞の検索サービスといった情報サービスが素晴らしいと考えている人もまだまだ多いようです。
 しかし、現実にパソコン通信の最大手であるNIFTY・Serveの利用実態をみてみると、それが全く見当違いであることがすぐに判るでしょう。

 会員数111万人を誇るNIFTY・Serveの最大の魅力は、フォーラムを読んだりフォーラムに書き込んだりすることです。NIFTYでは話したいテーマごとに「フォーラム」というサークルに分けられています。たとえば映画のフォーラム、パソコンのフォーラム、料理のフォーラム、アニメのフォーラム、といった具合です。95年夏現在、746ものフォーラムが存在しています。それぞれのフォーラムごとに更に細分化された「会議室」が10~20あります。つまり七千~一万四千もの会議テーマが存在しているわけですね。

 これらのフォーラムの中で、もっとも書き込み数、参照数ともに多いものの一つにアニメーションフォーラム群があります。アニメーションフォーラム群は「アニメ」「特撮」「声優」の三つのグループに分かれ、全部で十三ものフォーラムがあり、二百以上の会議室が軒を並べています。
 このフォーラム内では、アニメに関する自分なりの意見や感想が盛んに交わされています。自分なりの意見でよいわけですから、そのことに興味がある人なら誰もがいつでも意見を発表することができるわけです。また、それを読んだ見ず知らずの人が「自分の発言に対する意見」(発言に対するRES、と呼ばれます)を書いてきたりもします。
 当然自分も「他人の発言に対するRES」を書き込んだりもできます。テーマが決まっている「電子井戸端会議」というのが一番近い表現でしょうか。アニメのフォーラムではアニメ業界の人も読んでいる人が多いし、中には書き込んでくれる人もいます。憧れの監督から返事をもらえることもあり得るし、その監督とタメ口で議論、なんて話も珍しくありません。

 実際は書けばすぐ返事が返ってくるわけではないので、交換ノートともいえます。(すぐ返事が返ってくるCHATと呼ばれる電子会議システムも人気です)井戸端会議ですので、ベテランで、デカい顔をして、いろいろ新参者に教えてやるお節介がいたりもします。皆の知らない最新情報や裏情報を知っているためや、見識のある発言で一目置かれている人もいます。いろいろな人にうまく愛想のいいRESを書いて好かれている人もいますし、逆の理由で嫌われている人もいます。
 ただ、この井戸端会議の凄いところは日本中から、電話料金さえ気にしなければ、世界中から参加可能なところです。しかもそれが人気フォーラムともなれば、その井戸端会議で口を開く人が何百人、何千人、回りで聞いている人が何万人、何十万人単位といるわけですね。
 文芸春秋の発行部数が××××部、週刊朝日の発行部数が□□□□部だということを考えてみてください。この数がいかに大きな影響力を持ちうるかは簡単に予測できることです。しかも、NIFTYの利用者数、フォーラム数、フォーラム書き込み総数、参照総数、どれをとってみても増加の一途をたどっています。

 また、NIFTY以外の小さいパソコンネットも、数が増えつつあります。同時にこういった草の根ネット同士をつないでNIFTYに対抗する自分たちのネットを作ろうという動きもあるようです。今、流行のインターネットも目が離せません。
 30年後、パソコン通信の実態がどうなっているか、一つに統合されているのか、無数の小さいネットなのか、それらの連合がいくつかあるのかは判りません。
 が、パソコン通信が私たちの生活に深く入り込んで、社会の自由洗脳競争を支える土台の一つとして大きな役割を果たしていることだけは確かでしょう。



○実例2・「コミックマーケット」

 コミックマーケットという同人誌即売会があります。
 通称「コミケ」と呼ばれるこの同人誌即売会は、毎年夏と冬に晴海の見本市会場や他の巨大な会場を借りて盛大に行われます。ここでは、アマチュアでさえあれば誰でも少しのディーラー料を払うだけで自分たちで作った同人誌を売ることができます。
 ディーラー希望数は毎年増加の一途、(毎回三万以上のサークルが申し込み、一万六千程度のサークルが参加を認められる)また、その同人誌を買いに来るお客さんたちも十五万人を越え、販売される同人誌の売上冊数は四百万部以上、総売上金額は毎回二十億円を超えています。そのため、2日ずつディーラー総入れ替えで行ってきたコミケは、今年から3日ずつと増やされたくらいです。夏冬2回のコミケを運営するためだけの会社、株式会社コミックマーケットが作られたほどですから、いかにすさまじいものかお判りいただけるでしょうか。

 このコミケの特徴は、なんといっても「本さえ作れば誰でも参加して売ることができること」です。もちろん誰でも買うこともできます。完全に双方向の自由洗脳競争状態といえます。
 会場では10冊20冊単位のコピー誌から、プロ顔負けのフルカラーの同人誌まで売られています。実際、人気同人誌はわずか数時間で数千冊を売り切ります。少部数人気同人誌などは、会場前に他のディーラーたちが買い占めに走るというのですから、双方向もここまでくれば立派なもんです。

 人気同人誌の中には、プロのマンガ家が名前を変えたり、あるいは本名で描いているものもあります。その方が様々な制約から逃れて自分の描きたいものが描ける、というのが主な理由であるようです。他人の作品のキャラクターを使用したり、パロディにしたり、ちょっとHな要素をふんだんに入れたりも自由です。
 が、別にプロが描いているものが売れて、アマチュアのものはあまり売れないと言うわけではありません。また、編集ソフトやワープロの普及によって、アマチュア製だからといってほとんど見劣りがしなくなりました。コミケ会場においては、プロは供給側、アマチュアは消費者という図式は全く当てはまりません。自由洗脳競争社会がここではすでに成立しているのです。



○洗脳社会の勝者

 近代を「誰もが豊かになるために競争する社会」と表現するなら、これからは「誰もが他人に影響を与えることに競争する社会」と言えるでしょう。近代の自由経済社会が弱肉強食であり、新陳代謝することによってバランスが保たれるのと同様、来るべき自由洗脳社会も弱肉強食であり、新陳代謝することは避けられない必然です。
 経済力が個人や団体の能力によって評価されるもので、子どもに継がせたり、価格協定したりするべきでないのと同様、自由洗脳社会においても、世界観やキャラクターを子どもに継がせたり、国やテレビ局同志が情報規制をしたりするべきではありません。
 そんなことをしたら、結局損をするのは自分たちです。人々が求める価値感や世界観は一定ではなく、常に社会の変化とともに変化するからです。つまり、不要なイメージの在庫を貯め込んでいたら、せっかく新しいイメージを打ち出そうとしても効率が悪くなる、といったところでしょうか。

 また、人々の不安や不満のある部分を埋める価値感が大きく受け入れられれば、別の部分で不満や不安が出てきます。その上、世代や年齢・性別・生活水準・職業や立場・性格など、様々な要因によって求められる価値感や世界観が、同じであるはずもありません。こうして刻々と移り変わる、様々な不安を解消するためには、単一の価値感やパラダイムでは不充分なのです。

 現在、様々な商品が様々な年齢や生活水準の人のために存在するように、様々な価値感・世界観が様々な人々の要望に応えて存在する世界。それが、これからやってくる洗脳社会のリアルな姿です。みんなテレビを見て社会から遅れないように、また、はみ出さないように気を使っていたのが、自分なりの常識で世の中を動かそうとしのぎを削る社会になるわけです。
 といっても、皆が好き勝手に行動するのではありません。具体的には「ぼくの周りではみんなこう思っている」とか「今自分が注目しているあの人がこう言った」といった、様々な価値感を複数選択して組み合わせ、自分なりの価値感を作り出すことになるでしょう。洗脳社会の中での、個人のふるまいに関しては、次章で詳しく説明します。



○「洗脳力」のある企業
 
 現在も自由経済競争の原理が崩れ、自由洗脳競争の時代に入りつつある兆候はそこかしこに見られています。
 例えばディズニーランド。
 ここはバイト不足に悩んだことはありません。あんなに就職したがらない若者たちも、ディズニーランドには就職したがります。これを見て一般企業はCI戦略を考えてみたり、テレビで自社のイメージCMを放映してみたりします。が、これは「これからの男は金じゃない。中身だ!」と言われて、服や靴を買うようなものです。確かに身だしなみに気を使うことは清潔感やまじめさをアピールする上で多少効果があるかもしれませんが、これだけで何とかなると考えるのは大間違い。

 例えば普通の企業にはなくて、ディズニーランドにあるものは何でしょうか。みんなが持っているディズニーランドという職場に対するプラスのイメージです。お金儲けではなく、人々をとことん楽しませようというコンセプト。明るく楽しそうな職場。才能に応じて様々なことにチャレンジさせてくれそうな開かれた感じ。アメリカ的合理主義による整然とした運営方針。
 別にディズニーランドがそんな職場だといっているのではありません。そうではなくて、みんな何となくそんなイメージを持っているということが大切なのです。こういうプラスイメージが現代では資本力よりも大きな力を持ちつつあります。
 私はこういうプラスイメージを、「資本力」に対して「洗脳力」と呼びます。洗脳力のバロメーターは、就職希望者数だけではありません。必要ないものを買わせる力も、その現れです。

 ディズニーランド内で売っているミッキーの耳付き帽子。町中では絶対かぶれないこの帽子を、園内でかぶって歩いている人をよく見かけます。これも、洗脳力のなせる技です。(洗脳が進むと、逆に町中でも平気でかぶれるようになってしまうのですが)
 だいたいミッキーマウスグッズ自体、洗脳力のたまものです。耳のでかいネズミの絵がついているだけで、普通の2倍も3倍も売れてしまいます。これは小さい子どもがクレヨンしんちゃんやセーラームーンの商品を欲しがるのと似ていますが、もう少し事情は複雑です。単純にお話やアニメの中のミッキーが好きで友達のように思っているからではありません。もっと「ミッキーマウス」にのっかっているイメージがほしいのです。
 「アメリカっぽくて、センスの良い」「オバサンぽくない、夢をなくしていない」「キティちゃんほどガキっぽくない」等々。これも洗脳力が高いと言える事象です。
 これからのモノ不足の社会では「品質の高いより良いもの」を提供する、経済活動はどんどん縮小され軽視されるようになります。と同時に、こういった洗脳力の差がもっと大きく影響するようになっていきます。
 私たちは洗脳力なんていったって、所詮イメージにすぎないとつい考えてしまいがちです。が「お金」というもの自体がただの紙切れであってイメージにすぎないことを考えれば、イメージがいかに大切であるか、少しは納得していただけるでしょう。


○架空企業「S.D.L」

 ここで少し、経済影響力がもっと小さくなって、洗脳影響力がもっと大きくなった近未来社会を考えてみましょう。その社会にそのとき巨大な洗脳力を誇る、ある団体が存在するとします。仮にこれをスーパーディズニーランド(S.D.L)と名付けてみましょう。別にこの団体は、遊園地を経営してるわけではありません。コンピューターソフトの開発をしているかもしれませんし、酒を造っているかもしれません。

 S.D.L.は殆ど全てのスタッフがボランティアです。それでも参加希望者は後を絶たないので、他の団体や企業より優秀な人材が集まります。スタッフは無給ですが、宿泊施設や食堂が完備しているので、当座困ることはありません。
 S.D.L.のほとんどの敷地や設備も、様々なところからの寄付や無料貸与によってまかなわれています。従ってS.D.L.の維持費は他に比べ異常に安いと言えます。それに伴い、営利を目的としないS.D.L.の生産品も破格の安さです。
 S.D.L.は経済的に見ると、資本金も資産も取るに足らない小さな企業です。が、人々に対する影響力、つまり洗脳力では爆発的な力を持っています。これが洗脳社会に置いて、優良な会社です。

 「ちょっと待った。そんな組織、会社って『カルト教団』じゃないのか?」と思われる方も多いでしょうから説明します。
 「自由経済社会」を理解できない昔の人は、こう考えるはずです。
 「『自由経済社会』って、要するにどんな手を使っても、金を得た奴が勝ちなんだろう。だったらそんな社会って泥棒だらけじゃないのか?」彼の考えは理解できますが、ハズしていますよね。
 「自由経済」だからこそ、最も忌むべき犯罪は他人の財産を不当に横取りすることなのです。
 「自由洗脳社会」でも同じです。この社会で最も忌むべき犯罪は「他人を強制的に洗脳すること」です。
 お互いに自由に洗脳しあっているからこそ、社会は安定し、人々は安心して色々な価値観を試し、洗脳されることが出来る。そんな中で他人を拉致監禁して、強制洗脳する事は最も嫌悪される行為です。そして「プラスのイメージ」が資産になる洗脳社会では、みんなから嫌悪される、というのはとてつもない大ダメージなのです。



○未来企業を左右する「イメージキャピタル」

 経済社会の考え方にどっぷり浸かっている私たちは、ついお金やモノの多い少ないで物事のすべてをはかろうとしてしまいます。
 高度経済成長の真っ最中の頃、私たちは「大きい会社」が偉いと考えていました。敷地も設備も社員数も資本金も、とにかく大きいことはいいことでした。安定した立派な会社でした。ところが最近は、小規模で利益率の高い「ベンチャー企業」の方がよいとされています。
 「大きさ」より「儲け」の時代になったのですが、これはどっちにしろモノやお金に縛られた考え方です。が、考えてみればS.D.L.のようにお金や資産がなくても人が動いてくれて、生産物(おそらくソフトウェア)が熱狂的に受け入れられれば、同じことです。
 巨大な資本で人やモノをお金で買収するかわりに、強力な洗脳力で人やモノを動かすのです。
 そして、これからの「モノ不足情報余り」の社会は「お金」よりもイメージ、つまり洗脳力によって物事が動きやすい時代なのです。

 これからの企業にとって、生き残る為に最も大切なことは洗脳力と言えます。現在でも、企業ごとに洗脳力は大きな差があります。また、人々の心に潜在的に存在するイメージも会社によって違います。私はこれを、経済資本に対して幻想資本(イメージキャピタル)と名付けてみました。

 これからの企業は、幻想資本がなければ誰も雇えないし、仕事も取れないし、商品も売れない、株すらも売れない、と言う状況になります。洗脳力というのは、CIやブランドイメージではありません。あえて言うなら、会社のキャラクターやイメージリーダーという感じでしょうか。従って、単純で具体的であることが大切です。
 その為、安定した大企業で会社の顔が特定できないようなところは、高い洗脳力や豊富な幻想資本を持つことが大変難しいと言えます。
 逆に、小さいけれども急成長していて注目を浴びやすいベンチャー企業などは、洗脳力を持ちやすいでしょう。こうしたベンチャー企業には、たいてい伝説の創設者や伝説の事件、みたいな話が伝えられていて、それがその企業のイメージを代表しています。(APPLE社が有名な例です)
 こうしたイメージキャピタルを利用して、スタッフやボランティア、スポンサーのサポートを使い、新しい商品を売り出したり、新しい戦略を打ち立てたりするわけです。そして、その商品や戦略によって、より強固な、もしくは、別の新しいイメージをまた作り出します。近代の企業がお金を投資して、より多くのお金を獲得するように、洗脳企業はイメージキャピタルを投資して、より多くの、より良質のイメージを獲得するわけです。



○イメージキャピタルに恵まれたSONY、APPLE

 イメージキャピタルを投資する、と言う表現は少しわかりにくいかもしれません。が、先ほどのS.D.L.の例を思い出して下さい。
 洗脳社会の企業の仕組みはこうです。
 まず、その企業やグループを代表するキャラクターやイメージリーダーが存在します。たいていそれは一人の人です。たまに、そういったキャラクターの組み合わせとして2~3人のグループという場合もあります。
 人々は、このイメージリーダーが持っているイメージを、グループ全体のものと考えますし、そのグループの活動は、そのイメージリーダーがやったこと、少なくとも指示を出したことと考えます。
 そして、このイメージリーダーの価値観に賛同する人が、ボランティアスタッフとして集まるわけです。社員のように、かかりきりで働いてくれる人もいれば、自分がいる会社の自分の立場を利用して、いろいろの物事を少しづつ融通してくれる程度の人もいます。
 また、そのまわりにはサポーターとでも呼ぶべき「ファンとお客さんの間」みたいな人たちがいます。これはJリーグのサポーターと考えてもらってもいいですが、もっとわかりやすいのは、一昔前のSONY商品のユーザーです。

 少し話は、ずれますが「イメージキャピタル」の良い例なので、説明します。
 SONYの新製品が出ると必ず買うというお客さんがいました。もちろん必要かどうか、いい商品かどうかは関係無しです。彼らは「SONY」という会社のイメージに賛同し、そのイメージが欲しくて買うわけです。
 都会的でハイセンス、最先端技術を駆使した若者のための、といったイメージです。と同時に、彼らは彼らの好きなSONYがよりSONYらしくどんどん育つように、それを支えるつもりで買っているわけでもあります。ですから、彼らは非常に優秀でシビアで的確な製品チェックモニターでもあったわけです。こういった人たちはサポーターの鏡ですね

 熱狂的なファンを持つAPPLE社も同じです。伝説に包まれた強烈なキャラクター「二人のスティーブ」ことワガママ・ジョブズと菜食主義者・ウォズニアクが作った小さなコンピューター、アップル・は瞬く間に世界を変えました。当時のハッカーたちはこの会社を熱狂的に支持し、不世出の天才ビル・アトキンソンや「砂糖水売りなんか辞めろ」と説得されてペプシ社副社長を退任、APPLEの社長に就任したジョン・スカリーなどが雲の上の神々として神話を作り上げました。
 これらの神々が「理想のコンピューターを創るために、巨人IBMに戦いを挑む」わけです。熱心なアップル・ユーザーは「エヴァンジェリスト(伝道者)」と呼ばれた程です。
 いまだにAPPLE社のユーザーは故障の多く、割高感の拭えないマッキントッシュ・コンピューターを嬉々として使っています。(ファンやAPPLEの方、気を悪くされたら謝ります。私自身もAPPLEユーザーなんですが・・)
 SONYやAPPLEの最大の資産は、その技術力ではなく、そのイメージなのです。

 

○イメージキャピタルの投資と回収

 さて、ずれた話しを元に戻して、このように企業は1~3人のイメージリーダーとボランティアスタッフと、多くのサポーターによって成り立つことになります。ボランティアスタッフやサポーターの数は、当然その企業の洗脳力に大きく左右されます。イメージリーダーが一声かければ何人のボランティアスタッフがどれだけ働くか、何人のサポーターがどれだけ買ったり参加したりするか、これがその企業のイメージキャピタルだ、とも言えます。
 そして、その企業は活動するときは必ずそのイメージキャピタルを使います。つまりボランティアスタッフに働いてもらったり、サポーターに買ってもらったりするわけです。その結果、あまり良い商品ができなかったり、良いイベントが打てなかったり、良い宣伝ができなかったりすれば、当然イメージキャピタルは減ってしまいます。
 逆にうまくいけば、今まで以上にボランティア希望者は増え、サポーターも増えます。イメージキャピタルは増大するわけです。また、今までのイメージと違う活動をすれば、別の新しいボランティアスタッフやサポーターがついたりもします。シェアの拡大による資本の増加です。
 また、イメージキャピタルは現状維持では確実に目減りします。自分が一生懸命手伝っているのに、相変わらずでは人は離れてしまうからです。そういう意味では近代企業が何もしないと、維持費でどんどん資本が減っていくのと同じです。洗脳企業も常に新しい活動を続け、拡大をめざさなければならないわけです。



○洗脳社会での消費行動
 
 これからの消費行動は、どんどんサポーター的要素が強くなっていくでしょう。つまり「物を買う」「お金を払う」という行為が、自分の欲しいものを手に入れるため、自分の望むサービスを受けるためではなく、自分が賛同する企業やグループ・個人を応援するためと考えられることが多くなる、ということです。
 SONYやAPPLEのサポーターのような考え方をする人が増える、ともいえます。それは、単純に人数の問題だけでなく、一人の人がサポーターとして使う金額も増えますし、一人の人がサポートする企業数も増えます。
 また、それぞれの人の気持ちの中でも、より自覚的・意図的に「○○を応援するため」「○○を育てるため」と考えてお金の使い方を決めるようになります。そういうサポーター的お金の使い方が格好いいと考えられるようになり、逆に自分の物が欲しさにお金を使ったり、どこにサポートしていいか判らなかったりすることは格好悪いことになります。また、いくつもの団体をサポートしている、そのトータルコーディネイトもバランスが取れていなければなりません。どんな時代でも「格好いいヤツ」になるのは大変ですね。



○望まれる企業像

 現在さすがに企業の方でも、イメージが大切と言うことが身にしみてきたようで、CI戦略に工夫を懲らすところも増えてきました。中には売り上げの1%を森林保護団体に寄付したり、海洋生物保護団体に寄付したり、といったことを打ち出してきています。イメージ戦略が大切ととらえている点でも、企業イメージをエコロジー方向にしようという点でもなかなかいい線いっているはずなのですが、こういった試みはいっこうに功を奏しません。
 それは「売り上げの1%を寄付する『だけ』」という態度が敗因です。もちろん企業のお偉いさん方にとっては「売り上げの1%「も」寄付する」という画期的かつ大胆な発想です。が、残念ながらそれは賢くてひねくれたイメージ消費者たちにとっては「なかなか気合いの入った宣伝費ですね」としか考えてもらえないのです。
 それはたとえ社長が本気で森林保護に関心があって、日曜日にそのためのボランティア活動をやってたとしても同じことです。
 また、売り上げの1%という金額がいかに巨額で、実際の森林保護団体の根幹を支えていてもダメなのです。そんな小手先ではなく、企業の活動自体が価値観を体現していなくてはサポーターはつきません。先ほどの例のようにエコロジーというカラーを打ち出すなら、企業の主な業種自体がそういったエコロジーなものを目指していなければ意味がないのです。

 生活クラブという団体があります。ここは「体によい食べ物を食べよう」というのが価値観の中心にしたサークルです。そのため、農家と直接交渉して、無農薬で野菜を作ってもらったり鶏を放し飼いしてもらったりしています。
 こういった団体の場合は、組合員と呼ばれる消費者の意識は完全にサポーター感覚です。他店と見比べて安ければ買う、といったことは絶対にしません。牛や鶏も農家の事情にあわせて一頭飼いし、組合員同士で分けます。組合全体で余り気味な野菜は、お料理教室を開いてでもみんなで工夫して食べます。
 組合は組合員の(サポート)意識を高めるために会誌を出したり、各地域で定期的に会議を開いたりもしています。組合員もそれに応えてスーパーより高かったり不便だったりすることに関して「農家を育てるため」という形で積極的に肯定しています。

 こういった団体と、先ほどの「売り上げの1%を森林保護団体に寄付」している企業とを比べてみれば、その差は歴然としています。だいたい「売り上げの1%」といいますが、その売り上げというのは何の売り上げなのか。それはどんな作り方をしているのか。作ることによって地球にどんな影響があるのか。わざわざそんなことを考えなくても、直感的にみんな判っちゃう場合が多いのです。
 「売り上げの1%」は、酔っぱらったお父さんが家族に買って帰るお寿司と同じです。そんなことをしたおかげで、よけいやましさが際だってしまい、かえってみっともなく見えてしまうのです。現在のような情報社会においては、こういったことが常にバレバレだと言わざるを得ません。

 これからの企業は、「なぜ」これをしなければならないのか、という価値観・世界観を明確に示す必要があります。同時にその価値観・世界観に賛同する人は、こういう風に力を貸してくれ、と具体的に提示する必要もあります。そして、力を貸してもらえたら今度は貸してくれた力によって何ができたのか、きちんと報告しなければなりません。
 価値観の提示、具体的要求、成果の報告。
 この3つがそろって初めてイメージキャピタルは増大します。消費者がサポーターになる、とはこのようなことなのです。



○洗脳社会での政治

 政治や経済という本来合理的、民主的であるべきだと考えられているものも、もちろんこの原則からは逃れられません。現在の政治が民主主義ではなくイメージ中心だという批判はよく聞かれます。現にイメージキャピタルの大きい人は当選し、小さい人は落選しています。
 所属政党も、政治家としてのキャリアや知識や能力もほとんど考慮されないことは、今回の青島幸男、横山ノック両名の当選で白日の下に晒されてしまいました。オジサンたちも、民主主義の衰弱ぶりを実感したことと思います。
 オジサンたちには「今の若者は馬鹿で無責任なので、単純におもしろがって有名人に票を入れる。嘆かわしいことだ」と考えている人が多いようです。が、これは近代民主主義の価値観に立った一方的な批判です。「だいたい政治家なんて誰がなっても同じだから」なんていうバカ面若者へのインタビューがオジサンたちの神経をさらに逆撫でしようとも、これは正当な批判ではありません。

 一般の政治家にはイメージがほとんどなく、みんな同じように見えるのに対して、いわゆる有名人はイメージがはっきりしているから票を入れることができる、というのが理由です。
 私たちにとって自民党だの議員歴何年だの、もともとは政治畑で活躍だのというギョーカイ的スペックはあまり意味を持ちません。そんなことを聞くくらいならまだ「実は恐妻家だ」とか「出身地が東北なのにコンプレックスを持っていて、絶対東北弁をしゃべらない」とかいった話の方が、よほどその政治家を判った気になります。判った気になって初めて「こいつに政治を任せてみよう」とか「こいつなら人畜無害なのでまあいいか」とか「こいつは政治家になったら私利私欲に走って賄賂を貰いまくりそうだ」とか判断するわけです。
 今回の都知事選では政治家というのが十把一絡げで「今までの踏襲・官僚の言いなり」というマイナスイメージがあるのに対し、青山・横山両氏は「人畜無害だけど既製の利権に組み込まれていない」というイメージだったため、あのような結果になったのです。



○有名人であるデメリット

 これからはますます有名人が政治家になるケースは増えていくでしょう。が、それは「とにかく少しでも有名な方が選挙に有利」と言うことではありません。今そう見えるのは、政治家の有名人含有率が低すぎるからです。そうではなくて「この人が政治家になったら、こんな事をしそうだ」といった強いイメージを持っている人がより選ばれやすい、ということです。
 ここでもイメージキャピタルの原則は適用されます。政治家に対する評価の判断材料が外面的事項から内面的事項に移行しつつあるということもできるでしょう。逆に「単なる知名度を利用した立候補」は有名人である、という事実に対して逆効果として働きます。その人のキャラクターと政治理念(つまり当選したら何をやりそうか)がフィットしない人はせっかくの洗脳力がマイナスに働いてしまいます。つまり「嫌われる」わけですね。
 有名人、つまりもともとイメージキャピタルが大きい人が政治家になるケースが増える一方で、普通の政治家のイメージキャピタルを増やす活動もますます盛んになるでしょう。現在はまだまだ選挙前にテレビにたくさん出ればいい、程度に考えている人が多いようです。が、単にテレビに出て政策を語ればいいという問題ではありません。もちろん出ないよりはうんといいのですが・・・・。
 政策ではなく、自分の人となりがいかにプラスイメージとして多くの人に提示できるか、という高度に技術的、演出的問題となります。自分がいかに政治家として魅力的かをうまく洗脳する必要がある、ともいえます。今後は芸能界を中心として、いわゆる有名人が政治に大挙して進出するでしょう。高度に専門職化して閉ざされていた政界は、いまようやく本当の意味で開かれ、自由洗脳競争が開始されつつある、といえます。



○「政治の意味」の減少

 政治がそんな風になってしまったら、世の中が乱れて大変なことになってしまうのではないか、と心配される方も多いでしょう。少なくとも、政治家という政治家が有名人ばかりになってしまったら、さすがにまずいんじゃないのかなと言う漠然とした不安は持っている方がほとんどではないでしょうか。
 が、そんな心配は必要ありません。もちろん、有名人含有率が多くなればなるほど、政治力がありそうな人が選ばれるようになるとか、政治的キャリアが希少価値になるといった、みんなのバランス感覚によって思ったほどの状況にまではいたらないと言うこともあります。

 けれども、なによりも重要なことは「政治」というものの意味・関係全体が薄くなって、政治がどうなろうと私たちの幸せにほとんど影響がなくなるから、という点です。このため、私は自信を持って「心配はない」といえるのです。
 政治というものの意味・関係全体が薄くなるとはどういうことでしょうか。
 たとえば、六十年前の人々、つまり昭和十年の世界を生きている人がもし六十年後の現在へタイムスリップしてきたら、真っ先に聞きたいことは何でしょうか?「どの国が勝ったのか?世界を制したのか?日本の領土はどうなったか?」ということでしょう。世界とは軍事であり、国境のことだったのです。
 では三十年前ならどうでしょうか。「安保はどうなったか。東西対立はどうなったか。月の開発はどうなったか」ということでしょうか。つまり、世界とは政治だったのです。

 さて、では現在の人が30年後、60年後にタイムスリップしたら真っ先に聞くことは何でしょうか。「どの企業が生き残るのか。どんな商売が当たるのか」と言うことでしょう。つまり今、世界とは経済のことなのです。そしてもちろん、この考え方も変わりつつあります。しかも、現在のパラダイムシフトの中で今までとは全く違う方向性へ転換しています。しかしその行き着く先が「政治」、というデータはあまりありません。

 30年後の人々がもっと未来の人々に聞きたいことは、何に変わっているでしょうか。おそらく「今どんな文化、どんなキャラが世界で当たっているか」と言うことだと思います。
 文化戦争、文化侵略という言葉を、最近よく耳にされると思います。日本のアニメーションがアメリカで大変受けていて、「ジャパニメーション」という文化として認知されています。アメリカだけでなく、東南アジアでも、最近はヨーロッパですらジャパニメーションは目を見張る侵略ぶりのようです。
 ファミコンゲームも同様です。国によっては、それを文化侵略として規制を厳しくしているところもあります。それでも日本は各国の行政指導や規制に合うように器用に作品を切ったり継いだりして、輸出は伸びる一方です。
 これを経済からみて、有望なる輸出産業、と捉えるだけでは不十分です。文化侵略として規制している側も、保護貿易的な政策以上の強いものがありますし、実際その心配は当たっています。日本人が作ったジャパニメーションやゲームには当然日本人的センス・価値観・世界観がふんだんに入っています。それを小さい頃から見続けるのですから、これほど有効な洗脳方法は他にないというくらいです。



○洗脳国境

 アメリカでは、日本にあこがれて日本語の勉強をする人が増えています。日本語の入ったTシャツを着たり、日本のマンガを原語で読むのがステイタスになったりしています。昔、私たちがアメリカのテレビ番組やハリウッド映画を見てアメリカ文化に憧れたのと同じような現象が各国で起きているのです。
 国境や土地、お金といった「モノ」で世界をみる時代は、何度も述べたように終わりを告げつつあります。私は、30年後の世界地図では「ジャパニメーション圏」「ハリウッド映画圏」「日本のゲーム圏」といった色分けがなされているのでは、と考えています。もちろん、この色分けは重なることも多く、複雑ではありますが。

 S.D.L.のような巨大な洗脳力を持った団体がいくつもしのぎを削る時代、これがこれからやってくる自由洗脳社会です。
 この傾向はマルチメディアが発達して、誰もが情報発信源としてより多くの人に語りかけるチャンスが増えるにつれて、どんどん進行するでしょう。そして最終的にはマスメディアに独占されていた洗脳行為は、一般に開放されるのです。
 つまり、あなたを含め誰もが巨大な洗脳力を持つ存在になるチャンスをもてる時代がくるのです。そのときには、大企業から中小企業・個人商店がひしめき合っている現代のように、S.D.L.のような巨大な洗脳力を持つ巨大団体から、中小のアマチュア団体・個人発信者まで様々なグループや個人がひしめき合い、競合する、自由洗脳競争社会が形成されるのです。


ここまで



デーヴィッド・アイク パブロフの犬 
ビートルズと古典的条件付け
より転載

行動科学者のパブロフは「望んでいることとそれとは関係のない中立のことを一組にすると、その結果として被験者は両方に対して同じ生理学的反応を表す」ということを発見した。
パブロフはベルの音と食物を一組にした。つまり、ベルが鳴っている間に犬に餌を与えた。
しばらくして、この犬は、食べ物が示されなくても、ベルの音を聞くと唾液を分泌するようになった。
これは「古典的条件付け」と呼ばれ、世界を動かしている悪魔的精神病質者の手にあれば非常に強力な武器となる。

パブロフは犬とメトロノームを使って実験を行った。
パブロフはメトロノームが60/分を刻んでいるときに、犬が唾液を出すように条件付けすることに成功した。

次に、同じ犬が120/分のメトロノームでは全く唾液を出さないように条件付けできるようになった。
パブロフはこの犬を使って、メトロノームを2つ使い60/分と120/分を同時に出させた。
この条件付けられた犬は、同時に全く反対の機能を実行することを要求されたわけだ。
犬はこれによって神経症となり、意識を失って倒れた。

次に、パブロフは同じ犬を使って、メトロノームを60/分から120/分に急激に変化させた。そして、また、60/分に急激に落とした。
この実験では、犬はひどく苦痛を感じ死んでしまった。
これはメロデー不調和を起こしたためだ。
共産主義ロシアでは、これらの実験は、人間を使って行われるまでになっていた。

このメロデー不調和を使って新しい形の音楽が作られた。
楽譜や詩が開発された。
ビートルズと呼ばれる音楽家のチームが、ヨーロッパで訓練され、アメリカへ紹介された。
彼らは、すぐにヒットを飛ばし、他の種類の音楽は「時代遅れ」となった。

このメロデー不調和はその後、人間を条件付けし、いろいろな行動をさせるために使われている。



ここまで



お金の学校 第120回 
「デフレの達人」を読み返す第 32 回 
より転載開始


   最近「お金」について考えていったときに、お金を破壊力を秘めた魔術
   的なものに変えた西洋文明とはそもそも何物か?という問題が私の中に
   浮上してきまして、その一つの特徴は秘密結社の存在ではなかろうか、
   と思い至りました。
   大衆支配のメソッドは、大衆を無知の状態に保つ。そして人々を常に争
   わせ、分割して統治する。一方真に重要な知識は独占し秘匿する。秘密
   結社を構築する意味は、知識の独占です。また争わせる時に自分たちの
   姿を隠すためのもの。そして情報偏差で他の人びとを支配しようとする。
   これです。
   実際色んな小難しい経済的理論とか、さまざまな偽情報を垂れ流しなが
   ら、実は、非常に単純な詐欺的金融制度を押し付けることによる搾取を
   行う勢力の実体がわたしごとき浅学非才な者にも見えてきました。よほ
   ど気をつけてみないと分らないように巧妙に隠されていますが。しかし
   勢力下に入れた物に対し、その印が公然と掲げられているのも秘密結社
   のやり方であって、最近では東京三菱UFJ銀行。このマークが目の形をし
   ていることに気付かれた方も多いと思いますが、これは一ドルに印刷さ
   れ、アメリカの国璽にも採用されている「万物を見通す目」です。少し
   デザインが違いますが。
   日本銀行がすでにロスチャイルドの所有に帰していることは以前書きま
   したが、ということで当然民間銀行も彼らの支配下にあります。
   今度は国民の唯一の味方の金融機関であった郵便貯金が売り渡されよう
   としています。小泉を支持した人たちは反省すべきです。でも今やバレ
   バレになってきたので、前倒しして10月から民営化するという方向で動
   いています。意識をそらして、郵政民営化の果実を何とか手に入れよう
   と、総裁選の馬鹿騒ぎが行われていますが。福田とか麻生なんて本当は
   日本人じゃないでしょう。ユダヤ人カール・マルクスみたいに老後はロ
   ンドンで生活するんじゃないんでしょうか。
   実現すれば銀行だけでなく、郵便局も、英米の所有となることになりま
   す。郵便料金はもう値上げされることが決まっておりますが、民営化が
   「英米金融機関の所有」という意味ですから、それも当然です。高速料
   金は驚くほどの値上げを行う予定で「真剣に」議論されています、有識
   者(国際金融機関の傀儡)によって。
   しかし国民のお金がすべて盗み取られたあとでは、日本の再建は出来ま
   せん。私たちそれぞれの、一刻も早い目覚めが必要です。
   私たちは秘密結社なるものがどうしても分らないのですね。日本には西
   洋にあるような驚くべき仕組みを持った秘密結社。そんなものはなかっ
   たんですから。
   どのようにして書いたらいいかと思っていたそんな折。
   「フランケンシュタイン」を書いたメアリー・シェリーが、秘密結社の
   高位スポークスマンであったという話が書いてある書物を見、そんな人
   まで秘密結社に属しているの?と非常に驚きました。というかそれほど深
   く広く西洋世界では浸透している、ということなんですが。秘密結社と
   いうのは単にすべて隠すだけではなくて、公然とその組織の長期的アジ
   ェンダ(日程)を公表しております。今回はそういった秘密結社の報道
   官とも言うべき人のことを書こうと思います。昔の、ですが。ブレジン
   スキーみたいにコンドリーサ・ライスの指南役としても活躍しているよ
   うな人はパス。
   
   フランケンシュタインという作品は、小説としてはそんなに成功してい
   るといえず、また後の映画の影響で、まったく作品の本質が伝わってお
   りませんが、その深遠なテーマは、後に「フランケンシュタインテーゼ」
   と呼ばれるほどの大きな問題提起をなすものとなり、メアリーは、SF小
   説の創始者といわれることもあるほどです。現在は遺伝子工学の発達に
   より、クローンを作り上げることも出来るようになり、また「エイズ」
   「鳥インフルエンザ」などの細菌兵器が作られるようにもなっています
   (「悪魔の遺伝子操作」徳間書店、「鳥インフルエンザの正体」製甲書
   房などを参照しました。)。
   しかし遺伝子操作による生命の創造。シェリーが生きていた時代にはな
   んびともそんなことは予想だに出来ないことだったと思うのです。
   それなのにこのような奇抜でしかも本質的な問題を提起しえた。これは
   実は超古代から既にその知識は伝わっており、その秘密結社に伝わる知
   識を基にメアリーが構想したと考えればつじつまが合うのです。
   となると。他にもそんな人はいるんだろうか?私はそういった疑問がわい
   てきました。
   そして、興味の赴くままに調べてみると。出るわ出るわ。わたしが贔屓
   にしていた作家、H・G・ウエルズやオルダス・ハックスレー、ジョージ
   ・オーウェルなんかの名前が秘密結社高位のスポークスマンとして出て
   きて、とても驚きました。彼らはみんなSF小説世界では大御所なのです。
   
   私の今までの認識では、SFつまりサイエンスフィクションというのは。
   科学的な装いを凝らした空想小説。つまりは作り話でしょうが。
   でも彼らがそのような秘密結社のスポークスマンであるとすると、彼ら
   の「小説」は、ただのお話ではなくて、長期計画の一部公表である、と。
   考えられるのです。実際H・G・ウエルズは「公然たる陰謀」という本を
   書いていて、世界が共産主義(人間家畜化思想)に染められていくこと
   が必然であるようなニュアンスのことを言っています。それで「タイム
   マシン」も最近読み返してみました。昔読んだときには気付かなかった
   んですが、同じ諧調で悲劇的な地球の未来が語られています。ジョン・
   コールマンの著作「三百人委員会」では彼のことを世界を支配する「三
   百人委員会の高位のスポークスマン」であると書いています。
   しかしユートピアというか管理された社会を理想とする考えが、プラト
   ン以前までさかのぼることが分ってくると根深さを感じずにはいられま
   せん。少数のエリートが多数人類を奴隷・家畜化して支配する世界。こ
   れを何千年もかけて実現する。これが秘密結社の長期的アジェンダなん
   ですから。私のような日本人には考えることすら出来ない、とんでもな
   い妄想です。そんな世界に住みたい人がいるんでしょうか。しかしいま
   やそういう世界が現実化し始めていることもまた事実です。
   現在ジョージ・オーエル「1984年」の中の独裁者ビッグブラザーをブッ
   シュにたとえるような論評も出てきたりしますし、さらにはアメリカな
   んかには強制収容所がたくさん建設されていますでしょ。それで今度は
   オーストリアにも建設されるんですって。
   「8月14日に豪州のシドニーで、19カ国の軍事担当者が秘密の会合を持
   った。参加国は豪州、インド、米国、インドネシア、マレーシア、ブル
   ネイ、カンボジア、カナダ、チリ、日本、韓国、モンゴル、ネパール、
   ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、スリランカ、トンガ、
   ベトナム。
    その席で、豪州と米国は秘密の合意に達したようだ。それは豪州の全
   イスラム教徒50万人を強制収容所に移す計画である。これは今後中東地
   域での戦争拡大計画に沿ったものである。Global Solutions Limited(
   英米が支援する会社)と8億米ドルの契約で、内陸の砂漠地域に合計で
   60万人収容できる50カ所以上の強制収容所を新設するという。なお、Gl
   obal Solutions Limited の取締役には、Warburg Pincus, Morgan Stan
   ley, Merril Lynch などの役員が就任している。」(「あなたはだま
   されている」より)
   
   この記事が本当かどうかは分りませんが、アメリカではすでにすごいこ
   とになっているようで、9.11以降多くの人間が逮捕され強制収容所に入
   れられています。それは事実。H・G・ウエルズの「公然たる陰謀」は既
   に実行に移されているのです。またこの記事が事実であれば、いよいよ
   アジアにも波及してくることになるでしょう。ということは、これは日
   本もそのうち・・・・・・・・
   こうなると、気違いのたわごとといって済ませられない状況なのです。
   「1984年」に書かれた世界。「戦争」を「平和」と言い、「抑圧」を「
   自由」と言い換えるマスコミ。そして常に戦争に駆り立てる独裁者ビッ
   グブラザー。日本でも現実はいよいよそんな風になってきています。
   
   それで。最近「世界SF全集10ハックスリーオーウェル」(早川書房)を
   古本で購入しました。もともとわたしはSF大好き人間ではありますが、
   どうにもこの反ユートピア小説というものがいかがわしくて、そこに登
   場する人物が活写されていないような気がして。作り事として洗練され
   てなくて。(陰謀の一部表明だとすれば、それも当然であると今は思え
   ますが。)そういったいくつかの理由があって、近づかなかったんです。
   
   ですから、オーウェルは「動物農場」対訳本を。昔共産主義が実現され
   たときのおかしさと、残酷さを知る、ということで。「権力欲」の醜さ、
   恐ろしさという文脈でフランス革命のことを書いた、アナトール・フラ
   ンス「神々は渇く」なんかと一緒に読んだだけ。
   「動物農場」は豚が中心となって馬や牛など他の動物を説得し、農場内
   で革命を起こし、人間を追い出す話なんですが、革命が終わり動物たち
   の自治が行われると思いきや。権力を握った豚たちが、人間たち以上に
   他の動物を支配し、他の人間たちにお金で農場内の動物たちを売り渡す
   ところで終わっている、という救いようがない物語です。
   平等な社会を実現しようと、理想を掲げ、数千万人を虐殺して成立した
   ロシア革命。しかし結果としては、ごく少数のエリートといわれる人た
   ちがすべての富を握り、他は奴隷と化してしまいました。そういう理想
   が堕落していく過程を皮肉を込めて活写したものが「動物農場」である、
   と。そんな風にとらえていた私が甘かった。実はそうすること自体が最
   初からの目的であった一群の人たちがいたというわけです。
   フランス革命も、共産主義思想によらないというだけで、革命方式は、
   ほぼ同じ構造を有しています。そういうことが今はわかります。フラン
   ス革命とロシア革命は同じ勢力により仕掛けられたのです。
   オーウェルの「1984年」は、いままで読んでいなかったんですが、今回
   読みきりました。「動物農場」以上に全く絶望的な話です。本当にこん
   な世界を望む人たちがいるんだろうか。ですから、オーウェルのこの作
   品は、管理社会に対する警鐘として受け入れられているのです。が、も
   し彼が秘密結社のアジェンダを知っており、その予定を書いたものだと
   すると全く違ったものとして眼前に現れてくるのです。
   しかし最も絶望的なものがオルダス・ハックスレーのすばらしき未来世
   界」です。
   
   そこで今回はオルダス・ハックスレーについて少しだけ書いてみます。
   
   最も最近であるがために著作だけでなくてその人の活動についても良く
   わかっているオルダス・ハックスレーについての記述としてはいくつも
   ありますが、デービッド・アイク「大いなる秘密」下(三交社)には以
   下のような記述がありました。以下文章。
   「タヴイストックの工作員で、60年代「革命」の精神的指導者でもあっ
   たオルダス・ハックスレーは1961年、サンフランシスコにあるカリフォ
   ルニア医科大学での講演で、その計画を明らかにした。「次の世代かそ
   の次ぐらいには薬学的な手法が登場して、人々は奴隷状態を愛するよう
   になり、独裁が、いわば容易に生み出されるだろう。ある種の無痛強制
   収容所が全社会的に作り出され、人々は事実上、自由をとりあげられな
   がら、しかも、むしろそれを喜ぶようになる。なぜなら、政治宣伝や洗
   脳によって―――あるいはその洗脳も薬学的な手法で強化されて―――
   反抗の欲求を一切持たなくなるからだ。これこそが最終革命だといえる
   だろう。」われわれは今、まさにこの段階にいるのだ」
   何が驚いたのかというと、ハックスレーの発言は以前別に読んだことが
   あるので、とんでもねえバカヤロウだ、と。それは思っていましたが。
   驚きはしませんでした。
   しかしタヴィストック人間関係研究所。別名洗脳研究所。彼がこの工作
   員と聞いて鳥肌が立ちました。これがどのようなすごい組織であるのか。
   ジョン。コールマンの「タヴィストック洗脳研究所」にその正体が明か
   されてはおりますが、しかし極秘とされ、アメリカの主要な研究所を傘
   下に治め、「外部からの精神操作を通じて全世界を支配する」ことを目
   的として、活動をしています。ということは彼の著作はやはりただの小
   説ではありえないわけです。ロンドンにあるこの研究所は世界をマイン
   ドコントロールするための蜘蛛の巣の中心で、アメリカにはスタンフォ
   ード研究所など、聞けば驚く本当に著名で優れた研究所が手足として存
   在しています。
   アメリカ内の主な機関として、コールマンは以下のものをあげています。
   ブルッキングス研究所、ハドソン研究所、政策研究所、マサチューセッ
   ツ工科大学、ナショナル・トレーニング・ラボラトリーズ、SRC(スタン
   フォード・リサーチ・センター)、ランド研究開発コーポレーション、
   ペンシルバニア大学ウォートン校など。
   まさに現代の秘密結社は近代化され、公然と活動をしているのです。こ
   ういうことを知っているとたとえば日高義樹の発言などは要チェックと
   いうことになるわけです。彼はNHK退職後はハドソン研究所の客員主席研
   究員ですからね。最近偉そうな、でも日本の将来について、このまま目
   覚めなければ起きてくるであろう非常に恐ろしい発言をしています。
   またハックスレーが精神的指導者であったという、「60年代「革命」」
   とは何か。
   これはビートルズを中心としたロックミュージックの流行と、またそれ
   に連動した「ビート・ジェネレーション」「ティーンエイジャー」など
   の言葉(世代間の新たな定義)による世代の分断、さらには麻薬文化の
   創出。です。ジョン・コールマンはビートルズを作り上げたのはタヴィ
   ストック洗脳研究所であると書いていますが、もしも。本当だとすると。
   ロックンロール世代の私は、とても残念です。「タヴィストックが使用
   した、巧妙に「分裂」を生じさせる言葉に注目する必要がある。
   たとえば「ティーンエイジャー」という自分たちが探し求めた、「新し
   い刺激的なもの」が、実はイギリスやSRCのシンクタンクで働く年配の科
   学者達が作ったものだったとは夢にも思わなかっただろう。「クール」
   な習慣や体験が、「年老いた」社会科学者達によって入念に作られたも
   のだと知ったときの屈辱はいかばかりだろう。だからこそオルダス・ハ
   ックスレーが「60年代「革命」の精神的指導者でもあった」などとかか
   れると私は非常に不愉快な気持ちになるのです。
   しかしたしかに「60年代革命」が、アメリカの家族を、質実剛健の文化
   を、国としてのまとまりを破壊したことだけは間違いがありません。ハ
   ックスレーは麻薬の伝道者として活躍し、LSDをウォーバーグ銀行を通じ
   て持ち込み、アメリカを破壊するための役割を果たしたのです。ハック
   スレーはまったくの糞野郎だったというわけです。
   「ドラッグ使用はアメリカでは、いまや日常の一部として受け入れられ
   ている。タヴィストックが仕組んだこのプログラムは何百万という若者
   を騙し、古い世代の人たちは、アメリカに社会革命が自然におきつつあ
   ると思い始めていた。しかし彼らは子供たちに起きつつある事は自然発
   生的なものでは無くアメリカ社会と政治生活を強引に変えようと仕組ま
   れたものだと気付いていなかった。BEICの子孫はドラッグ・プログラム
   の成功を喜んだが、その信奉者達がLSDの使用に熟達したのも、オルダス
   ・ハックスレーのようなドラッグ崇拝者の支持やスイスの一流会社サン
   ドの協力、それにウォーグバーグ銀行「王朝」が財政援助したおかげで
   ある。」
   しかも「素晴らしい新世界」。これはある調査を元にして出来た作品で
   あるという。それはデルフォイ。ギリシャ由来の言葉に名を借りた未来
   予測メソッド。タヴィストックの影響を最も受けているといわれるラン
   ド研究開発コーポレーションが開発したものです。ここで実現したもの
   のなかには、CIAによる幻覚作用のあるサボテンの「ペヨーナ」やLSDに
   よる、つまりは麻薬による人格変容実験があります。「ペヨーナ」内の
   幻覚アルカロイド、メスカリン。ハックスレーはメリスカン崇拝者だっ
   たそうな。
   けつの穴野郎の作品にしては傑作なのはそのせいか。
   ということで今ちょうど「素晴らしい新世界」読書中ですが、ところで
   BEICとは何か。それはBritish East India Company!イギリス東インド
   会社。それは中国全体をアヘンで汚染させ、国を疲弊させ、弱体化させ、
   それに怒った中国を逆に因縁をつけてぼこぼこにし、アヘン戦争などで
   中国を乗っ取った元凶。しかし最初は中国人もまともでしたから、アヘ
   ンは全く広まらなかったようですね。
   そのどうしても広まらなかった麻薬文化を中国で広めたのは誰か。アメ
   リカに麻薬を広める伝道師となったビートルズと同じ役割を果たしたも
   の達が当時も居たのです。詳しくはジョン・コールマン「三百人委員会」
   他多数。などを是非読んでください。アメリカ攻撃はその二番煎じであ
   ったとは。
   そう。歴史は繰り返すのです。と言うか成功パターンは子孫に引き継が
   れるというべきか。ここんところは、BEICが発展的に解消されたあと日
   本も彼らの仲間にやられたわけですのでまたいつか書いてみることにし
   たいと思います。坂本竜馬なんてこのBEICを真似て海援隊を作った訳で、
   知ってみれば非常に情けないです。まして武田鉄矢なんて私はもともと
   その暑苦しい顔は嫌いでしたが、あの押し付けがましい善意(演技なん
   でしょうが)。海援隊なんてグループを作った頭の悪さ。大バカヤロウ
   だと思います。と、関係ないところに八つ当たりしたところで。終わり
   にしたいと思います。
   兎に角ですね。今の日本ほどマトリックス、人工的な子宮の中に閉じ込
   められている場所はないといわれています。なぜ眠らせておくのか。
   それに国際金融勢力(秘密結社)が力を注ぐのは、勿論日本人には富を
   作り出す力があって、蓄積した富が日本の中にあるからです。
   それを分らないように盗み取るため。テレビや新聞、大手マスコミの情
   報を鵜呑みにさせ、マトリックスの中に閉じ込める。それが世界で最も
   うまくいった国。それがわが祖国日本です。たとえてみれば我々は巣箱
   のミツバチですよ。蜜がたまってきたところで、はちが知らないところ
   で、蜜が奪い去られていく。蜂はそれに気付かない。またミツバチであ
   り続ける日本が世界の笑いものになっています。これも私は最近知りま
   したが、全く頭にきます。
   私たちは蜂じゃないんですから。与えられた情報を鵜呑みにしないよう
   にしていきたいものです。それでは中島先生の「デフレの達人」。ご覧
   下さい。
    文責 浦田公彦 gakkou@sugoude.com

   
   


ここまで


晴耕雨読「300人委員会」より転載


 世界は「大宗教戦争」のまっただ中にある
ロスチャイルド一族
からの続きです。

<300人委員会その2> 今月冒頭のロスチャイルド家の説明で紹介したが、世には重要な割にあまり知られていない方面の話というのがいくつかあるようだ。表題の本(KKベストセラーズ発行)もその一つで、その著者は元英国情報将校ジョン・F・コールマン博士。ノンフィクションというジャンルの本ではあるが、最初に読んだ時は内容の深刻さと非常識とでどこまで真実なのか疑いたくなったというのが正直なところで、一旦脇に置いた。だが“国際テロ”でも取り上げている世界で連発する諸事件に思い当たる点が次第に増えてきたので敢えて紹介することにする。
 なお本書とは別筋で、インターネットで"http://sinobu10.hp.infoseek.co.jp/Devil_Kingrom1.html"には「悪魔王国の建設」と題してかなり詳細に“300人委員会”の構想が紹介されているので、興味のある方は参考にしてください。
 信じるかどうかを別にしてまず“300人委員会”が掲げる綱領21ヶ条を以下に記してみる。別名“悪魔の地球支配綱領”(世界人間牧場計画)である。


金沢 隆 の 喫茶室:2003年9月:ロスチャイルド家や300人委員会の話投稿者 あっしら 日時 2004 年 5 月 16 日


1)委員会指揮のもと、ワンワールド政府=新世界秩序を確立する。

2)すべての国民国家のアイデンテイテイ・民族性と民族的な誇りを完全に粉砕する。

3)世界の大宗教、特にキリスト教の壊滅を計画し、実行する。

4)マインドコントロールによって人間を管理・コントロールする手段を確立する。

5)脱工業化ゼロ成長政策に基づき、すべての工業化と核エネルギによる電力供給を廃止する。ただしコンピュータとサービス産業は免除する。

6)ドラッグの使用を奨励、最終的には合法化する。ポルノを芸術として公認・日常化する。

7)ポルポト政権(カンボジア)の実験を応用し、都市の人口を激減させる。

8)科学の発達は委員会が必要と認めるものを除き、一切抑制する。特に標的とするのは核エネルギの平和利用で、委員会手先の新聞(ニューヨークタイムス、ワシントン・ポスト、タイムスなど)は核融合技術を忌避する。

9)先進国には局地戦争を起こし、第3国には飢饉と疫病を広めて2050年までに30億人の“無駄飯くい”の人々を殺す。

10)ローマクラブが採用した脱工業化零成長政策により仕事が縮小した結果、厖大な失業者を発生させ道徳心を低下させ、労働者の生産意欲を失わせる。家族という共同体を根底から揺るがし破壊する。

11)意図的に危機的状況を次々に起こしそれを操作・管理して、委員会を除く全人類が自らの運命に対して無力感しかもち得ないようにする。

12)新たな“破壊的カルト”を増産し続け、すでに役目を果たしている連中(ビートルズやローリングストーンズなどの邪悪なロック・グループなど)を支援する。

13)キリスト教助成の宗教的義務と偽り、キリスト教根本主義の信仰を後押しして“ユダヤ選民思想”の神話を当然のこととして人々に受け入れさせ、シオニズム国家イスラエルに貢献する。

14)ムスリム同胞団、イスラム原理主義、シーク教などの宗教的・破壊的カルトグループを圧迫し、マインド・コントロールの実験をする。

15)信教の自由という思想を世界中に輸出し、既存の真摯な宗教、とりわけキリスト教の根底を揺るがす。

16)世界経済の全面的崩壊の原因を作り、政治の全面的な混乱を引き起こす。

17)米国の内外政策をコントロールする。

18)国連(UN)、国際通貨基金(IMF)、国際決済銀行(BIS)、国際司法裁判所のような超国家制度を強化する。

19)すべての政府中枢に侵入し、政府が代表する国家主権を内奥から破壊する。

20)世界的テロリスト・グループを組織し、テロ活動が起きた際テロリストと当事者の交渉に介入する。

21)米国および世界各国の教育をコントロールし、破壊する。これは“結果本位教育”という政策によって具現化される。


 バビロンの捕囚の中に“パリサイ派”という秘密結社ができたが、このタルムード派ユダヤ教の中からルシファー悪魔大王を崇拝する“カバラ学派”が出現し、トーラーとエホバを信仰する伝統的なユダヤ教を捨てた。
この勢力はヴェネチア、オランダ経由で17,8世紀に大英帝国をそっくりまるごと取り込んだ。無神論的な思想を根底にもち、先に紹介したロスチャイルド家はこの一派である。18世紀に英国東インド会社の300人評議会を母胎にして全世界的に発展させた“300人委員会”が設立された。
このあたりの事情は意図的な撹乱工作もあって、歴史的に縁遠かった日本人には特に理解しがたいものらしい (この委員会は無宗教と称しているが、私には終局的にユダヤ教を奉じているように見える)。

 300人委員会はその大部分が英王室、現在ならば女王エリザベス2世の支配下にある。メンバーには各国王室、サミュエル・ハンチントン教授、ジョン・メイナード・ケインズ、ジョージ・ブッシュ(現米大統領の父)、ヘンリー・キッシンジャー、ジョージ・シュルツ、エリー・ド・ロスチャイルド、サー・バートランド・ラッセル、H.G.ウエルズ、大来佐武郎 等の名が見える。
300人委員会のメンバーが死亡した時空席はその子孫が埋めるのが通例である。300人委員会は150年の歴史をもち、最高のすぐれた知性(?)が結集して完璧な全体主義で絶対的に管理された社会を形成しようとしている。

 300人委員会を代表する世界規模の研究機関・団体として著名なものはローマクラブ、スタンフォード・リサーチ・センター(SRC)、王立国際問題研究所(RIIA)、CIA、連邦緊急管理庁(FEMA}、外交問題評議会(CFR)、タヴィストック人間関係研究所、ランド・コーポレイション、イスラエルの安全を目指すアメリカ人の会など。
また企業としてブリテイッシュ・ペトロリアム(BP)、ロイヤル・ダッチ・シェル、ヴィッカーズ、アーサー・D・リトル社など、また多数の銀行。多くの組織はその名を知られていなかったりあるいは組織名と異なるその真の存在理由が巧妙に隠されている。そのほか300人委員会の名を伏せて活動する多数の下部組織、秘密結社がある。

 トーマス・ロバート・マルサスは天然資源には限りがあり、放置しておくと人口は幾何級数的に増えて資源を消耗し尽くすから、強制的にでも人口を抑制しなければならないと説いた。
もう一人フリードリッヒ・アウグスト・フォン・ハイエクは米国経済の土台は都市黒人市場、小さな香港型労働搾取産業、旅行産業、ドラッグ売買が盛んな自由な事業域、すべての工業活動の終焉、すべての原子力プラントの閉鎖に基づかねばならないとする。300人委員会のすべての戦略はここから出発しているという。

 ブレジンスキーは常に大衆をコントロールする必要性を説き、その標的としての米国は古くからの秩序を破壊され、ワン・ワールド政府=新世界秩序へと導かれていく政策を次々と導入される国家にするという。サー・ピーター・ヴィッカース・ホールは米国には19世紀の重工業に立脚した社会と脱工業化社会という二つの側面があり、後者が前者を淘汰し破壊すると説き、工業大国アメリカは衰退すると予言した。

 20世紀初頭から300人委員会のシンクタンクは時に応じて世論形成工作を行なった。第2次大戦前にドイツと日本は叩き潰すべき危険極まりない敵だと見なすように米国民はコントロールされた。同様にタヴィストック研究所の“イラクは脅威であり、サダム・フセインはアメリカに挑む凶暴な敵である”との洗脳プロセスに民衆ははめられた。湾岸戦争直前の2週間に米国はおろか世界中にイラクとフセインに対する敵意が形成された。

 300人委員会の実体はメンバーしか知り得ないが、過去にその意思が具現化されたとするいくつかの粛清事件がある。第1次大戦時にドイツ政府閣僚でロスチャイルド財務官だったヴァルター・ラテナウは300人委員会の存在を公言した後で暗殺された。
委員会の意向に逆らったジョン・F・ケネデイ大統領の暗殺、ウオーターゲート事件によるニクソン大統領の失脚、イタリア首相モロの暗殺、パキスタン大統領ウル・ハクの航空機事故死、朝鮮戦争中にトルーマン大統領によって突如解任されたダグラス・マッカーサー元帥はいずれも政局に大きな影響を与えた。

 FEMAは自作自演でスリーマイル島原発事故を起こし、マスコミを騒がせて人々が避難する集団ヒステリーを招くことで反核勢力を強めることに成功した。実は危険は何もなかったという。
タヴィストック研究所はビートルズのロック音楽を介して若者たちのLSDなどのドラッグ需要を急増させた。ミャンマーではイギリス東インド会社(BEIC)の後を継いだ国家法秩序回復評議会(SLORC)によってアヘンーヘロイン貿易の権益が独占されている。

 綱領はいずれも許し難い内容を具えているが、特に2)はひどい。人間の楽しみ、生きがいを奪ってしまう。
毎日米大リーグの野球中継を流す視聴者白痴化は4)かと勘ぐりたくなる。
世界的な原発の廃止は5)と8)によると思い当たる。フリーターの増加は10)に関係する。先月米国で発生した大規模な停電、東京で飛込み自殺による電車の運行停止の頻発なども11)と関係があるのか。そして世界的なテロの頻発はまさに20)であって、綱領は決して夢まぼろしではないと思い知ったときに慄然とする。

 本書には直接触れられていないが米国大統領が現在も委員会の意向に逆らえないのは明白で、米英両国がイラク開戦に踏み切ったのについては委員会の影がある。
こうしてみると紳士面をしている英国は嘗てアヘンを売りつけて中国を手ひどくいためつけ、インドを徹底的に搾取した昔から、ズル賢く裏に回っている現在まで極悪の国であり、虫も殺さない顔をしている英女王はその悪の代表、張本人に他ならない。
グローバリゼーションなどという風潮はまさしく委員会の政策そのものであるし、教育の混乱も彼らの差し金かもしれない。日本もよほどしっかりしないと悪魔の手にからめとられてしまう。

 コールマン博士は説く。たまたま結びついたに過ぎず一見したところ何ら関係なさそうなできごとが裏では密接につながっている。
それが大衆の目には用心深く覆い隠されているだけなのだ。陰謀者の正体を暴露せよ。それには一度失われたら二度と再生することのない我々のかけがいのない伝統や文化、これを守る戦略を立てられる経験に長けた人材を必要とする。陰謀者の方法論を学び、必要な対抗手段を取る必要がある。
急を要するが、こうした対抗策だけが国家を蝕む腐敗を食い止める手段なのだ。地球規模の陰謀を認めたがらぬ人がいる。結果的にこれは彼らの協力者になる。敵の姿を知ること。
これは何より必要だ。見えない敵と戦って勝つことなど不可能ではないか。我々の敵の実体を研究し、すべての名前を暗記するのだ。プロファイリングの技術を身につけよと。

http://member.nifty.ne.jp/t-kanazawa/essay58.html



ここまで


300人委員会/ジョン・コールマン博士より引用

コールマン博士の本に遭遇したのは、数冊前に読んだ真珠湾攻撃モノだった。

日本の暗号は解読されていた
ルーズベルトは日本からの最初の一手を待ち望んでいた
結果的に、日本は真珠湾を攻撃したが奇襲とは言えず
アメリカ政府は計画的に真珠湾を見捨てた・・・と
真珠湾攻撃についてのわたし的解釈は
コールマン博士の真珠湾攻撃についての本を読む前から一応格好がついていた。
なので、コールマン博士の真珠湾モノを読了したら、次のステージに進む予定だった。
たとえば、国内からの目線で書かれた戦争モノとかにね。

コールマン博士の書いている真珠湾モノを読んでみて
わたし的解釈が大きく変わることはなかった。
ただ、これまで読んできた真珠湾関連の話よりも
さらに踏み込んであるように感じた。
たとえば、なぜ、ルーズベルトは戦争をしたかったのか。
当時、ドイツがヨーロッパで暴れているとき
アメリカは参戦しない、とのスローガンで大統領選を勝ち抜いたルーズベルトがだ。
想像は可能だった。
アメリカの経済がガタガタだったので、戦争によっての景気回復を狙ったとかね。
では、他の本にも書いてあったように
英国がアメリカを参戦させたがったのはなぜなんだろう。
英国は、ドイツにおされ気味だったから、アメリカの力を利用したかったようだ
とまでは想像できるが
9割ちかくのアメリカ国民は戦争に加わることを拒否していたわけで
いくら仲良しの英国から頼まれたとしても、おいそれと動くわけにはいかなかったはず。
なのに、ルーズベルトは、世論をひっくりがえして、参戦へと進む。
そんな大仕事を、英国とアメリカの代表同士で密約を交わす程度でこなせるもんだろうか。
コールマン博士は「300人委員会」が仕組んだことだと書いている。
300人委員会って何だ?
わたしは300人委員会なるものを聞いたことがなかった。
コールマン博士の「真珠湾 日本を騙した惡魔」で初めて目にした言葉だった。
最初のうちは読み飛ばした。
しかし「300人委員会」が何度も本に登場していたので
避けて通れなくなったのよね。苦笑
で、この本を読んでみることにしたわけだ。

本の帯には、こう書いてある。

本書は非常に恐ろしい本です。いくたびか日本版が刊行されましたが、それぞれの事情により書店店頭から姿を消しました。

おいおい、物騒だな。
確かに物騒な内容だったが。

この本には、アメリカ史、アメリカ社会の仕組みにそって書いてあるので
それらにうといわたしには、わかりにくいことが沢山あった。
企業名、個人名についても、聞き覚えがあるのはわずか。
肩書きについては、日本とは違うのでピンとこないしね。
そもそも、日本語に訳してあるけれど、そこから意味を理解できない言葉が多い。
たとえば「300人委員会」という言葉ににしても
300人で構成された委員会だろうと想像する程度。
英語では「The Committee of 300」というらしい。
単なるイメージなんだけど
日本語の「委員会」というのが、たいそうな団体にきこえないんだよね。
なんていうか、ぱっとしない。
そこに「さんびゃくにん」という、これまたぱっとしない頭がついている。
日本語になると、なんてださい名前なんだと思う。
もちろん、名前なんてどうでもいいわけで
その委員会の内容が知りたいわけなんだが。苦笑

では、日本語的にはイケてない「300人委員会」が
どんなことにかかわっているのか、コールマン博士の本からざっと拾ってみる。

第一次、第二次世界大戦をひきおこした
ケネディの暗殺を企てた
人々を堕落の道に追い込むべくビートルズを世の中へ送り込んだ
フセインへの攻撃とイラク戦争を煽った
世界中のドラッグ・ストアを握っている・・・などなど。

そして、300人委員会の目指すところは・・・

三〇〇人委員会指揮のもと、ワン・ワールド教会と財政制度を統一し、ワン・ワールド政府=新世界秩序を確立する。 【本書より】

オー・マイ!

エグゼクティブ&エリートな選ばれた300人は、自らを「オリンピアンズ」と呼ぶらしい。
オリュンポスの神々と同じ偉大さと力を持っていると思ってるんだって。
一言で言えば、世界を征服するつもりな300人というわけだ。
なんて壮大でだいそれた思想なんだろう。

コールマン博士目線で本を読み進むと
それはそれは、すごいことが書いてある。
内容は史上に沿って書かれており
大量の資料がバックグラウンドにあるようにうかがえる。
憶測での物言いは、現時点においては証拠がつかめないことぐらいで
ほとんどは確証あっての話のようだ。
情報筋も優良なように感じる。
巻末に付録で、300人委員会の過去及び現在のメンバー
300人委員会の機関・団体、関連銀行などがダイレクトに書いてある。
確信を持っての出版であることは間違いないようだ。
膨大な時間を費やし、関連するあらゆる書物に目を通し
その結果であるコールマン博士の言葉たちには説得力がある。
コールマン博士がいうには、1910年代から現在までに
300人委員会は着々と目標に近づいており、かなり危険な状態にまで達していると。
つまり、警鐘を鳴らしている。
みんな、騙されている、目を覚ませ、みたいにね。

規模は違うけれども、たとえば「オウム」を思い出す。
社会的に大打撃を与えたサリン事件ひとつとっても
有識者までがああいうことにかかわっていたことにわたしはショックを受けた。
洗脳によって、人間がとんでもない方向へ進むことを見せつけられた。
一般平民のわたしには思いつかなくても
世の中の、気が遠くなるほどの大金持ちや頭のいい人たちが
世界をコントロールして、権力を手中に収めたいと思っているかもしれないと
想像ぐらいならできるから、300人委員会というものの存在を
そんなのありえないわ、あってもらっちゃ困るし、とは言えない。

この本によれば
300人委員会がもしもワン・ワールド政府設立に成功したら
わたしは、彼らの目指すやり方からすれば
薬漬けにされ家畜同然に扱われるグループに入ることになる。
もちろん、阻止したいけれども
大統領ですら300人委員会に従わなきゃ暗殺されるんだよ?
まあ、それまでわたしの寿命はもたないような気がするが。苦笑


そうそう、この300人委員会では、キリスト教撲滅も目指しているんだとか。
なんでも独自の宗教を確立するらしいんだが
宗教の話題に触れているというところが、ヨーロッパ的な考えねぇ、と思う。
ドラッグの使用を奨励したり、ポルノ全面解禁だとかさ
神話の世界を現実的にしようとでも思っているんだろうか。

闇の集団や秘密結社、宗教やハイソな方々の集まりなどによる陰謀めいた話は
これまでにも、ほんのちょっぴり耳にしたことはある。
集団の呼び名はどうであれ、こういうカルト的なお話は
人々の受け取り方もさまざまのよう。
わたしの場合は、本まで読むほど対面したのはこれが初めてなので
自分の中でどう取り扱っていいのか悩むところなんだが
読了後、数人に話をふってみたところ
300人委員会という言葉は知らなくても
その委員会の内容に触れると、ああ、きいたことがある、と答える。

第二次世界大戦ひとつをとっても
ドイツや日本が悪人集団に仕立てられたとするプロパガンダについては
この本だけではなく、他の本にも書いてある。
誰がリーダーでそのようなマインドコントロールに力を入れていたのか
詳しく触れていないにしろ、そういうことがあってたということは
疑われていないみたいなんだよね。

全世界をターゲットにしている300人委員会
この本では、アメリカでは何が起きているのかということを中心に書いてある。
日本はどうなんだろう?
その答えは、300人委員会が掲げている21か条の中に書いてあることから想像できる。

膨大な失業者を生み出し、国全体の道徳心を低下させ、労働者の生産意欲を失わせる。 【本書より】
アメリカおよび世界各国の教育をコントロールし、完全に破壊する。 【本書より】

この二つは、近頃の日本にも当てはまっている。
サブプライムも日本の学力低下のことも仕組まれているのかと思えなくもない。
人口をおさえる話もききずてならないもんがあるよ。

先進国に局地的な戦争を起こし、第三国に飢饉と病気を広めることによって二〇五〇年までに彼ら(300人委員会)の言う三〇億の「ムダ飯食いの人々を殺す。 【本書より】

あと40年ぐらいの間に、戦争・飢饉・病気を起こすという話。
今だからあと40年だけれど、300人委員会は1910年代に活動が始まっていて
世襲制で続いている巨大プロジェクトなわけで
彼らが照準を合わせ、目標に突き進んでいるという見方をすれば
世の中で起きている大混乱や大事件が仕組まれたことのように見えてしまう。

わたし的には、特に「教育を崩壊させる」というのに注目した。
コールマン博士は、日本における社会秩序の崩壊がやってくるのは、
300人委員会が焦点を絞った「女性の権利」と「経済」を通じてだ、と書いている。

ある人が言っていたが、日本の教育は「考えさせない教育」らしい。
考えさせない、つまり考えないほうが管理しやすいからね。
これにはうなずいたねぇ、同感だ。
表向きでは、考えさせる風を装ってるのよ。
自分で選ぶ、決める、自由な発想、やりたいことをやる、みたく。
けど、基礎もできていないなーんもないところからか
目の前に並べて限られた中から、というお粗末なものだ。
前者では、自分の意思ができあがっていないので進めない。
後者では、結局コントロールされている範囲内でということになる。
いずれも、自分で考え、自分で動くということを規制しているじゃないかと思うんだな。
そこに、最近わたしが憤慨した「ジェンダー・フリー教育」
性差なし、というよりは「女性の権利」をあげようとする洗脳じゃないかと感じた。
アメリカの教育は崩壊したとコールマン博士は書いていた。
日本も崩壊の一途をたどっていると、わたしは思う。

経済に関しては、むずかしいことはわからないけれども
一般人の今の一番の不安は働き口かと思われる。
昨年後半より大問題となっている派遣切りをわたしが予測できていたわけじゃないが
非正規雇用体制を広めるのはいかん!と、何年か前にブログで書いたことがある。
わたし程度にもわかることだから、専門家の人たちだって
わかっていたはずなのよね。
なのに、法案は通り、多くの非正規雇用者が増えた。
裏で得する誰かのために大きな力が働いたんだろう。

わたしにとって身近な話が、納得いかない方向に進んでいるのをながめながら
それを、たとえばこの本にある「300人委員会」という組織のような
大がかりなストーリーを描いたことは、いままでなかったけれども
誰かが糸を引いているにちがいない、と思うようになった。
そういう意味では、とても刺激的な一冊だったね。

あともう一冊、この「300人委員会」に関する本を読む予定になっている。
深入りするつもりはないんだが、この組織の配下にある研究所に興味があってね。

ところで、今回の「☆メモ」は、かなりボツにしたものがあるんだけど
それを除いても、半分ぐらいしかメモできていない。
ぶ厚い本で、手に持つと重かったが、その分、興味深い話が盛りだくさんだった。


☆メモ

国境を越え、その配下の各国政府に自由に命令する組織が存在するのである。

湾岸戦争のときブッシュ大統領が、イラクの部隊一万五〇〇〇人を殺せと命じた理由を考えてほしい。イラク軍が撤退に同意して、ジュネーブ協定に従い白旗を掲げて、イラクに戻ろうとした矢先にである。白旗を掲げているにもかかわらず、アメリカの戦闘機の攻撃を受けたときのイラク部隊の恐怖を想像してほしい。別の戦線では一万二〇〇〇人のイラク兵が、占領していた防空壕に生き埋めにされたのだ。これこそ真の意味でのモンスターではないだろうか。このモンスター顔負けの行為をブッシュに命じたのは誰か。それは別名「オリンピアンズ」として知られる、三〇〇人委員会からの命令を受けた王立国際問題研究所(RIIA)の指示によるものだったのだ。

三〇〇人委員会の最初のターゲットとなったのはイタリアとパキスタンである。

中東戦争、朝鮮戦争、ベトナム戦争という三つの戦争によりアメリカを揺さぶったキッシンジャーの暗躍はよく知られるところだ。キッシンジャーは、湾岸戦争時もアメリカ軍は三〇〇人委員会の傭兵として活動し、クウェートを再び支配下に置き、同時にイラクを見せしめとして、他の小国がそれぞれ独自の道を歩まぬように工作した。

ローマクラブは三〇〇人委員会に直結し、アングロアメリカの資本家とヨーロッパの由緒ある黒い貴族のファミリー、特にロンドン、ヴェネチア、ジェノヴァのいわゆる「貴族」が結びついた、代表的な陰謀組織の一つである。

なにしろ、RIIAの認可なしにアメリカは公的行動を起こすことはできない。しかも、これが協定としてずっと続いているのだ。一九三八年、ルーズベルトとチャーチルが公式に締結したことから始まったこの協定(それ以前からこうした秘密条約は多かったが)によって、アメリカの情報機関は機密情報をイギリスの情報機関と共有する義務を負わされた。

もし、マッカーサーが任を解かれなかったら犠牲者は当然、はるかに少なくてすんだであろう。私の手もとにある情報源によれば、アメリカの総死傷者数一五万七五三〇人のうち九万四五一一人、すなわちアメリカ軍の総死傷者数の三分の二は、ラスクとトルーマンがマッカーサー将軍の指揮権を奪ったあとに被ったものだ。

一九六〇年、ディロンはジュネーブに派遣され、関税と貿易に関する一般協定(GATT)交渉に参加した。GATTはのちにも見るように、アメリカの貿易を壊滅させるために作られたトロイの木馬である。

われわれ(アメリカ国民)はワン・ワールド政府の目標に捧げられた強大な力を真っ向から受けている。そして、実に半世紀以上にわたってアメリカが、破壊的な心理戦争の犠牲となってきたことを、誰も気づいてはいない。そう、われわれは、いつのまにか、三〇〇人委員会の計画どおりに思いのまま洗脳されているのだ。 ~中略~ では、われわれはなす術もなく陰謀者にわが身を委ねるしかないのか。いか、方法がある。われわれが反撃できる唯一の方法は、陰謀者の正体とその多くが政府に潜んでいることを暴露していくことなのだ。それには、一度失われなら二度と再生することのない、われわれのかけがえのない伝統や文化、これを守る戦略を立てられる経験に長けた人材を必要とする。陰謀者の方法論を学び、それに必要な対抗手段を取る必要がある。こうした急を要する対抗対策だけが、国家を蝕む腐敗を食い止める手段なのだ。

HUMRROはタヴィストックの重要な付属施設で、そこで教わった多くのことが湾岸戦争に応用された。アメリカ兵がなぜ、あのような残忍な殺し屋として振る舞うようになったかも納得がいく。モラルを守って行動していた伝統的なアメリカ兵士の嘆きが聞こえてくるようだ。

かつて疑うことを知らないアメリカの国民は、ドイツと日本は叩きつぶすべき危険きわまりない敵だ、と見なすようコントロールされたのである。つい最近も洗脳が行われ、イラクは脅威であり、サダム・フセインはアメリカに挑む凶暴な敵である、とわれわれは思い込んでしまったのである。つまり、タヴィストックの洗脳プロセスにはめられたわけだ。

世論構成こそは、オリンピアンズの王冠に飾られた宝石というべきものだ。何千人というニューサイエンス社会科学者を意のままにし、ニュースメディアを自在に駆使し、どのような問題に対しても世論はおよそ一、二週間で生み出され、それを世界中に広めることができるからだ。 これこそまさに、ジョージ・ブッシュがイラクに対して攻撃態勢を取るように命令したときに起きたことだ。二週間以内にアメリカはおろか、ほぼ世界中にイラクとフセインに対する敵意の世論が構成された。

「ビートルズ(Beatles)」という名前が選ばれたのは、現代のロックと古代エジプトのカルト宗教とのつながりを示すためだった。古代エジプトのイシス教団は、その宗教的シンボルであるスカラベ、つまりフンコロガシとして知られる甲虫(Beetle)を神聖視していたのである。

ドラッグ貿易は三〇〇人委員会が隅々まで管理している。歴史的に見ていくとドラッグ貿易を始めたのはイギリス東インド会社(BEIC)が最初で、すぐにオランダ東インド会社(DEIC)がこれに続いた。二社はともに三〇〇人委員会の前身、「三〇〇人評議会」に管理されていた。BEICのメンバーや株主のリストを見ると、まるでイギリス貴族年鑑を見ているような顔ぶれに出会う。BEICは布教を表看板にした「中国内陸伝道団」を設置したが、その任務は中国人の農民や低賃金労働者をアヘン漬けにすることだった。こうしてアヘンの需要を莫大なものにして、BEICがその需要を満たしたのだった。

ブッシュは主人であるイギリスの圧力によってパナマを不法に捜索して、ノリエガを取り押さえることに成功した。結果的に七〇〇〇人のパナマ人が殺戮され、おびただしい財産が破壊された。しかしノリエガを「ドラッグの売人」とする証拠は何も見つからなかった。しかし彼は誘拐され、アメリカへ連衡されるという史上最も醜悪な国際的略奪行為の例となった。(麻薬を撲滅しようとしたがゆえに300人委員会、ブッシュ大統領によって失脚させられたノリエガ)

中国をアヘンの供給者へと育てあげ、同等なパートナーとしてアヘン貿易に荷担するように監督したのはIPR(太平洋問題調査会)であり、日本が真珠湾攻撃を行うまで追い込んだのもIPRだったのだ。次いで日本をアヘンで汚染するIPRの計画があったのだが、それは失敗に終わった。

一九三〇年代初めまでに、イギリス王室は史上最大の金とだいやもんどの産出地帯を押さえていた。今や三〇〇人委員会は、ドラッグ貿易からの莫大な富と、南アフリカの鉱物資源という同じように莫大な富との両方を掌中に収めたのだ。ついに世界の金融支配は完了したのだ。

暗殺局は確実に実在する。

「ジャッカルの日」で扱われている出来事は事実に基づいている。

事実だがフィクションに見せかけてあるものに、レオン・ユリスの小説「トパーズ」がある。「トパーズ」では、ティロー・ドヴォジョーリの活動について事実に基づいた説明がされている。

三〇〇人委員会の手が届かないもの、支配下にいないものなどなく、これは世界中のさまざまな、組織化された宗教も含まれている。それがすなわち全能のオリンピアン・グループで、その権力基盤はロンドンにある。ロンドンのシティー金融センターは、鉱物、金属、宝石、コカイン、アヘン、医薬品を支配し、管財銀行家、破壊的なカルトの推進者、ロック・ミュージックの仕掛け人を掌握している。イギリス国王が支配の頂点にいて、そこからすべてが放射状に広がっていく。諺にもあるとおり、「奴らはすべてのことにかかわりを持っている」のだ。

MI16の活躍は「ジェイムズ・ボンド」映画でフィクションとして描かれている。ボンドの活躍は事実を下敷きにしたフィクション仕立てだが、組織の方は、過去も、そして現在においても現実である。このスパイ機関はイギリス議会に責任を持たず、その活動は王国の秘密予算から資金提供を受けている。

キューバ・ミサイル危機で、自分が側近の補佐官らによってどれほど誤った方向に導かれていたかを知ったケネディは、直ちに決断を下し、自分を操っていた者、なかでも新世界秩序(NWO)とRIIAの刺客、ヘンリー・キッシンジャーときれいさっぱり手を切った。アメリカ通貨の印刷命令とキューバ政策での反抗に対して、「オリンピアンズ」(三〇〇人委員会)は危機感を高め、ケネディをアメリカ国民と全世界の目の前で見せしめにしたのである。

おそらくは戦争の犯罪人として処刑されたであろう昭和天皇を救ったのは、ガーター騎士団の力だった。女王エリザベス二世は故昭和天皇と緊密な関係を維持していたし、現在もその家族と親しくしている。現在、日本に対して300人委員会は「日本不安定化計画」を進めている。300人委員会は日本の「安定性」を破壊するために、これからあらゆる手段を使うのであろう。



ここまで


「新しい人間」の概念を作る洗脳より転載開始


●「新しい人間」の概念を創造する社会学教授ダーレンドルフ

 フォード財団の理事には、ヨーロッパ担当理事のラルフ・ダーレンドルフ[1929年?。ドイツの社会学者・政治家、1969年?70年西独外務政務次官、1974年?84年ロンドン大学社会科学部学長、1988年英国籍取得]がいる。ダーレンドルフはマルクスの「ユートピア的」政策の崇拝者である。『マルクスの全体像』という著作で、マルクスこそ現代社会というものの出現を促した最大の要因であると主張している。ダーレンドルフは、1957?58年高等研究センター特別研究員、1958?60年ハンブルク大学社会学教授、1960年コロンビア大学教授、1960?64年テュービンゲン大学教授、1969?70年独逸外務次官を務めた。
 彼は社会学の教授として「新しい人間」の概念を創造し、それに「ホモ・ソシオロギクス(社会学的人間)」という名前をつけた。ホモ・ソシオロギクスとは即ち、社会主義によって改造された人間で、社会主義においては人種の違いの全て、そしておそらくは他の違いも全て消滅して存在しないというのである。ダーレンドルフは、人類の種族に違いが存在する事を認めない。そして、ある種族が優れているとか、人種間で技能に違いがあるなどという考えは「イデオロギー的歪曲」だと否定するのである。「ホモ・ソシオロギクス」は、実際は社会科学の創造物であり、社会のもつ様々な力によって完全に支配出来る社会主義化された人間(力の信仰、道徳精神が全く見えない。社会主義の悪は、人それぞれ性格が違う事を認めていない事である。だから必然的全体主義の方向に走るのです!忍)の事なのだ。
 1956年、フォード財団は財団の理事の一人ドナルド・K・デイヴィッドを通じて、ハーバード経営大学院の履修科目の中に「行動主義学」即ち人民操作手法を導入した。デイヴィッドは財団の理事だったにも関わらず、この計画の為にフォード財団は行動主義と「人間関係論」によって警察を訓練する為、パット・マーフィーを理事長として「警察財団」を創立した(警察官を社会主義の非道徳的人間作りに着手。これは、警察官が反道徳的になれば、人間社会の信頼関係が壊れる。そして正義が通らなくなり、力の強い人間だけが生き残るのである!忍)。
 ハリエット・S・ラブもフォード財団の理事である。彼女はコロンビア大学法律大学院の学長補佐をつとめ、1978年以後NAACP(全国黒人地位向上協会)法律基金の理事である。ハリエットの夫のブルース・ラブは、ウォール街の法律事務所ストラック・ストラック&レイヴァンの共同経営者で、レールマン研究所の設立を手伝い、1978年以来レールマン研究所の事務局長を務めている。ブルースの父親のマクスウェル・ラブもこの法律事務所の共同経営者である。かって1937?43年にはヘンリー・キャボット・ロッジ上院議員の行政補佐官を務め、1953?58年アイゼンハワー政権でホワイトハウス事務局長官、、1958年ストラック・ストラック&レイヴァン法律事務所に参加、現在伊太利大使、米国ユネスコ代表部議長である。ストラック・ストラック&レイヴァン法律事務所の共同経営者には、ラブ父子の他に次の人々がいる。
 ウィリアム・J・ヴァンデンヒューヴェル(ドノヴァン将軍の法律事務所の元共同経営者、
 タイ大使時代のドノヴァンの補佐官、1976年ジミー・カーターの選挙参謀)
 リタ・ハウザー(ブルッキングズ研究所理事)
 ロバート・B・アンダ^ーソン(前海軍長官、前財務長官)

 ストラック・ストラック&レイヴァン法律事務所は、家柄の古い富裕なユダヤ人家族の家族財務処理を専門にしていて、ウォーバーグの財団は三つとも全てこの法律事務所が管財人を務めている。
 フォード財団の会長はアレックス・ハード(1939?43年戦争省、1970年合衆国大統領特別顧問、1968年以来タイム社役員)である。フォード財団には次の役員がいる。
 
 ヘドリー・ドノヴァン(タイム誌編集長、三極委員会[TC]理事)
 ウォルター・A・ハース(リーバイ・ストラウス社長、バンク・オブ・アメリカ役員、NAA
 CP法律基金理事、ユダヤ上訴連合議長、万国イスラエル連合議長)
 ドナルド・S・パーキンズ(J・P・モルガン商会)
 アーヴィング・S・シャピロ(デュポン前会長、シティバンク、IBMの役員、米ソ貿易経済
 会議理事)
 グレン・E・ワット(AFLーCIO、ローマクラブ、三極委員会、アスペン研究所の所員)



●恐怖のドレスデン空爆
 
 「人物情査」は、1922年に王立国際問題研究所(RIIA)の要請に応えて開発された技術である。英国陸軍の技術将校ジョン・ローリング・リース少佐は、サセックス大学の一翼として、タヴィストック研究所に世界最大の洗脳私設を構築する指令を受けた。この施設が英国心理戦争局の中核となった。
 コールマン博士がはじめてリースとタヴストックの存在を合衆国に紹介した1970年には、殆ど関心が払われなかった。しかし、年月がたち、その間、コールマン博士がますますタヴィストックと謀略に果たす積極的な役割を暴露するにつれて、コールマン博士の以前の調査研究が引き写して使われるようになった。
 英国心理戦争局は、リースが英国陸軍の八万のモルモット、即ち捕虜将兵に試みた何種類もの実験の結果を大規模に利用した。合衆国が第2次世界大戦中に取り入れ、クルト・レウィン博士の指導のもとに設立したOSS(CIAの前身)が採用したのは、タヴィストック仕様のこの方式だった。レウィンは戦略爆撃調査部の長官になったが、その部局は、英国空軍が軍需工場の様な軍事施設を外して、ドイツの労働者住宅を集中的に「大爆撃」する計画で設けられたものだった。両陣営の軍需施設は、自分達の資産が壊滅するのを見たくない国際的な銀行家達が所有していたからである。
 戦後になってNATOは、サセックス大学に、後に英国心理戦争局となった特別な洗脳センターを設立する事を命じたが、今では此の機関は軍事的利用よりもむしろ市民的利用の方へと誘導されている。
 民間労働者住宅を集中爆撃するという考えの背後には、ドイツ労働者の士気を阻喪させるという狙いはあったが、ドイツ軍の軍事力をそぐ効果は全く目的には入っていなかった。レウィンと彼の保険計理士のチームは、もしドイツ労働者住宅の65%が連夜の英国空軍の爆撃で破壊されるなら国民の士気は壊滅すると計算し、目標数値を定めた。実際の資料を用意したのは、ブルデンシャル生命保険会社であった。
 「爆撃屋」ハリスの指揮のもとに、英国空軍はレヴィンの計画を遂行し、恐怖の焔の嵐ドレスデン空爆でその極に達した。主として老人、女性、子供12万5千人以上が爆死した(日本の場合は、殆どの都市に焼夷弾を打ち込まれ、焔の嵐であった。最後に、広島と長崎に原爆を打ち込まれた!忍)。ドイツ国民に対する「爆撃屋」ハリスの恐怖の襲撃の真相は、第二次大戦が終結した後も長らく公表されなかった。


●重要な財団とシンクタンク  
 ◆モンペルラン協会 THE MONT PELERN SOCIETY
 モンペルラン協会はもっぱら誤った経済学説を広め、西欧世界の経済人達を時折示すモデルに従属させ誤導する事を目的とした経済団体である。其の実際の先導者はフォン・ハイテクとミルトン・フリ?ドマンである。
 ◆フ?バ?協会 THE HOOVER INSTTTUTION
 元々は共産主義と闘う為に設立されたが、此の団体はゆっくりと、しかし確実に社会主義の方向に向かってきた。年間予算は200万ドルで、300人委員会傘下の企業に資金を仰いでいる。此の団体の目下の目標は、武器の管理と合衆国の国内問題に力点を置いた「平和的変革」である。保守的視点が必要な場合に、ニュ?スメディアによってしばしば「保守的」組織の意見として用いられる。
 現在は其の目的から遥かに離れて、1953年以降はロ?マクラブと連合するグル?ブが引き継ぎ、望ましい政治として統一世界政府=新世界秩序を宣伝するようになった。

 ◆ヘリテ?ジ財団 HERITAGE FOUNDATION
 醸造ジョセフ・ク?アズが保守的シンクタンクとして設立した。程なくヘリテ?ジはロ?マクラブの理事であるフェヒアン主義者サ?・ピ?タ?・ヴィッカ?ス・ホ?ル、スチュア?ト・バトラ?、スティ?ブン・アイズラ?、ロバ?ト・モス並びにフレデリック・フォン・ハイエクに引き継がれた。
 此の研究所は英国労働界の指導者アンソニ?・ウェッジウッド・ベンが下した「レ?ガンをサッシャ?化せよ」という命令を実行するという重要な役割を果たした。ヘリテ?ジの作戦は、時には保守らしく見えるが、保守でないことは確実である。

 ◆人的資源研究局 HUMAN RESOURCES RESEARCH OFFICE
 これは「サイコテクノロジ?」を扱う陸軍の研究機関である。その人員は殆どがタヴィストックで訓練を受けた者である。「サイコテクノロジ?」はGIの動機、士気、並びに敵に向ける音楽を含む。事実、ジョ?ジ・オ?ウェルが『1984年』で書いた事と、このHUMRROで教える事は、あまりにもよく似ている。
 1969年、300人委員会は此の重要な研究部門を引き継ぎ、ロ?マクラブの援助による非営利私的団体に変身させた。合衆国最大の行動科学的研究グル?ブである。
 中には、ストレスにさらされている小グル?ブを研究対象としている専門家達がいて、HUMRROは陸軍に兵士は単に其の装備を拡大したものに過ぎないと仕込み、合衆国陸軍に広く取り入られた「人間=武器」システムと「人間資質コントロ?ル」を植え付けた。
 HUMRROは軍隊が如何に振る舞うべきかについて、多大の影響を与えた事がある。その向精神薬的技術は、タヴィストックからの直輸入である。HUMRROの心理学を応用したコ?スは、軍の高級将校に、人間という武器を使いこなさなければならないという考え方を吹き込んだ。其の実例は、対イラク戦争の兵士達が正規の野戦教程に従わず、一万二千人のイラク兵を生きながら埋めることに見られる。 
 この種の洗脳は、今日では陸軍に適用されているので極めて危険であり、陸軍では残忍にも、何千という「敵」の兵士を殲滅するのに用いているが、明日は陸軍は政府の政策に反対する市民グル?ブを「敵」と見なすこともあり得るのである。我々は既に洗脳された子羊の群であり、而もHUMRROは人間にストレスを与え洗脳する事を、更に一歩進める事も出来るように思われる。
 HUMRROはタヴィストックにとって貴重な付属機関であり、HUMRROが得た教訓は湾岸戦争に応用された。即ち、あの戦争でアメリカの兵士達が伝統的なアメリカの闘う男達とはまるで違って、残忍非道な殺人者となり果てた事を想起すれば容易に理解されるだろう。

 ◆調査分析コーポレーション RESEACH ANALYSIS COPRPORATION
 これは、バージニア州マックリーンに所在地があるHUMRROの姉妹版ともいうべき「1984年」組織である。1948年に開設され、ジョン・ホプキンズ連合議員団が加入した1961年に300人委員会が引き継いだ。陸軍に於ける黒人の人種差別撤廃、核兵器の戦略利用、心理戦争プログラム、大衆コントロールを含めた600余りのプロジェクトを包含している。ここには明らかに数多くのシンクタンクがある。
 シンクタンクが作り出したものと、政府や国民の政策となるものとを重ね合わせる重要な要になるのが「世論調査員」である。謀略者達の要求を満たすように世論を作り上げるのは世論調査会社の仕事である。世論調査は、CBS、NBC、ABC、『ニューヨーク・タイムズ』『ワシントンポスト』紙が絶えず行っている。この大作戦は大抵全米世論調査センターとの共同作業で行われるが、ここでは、一人の心理学的個人調書を国民全体がそう考えているかのように、面白いくらい大袈裟に広げるのである。
 集計結果は、比較評価の為にギャラップ世論調査とヤンケロヴィッチ・スケリー&ホワイトのコンピュータに入力される。我々が新聞で読んだり、テレビで見たりするのは、世論調査会社が前もって篩にかけたものである。我々が見るのは世論調査会が「こう見るべきだ」と考えたものなのである。これが「公共の意見」と呼ばれるものである。
 この「ちょっとした」社会的調節剤の背後には、300人委員会が指令した政策に対する大衆の反応を見つけ出すという目的が隠されている。我々は「ターゲット住民グループ」と呼ばれ、世論調査社が計算したものがどれほど「ナイトリー・ニューズ」に現れたものにエネルギーを発生させているか。後に、此の偽瞞行為がどの様にはじまったか。誰に責任があるかを考察したい。


●飼い慣らし作戦=世論作りの細かな技術

 ★指南書はジョン・ネイスビッツの『トレンドレポート』
 世論作りの細かな技術は全てタヴィストック研究所の創作である。今日では国民は情報に通じていると思っているが、情報がメディアと世論調査社に供給されているからには、人々が信じている意見とは、実際には調査機関とアメリカのシンクタンクとが作り出したものである。問題なのは、我々が誰一人として、情報はメディアと世論調査社が供給したものであると解っていないことである。
 世論調査は、合衆国が第2次世界大戦に参加する以前から行われており、当時既に手の込んだ芸術になっていた。アメリカ人はそれと知らずに、ドイツと日本を、息の根を止めなければならない危険な敵と見る事に飼い慣らされたのである。この事は真実である。飼い慣らされた思考は極めて危険である。情報に飼い慣らされた人間は、ドイツと日本が本当の敵に見えてくる。将に最近、アメリカ人がイラクを脅威とし、サダム・フセインを合衆国の不倶戴天の敵と考える様に飼い慣らされたと知る時、如何にタヴィストックの飼い慣らし作戦が功を奉しているかがわかる。この様な飼い慣らし作戦は、技術的には「影響を受けるべき感覚器官に到達するメッセージ」と述べられている。
 全ての世論調査社が最も尊敬するのは、300人委員会の会員であるヤンケロヴィッチ・スケリー&ホワイト社のヤンケロヴィッチである。ヤンケロヴィッチは学者達に世論調査とは世論を変える道具であると自慢しているが、其の意見は彼の創見ではなく、着想を得たのは、ローマクラブの委託で執筆されたジョン・ネイスビッツ著『トレンドレポート』からであった。同書でネイスビッツは、300人委員会が望む通りの世論を作り出す為に、有識者が世論作りに用いるあらゆる技術を披露している。ネイスビッツはリンドン・ジョンソン大統領[第36代(1963年?69年)、イーストマンコダック、IBM、アメリカン・エキスプレス、政策研究センター、チェースマンハッタン銀行、ゼネラルモータース、ルイス・ハリス世論調査社、ホワイトハウス、生命保険協会、アメリカ赤十字、モービル石油、ブリティッシュペトロリアムなど、数多くの300人委員会の企業や研究機関の顧問を務めてきた。MI6ータヴィストックの技法から援用した次のような方法論は、勿論彼の独創ではない。
 「簡単に我々の方法論を説明しよう。顧客向けに『トレンドレポート』を作成するに際に、我々は
 主に地方の出来事や行動を監視するシステムに依頼した。我々はアメリカが下から動かされる社会
 である事に強い印象を受けた。そこで、ワシントンやニューヨークよりもむしろ地方では何が起き
 ているかを監視する事にした。ロサンゼルス、タンパ、ハートフォード、ウィチタ、ポートランド、
 サンディエゴ、デンバーで何かはじまっているが、それが当に『下から上へ動く』社会なのである」

 「これらのトレンド(傾向)を決定するのに用いられる追跡手法は第二次世界大戦に遡る。大戦中、
 諜報専門家は世論調査が通常は提供してくれる敵国情報を入手する方法を発見しようとした。ポー
 ル・ラザルスフェルドとハロルド・ラスウェルの指導のもとに、日刊紙の内容分析手法を含めて、
 社会で何が起こっているかを監視する為の技法が開発された」

 「民衆の考えている事を監視するこの技法は、諜報界で採用されているにも関わらず、国は毎年何
 百ドルも費やして世界各国の新聞の内容分析を行っている。・・・この社会的な変化を監視するシ
 ステムが非常にうまく機能する理由は、新聞の『記事のスペース』が閉ざされたシステムだからで
 ある。経済的な理由の為に新聞のニュースに割く紙面は長い間変化していない」

 「そこで何か新しい事を記事にしようとする時、一連の出来事が割愛されるか省略される事になる。
 この原則は、閉ざされたシステムの中に於ける強制的な状況下では、社会は新しい関心事を追加し、
 古い事を忘れてしまう。我々は、新しく追加された内容を、両方とも追跡し続ける」

 「明らかに社会は人間と似ている。量は分からないが、人間は非常に多くの問題と関心事を、ある
 一定の期間、頭に入れておくことが出来る。若しそこに新しい問題や関心事が加われば、幾つか捨
 てなければならない。我々はアメリカ人が何を捨て、何を取り上げるかを追跡しつづけている」

 「合衆国(自由主義国!忍)は大規模な工業社会から情報社会へと急速に移行しており、最終的な
 衝撃は、農業社会から工業社会へと移行した19世紀よりも深刻なものになるだろう。1979年
 に始まった合衆国における最も重要な職業は、労働者と農民を事務職に置き換え始めた。この最後
 の説明は合衆国の概要史である」
 

 世論作りは「オリピアンズ」の王冠に添える宝石である。オリンピアンズの言いなりになるニューサイエンスの社会科学者達が、オリピアンズの手中にあるニュースメディアとしっかり手を組めば、二週間もあれば、殆どどんな問題についても「新しい」世論を作りだし世界中に広める事が出来るのである。



◎スタンフォード研究所◎


●倫理的な判断をしない最大の軍事シンクタンク

 ★既に存在し、使用されている。
 スタンフォード研究所(SRI Standford Research Institue)はタヴィストック研究所によって1946年に設立されたシンクタンクである。此の機関は、ロバート・O・アンダーソンと彼のアルコ石油会社を援助する為に設立されたのであるが、アンダーソンこそ300人委員会の為にアラスカのノーススロープの石油権利を確保した人物である。元々その作業はアンダーソンのアスペン研究所の手を余るほど大規模であった。そこで新しいセンターの創立と資金の手当が求められた。その新しいセンターがスタンフォード研究所なのである。
 アラスカ州は9億ドルの頭金で石油権利を売却した。300人委員会にとっては比較的少額であった。アラスカ州知事は援助と助言をSRI(スタンフォード研究所)に求めるよう操縦された。これは偶然な事でもなんでもなく、思慮に富む計画と一連の長期的な条件付けの結果に他ならない。知事の援助要請に従って、SRIの科学者3人がアラスカで商売を始めた。
 彼等はアラスカ州長官と計画局に面会する。SRIチームのボスはフランシス・グリーハンで、どうやって豊富な石油を発見するかという問題は、SRIに任せれば大丈夫だと知事に請け合った。もちろんグリーハンは300人委員会やローマクラブの事はおくびにも出さない。ひと月を経ずしてグリーハンは何百人もの経済学者、石油科学者、ニューサイエンスの科学者からなるチームを集めた。知事宛のSRIリポートは88頁に及んだ。
 その提案は、1970年、アラスカ州議会で事実上変更無く採用された。実にグリーハンは300人委員会の為に目覚ましい仕事をやってのけたのであった。こうして始まったSRIは今や4千人の人員と年間予算1憶6千万ドル以上という機関に発展した。会長チャールズ・A・アンダーソンは在任中にこうした成長の多くを見届けてきた。SRI社会政策研究センターの所長ウィリス・ハーモン教授もしかりで、何百人というニューサイエンスの科学者達を雇い入れた。最高スタッフの多くはタヴィストックのロンドン基地から転勤になったのである。
 其の一人が、RCAの代表取締役で、元英国情報機関員だったディヴィット・サーノフである。彼はハーモンとそのチームに25年に渡って密接な絡みをもっていた。サーノフはサセックス大学にある大元の研究所[タヴィストック研究所]の為の番犬的な存在であった。
 スタンフォードは引き受けるプロジェクトに関して倫理的な判断はしないと主張している。イスラエルの仕事もアラブの仕事も、南アフリカの仕事もリビアの仕事もする、というわけである。しかし、実はこうした態度を取っていたこそ、CIAにとって利用価値がある諸外国政府の懐深くSRIは入り込むことが出来たともいえる。
 ジム・リッジウェイの著書『秘密法人』の中で、SRIのスポークスマンであるギブソンは、SRIの非差別のスタンスを自慢している。連邦契約調査センターのリストには載っていないが、SRIは今日最大の軍事頭脳集団で、これに比べればハドソン研究所もランド・コーポレーションも見劣りがする。SRIの特殊部門には、化学・生物学戦争の実験センターが含まれている。
 スタンフォードの更に危険な活動の一つは、一般市民に狙いを定めた対叛乱活動である。それは当に、アメリカ政府が既に自国民に対して用いている『1984年』計画の類である。こういった非常に論議の余地ある「研究」の為に、合衆国政府はSRIに毎年数百万ドルを支払っている。スタンフォードで行われた化学戦争実験に学生の抗議があったので、しかたなくSRIは二千五百万ドルで某民間企業へ身売りをした。だが実際は何も変わらず、SRIは未だにタヴィストックのプロジェクトの一つだし、300人委員会に所有されている。しかし、この無意味なお色直しによって、お目出度い人間は気が済んだようである。


 ★1958年の極秘提案
 1958年には驚くべき新発展が起きた。国防総省の契約業者である製品高騰研究機関(ARPA)が、極秘の提案をもってSRIに接近してきた。ペンダゴンでジョン・フォスターがSRIに語った話は、「技術革新の奇襲」に対して合衆国の保証となる計画が必要だ、と云うものであった。フォスターが求めていたのは、環境が武器となる条件ーーつまり火山噴火や地震を同時に、或いは別々に引き起こす特殊爆弾、潜在的敵性国及び新兵器となりうる金属・鉱物に関する行動科学的研究??を完成させる事であった。SRIはこのプロジェクトを引き受け、暗号名を「シェイキー(SHAKY)」と名付けた。
 「シェイキー」計画に用いられた巨大な電子頭脳は、大量の命令を実行出来た。そのコンピュータはSRI用にIBMが製作したものである。28人の科学者が「人口増大」と呼ばれる研究を行った。IBMのコンピュータは、問題を類推して解く能力までも備え、そしてこれに従事する科学者を識別し割り出すのである。くどくどと説明するより、この道具の「特別応用法」を上げたほうがより解り易いだろう。ブレジンスキーは『テクノトロニック時代』を著した時、何について語っているか既によくわかっていた。
 スタンフォード研究所は多くの民間コンサルタント会社と密接に協力して軍事技術を内政問題に応用すべく努めてきた。これが常に成功してきたわけではないが、技術の進歩に伴い、ブレンジスキーが描いた様に、大規模な全面的監視体制をしく見通しが日増しに現実のものとなってきて、既にそれは存在し使用されているのである。只、ちょっとした作動不良が時々起こって調整を要するのであるが。
 其の様な民間コンサルタント会社の一つに、バージニア州マクリーン在のシュリーバー・マッキー・アソシエイツ社がある。経営者はバーナード・A・シュリーバー退役将軍で、現役中はタイタン、トール、アトラス及びミニットマン等の大陸間弾道弾を開発した空軍システム部隊の長であった。シュリーバーはロッキード社、エマーソン・エレクトリック社、ノースロップ社、コントロール・データ社、レイセオン社及びTRW社からなる企業連合体を纏め上げ、アーバン・システム・アソシエイツ社との共同作業の成果・副産物として、TRW社が信用調査報告業界に於いて最大手の信用情報収集企業に成長した事に注目するのは興味深い。
 以上の事が我々にたっぷりと教えてくれるのは、この国は既に如何に広汎に全面的監視体制下に置かれているか、と云う事である。それは、300人委員会が第一に求めた物である。如何なる独裁制も、とりわけ地球規模に渡る場合には、個々人全員の全面的コントロールを欠いては機能しえない。SRIは300人委員会の重要な調査機関たるべく長足の成長を遂げたのである。  


 ★報告書『人間イメージの変革』
 1980年代までに、SRIの契約の60%は軍事応用面及び民生応用面共「未来主義」へと振り向けられていた。その主要な取引先は、国防総省国防調査工学理事会、「行動科学の調査管理への応用」を扱う航空宇宙調査局、大統領行政府、科学技術局、厚生省である。厚生省の為にSRIは「ESDEA第一編読解能力テストの模範例」と称する計画を実行した。その他の取引先には、エネルギー省、労働省、運輸省、そして全米科学財団(NSF)がある。NSFの為に開発して纏め上げた『未来と国際問題の評価』と題する報告書は重要である。そしてスタンフォードは、ロンドンのタヴィストック研究所の後見の下に、遥かに広汎でおぞましいシステムを纏め上げた。その名を『ビジネス情報計画』という。合衆国及び海外の600社以上が加入者となった。此の計画は、日本の海外事業関係、変動期の消費者市場動向、増大する国際テロリズムの挑戦、消費産品の感覚的評価、資金電子転送システム、光電子工学的感知法、調査計画法及び合衆国防衛産業と資本の有効性に関する研究をカバーしている。
 計画のクライアントとなった300人委員会トップ企業の中には、ベクテル社(ジョージ・シュルツが役員をしている)、ヒューレット・パッカード、TRW、バンク・オブ・アメリカ、シェル石油、RCA、ブリス、イーストマン・ディロン、サガ食品、マクドネル・ダグラス、クラウン・ゼラーバック、ウェルズ・ファーゴ銀行及びカイザー産業がある。
 しかし、合衆国の社会的・倫理的及び宗教的に進むべき方向をねじ曲げる上で途方もないダメージを与える可能性を持つSRIの全計画の中でも、最も邪悪な物の一つは、スタンフォードのチャールズ・F・ケタリング財団の『人間イメージの変革』であった。同報告書はスタンフォード公式委託「契約番号URH(489)ー2150、政策研究報告番号4・4・74、SRI社会政策研究センター作製、監修ウィリス・ハーモン」となっている。
 おそらくこれは、人間を如何に変える事が出来るかについてかって行われた最も広汎な研究の一つであろう。319頁に及ぶ報告書は、タヴィストック及び23人の錚々たるトップの統制官達ーーその中にはB・F・スキナー、マーガレット・ミード、エルヴィン・ラズロ、MI6の情報高官であるサー・ジェフリー・ヴィッカースを含むーーの監督の下に、14人のニューサイエンス科学者によって執筆された。ヴィッカースの義理の息子サー・ピーター・ヴィッカース・ホールはいわゆる「ヘリテージ」財団の創立メンバーだった事が想起される。1981年1月にレーガン政権に提案された3000頁の「勧告」の多くは、ウィリス・ハーモンの『人間イメージの変革』から取られた材料に基づくものであった。
 有り難い事に、コールマン博士が『人間イメージの変革』を情報関係の同僚から手に入れたのは、合衆国政府に受納された5日後であった。読んだ内容に私はたまげてしまった。その中で私は、未来のアメリカの青写真を目の当たりにしたのだが、それは私がかって見たものとは似ても似つかないと云う事が分かったからである。国家はプログラムに従って変化させるべきであり、しかも深刻な変化が起こっても殆ど気付かれない程、その変化に慣れきってしまう様にすべきであるというのだ。
 『水瓶座の陰謀』(ウィリス・ハーモンの専門的論文の表題)が書かれてからというもの、我々は板をすごいスピードで転げ落ちているので、今日では離婚は恥辱ではないし、自殺は46時中盛んで眉をひそめる人はいないし、社会規範からの逸脱行為や異常性交行為は、以前はまともな人達の間で口を出すのもはばかれたのに、今や当たり前で特に抗議を引き起こすこともない。『人間イメージの変革』が、アメリカ人の生活様式を未来永劫に渡って如何に根こそぎ変えてしまったか、我々は一つの国家として未だに気付いていない。



●ホワイトハウス史上最も邪悪な男ブッシュ??

 ★1万2千人のイラク兵を生き埋めにせよ
 1991年5月27日にブッシュ大統領は意味深長な声明を発表したが、殆どの政治評論家はその真意を全く捉えることが出来ていない。それは次の様なものである。
 「アメリカの政策には道徳的特質がある。これが為に我々は、より小さな悪の世界
 で道徳的な進路を計画するよう求められている。それが黒でもなく白でもなく真実
 の世界である。道徳的絶対というものは殆どない」

 かってホワイトハウスを占有した最も邪悪な男である可能性が極めて高い大統領に、我々はこれ以外のどんな言葉を望みうるだろうか?1万2千人のイラク軍兵士を生き埋めにせよという軍に対する彼の命令に照らして、此の声明の真意をとくと考えてみなければならない。ブッシュ大統領はサダム・フセイン大統領を「現在のヒットラー」と形容するのを好んだが、一片の証拠を差し出す事さえしなかった。証拠など必要ないのである。ブッシュ大統領と彼を統制している一味が、安心しきって、もはやアメリカ人民の名において行いながら、彼は一方で秘かに300人委員会から命令を受けていた??我々は、この事の意味をじっくりと考えてみなければならない。
 しかし、何よりもまず、次の事に留意しなければならない。それは、ブッシュ大統領と彼を統制している一味が、安心しきって、もはやアメリカ人民に対する邪悪な統制を隠蔽したり嘘をついたりする必要を認めていないと云う事である。もしも大統領の(そして我々の)統制官達が必要と認めれば、彼は我々の指導者として、真実や誠実や品位をかなぐり捨ててあらゆる妥協をするであろうと言明している声明の中に、その事は自ずと明らかである。
 1991年の5月27日に合衆国大統領は、我が憲法に示された全ての原理を放棄し、ふてぶてしくも、もはや憲法の原理に拘束されないと宣言した。これはタヴィストック研究所によるブルデンシャル爆撃調査にとって偉大な勝利である。ただ爆撃の目標が1945年には独逸の労働者住宅であったものが、1946年にはじまり今日まで継続している戦争ではアメリカ国民の魂へと変更されただけである。 



 ★ドラッグ、倒錯、ポルノ、ロックンロールがブラウン管に君臨
 1960年代の初めにスタンフォードは、この国の変化するようもっと圧力をかける事を決定した。SRIの攻撃は力を蓄え、運動量は増大した。其の結果今ではテレビのスイッチを押すとスタンフォードの勝利を目の当たりにする事が出来る。
 トークショー番組は際どいセックスについての詳細な特殊を組み、ビデオの特別チャンネルでは倒錯とロックンロールとドラッグとが神のように君臨している。かってジェン・ウェインが支配した場所に、今日我々はマイケル・ジャクソンと称する、人間とは名ばかりの改造人間(彼は人間か?)を配している。彼は人類のパロディであり、英雄として祭り上げられて何百万というアメリカの家庭のテレビ画面に登場しては、旋回し、足を引きずって歩き、ブツブツ言い、絶叫する。何度も結婚を経験した女性が全国的に報道される。不潔でろくに風呂にも入っていない麻薬中毒の頽廃的なロックバンドが次から次に登場し、何時間も放映され空虚な音楽や狂気じみた旋回やファッションや言語錯乱が紹介される。際どいポルノ・シーンが昼メロで放映されても、全く論評されることもない。
 1960年代の初めには、こんなことはとても耐えられなかったが、今では当たり前のようにしてまかり通っているのだ。我々は服従させられ、タヴィストック研究所が「未来の衝撃」と呼ぶ企図に屈伏してしまったのである。
 ここでいう未来とは現在のことである。我々は、次から次へとカルチャー・ショックの絨毯爆撃を受けて精神が痺れてしまった為に、抗議しても無駄なことのように思い込み、引いては抗議する事自体が良くないことだと結論づけてしまっているのである。


 ★ポル・ポトの200万人虐殺を容認した合衆国
 1986年に300人委員会は更に圧力を強くするよう命じた。合衆国の転落ぶりが十分ではないというのである。合衆国はカンボジアの虐殺者で、200万人のカンビジア市民虐殺の自白者である犯罪的なポル・ポト政権を容認する手続きを開始した。
 1991年には車輪が更に1回転した。ワシントンの売国奴共を信頼する様にプログラムされていた友好国に対して、合衆国は戦争を始めたのである。我々はイラクという小国のフセイン大統領をあらゆる種類の悪事の張本人であると責め立てた。その悪事のいずれも真実からはほど遠い。我々はイラクの子供を殺し、障害者にし、飢えさせ、、様々な病気で死なせたのである。
 その一方で300人委員会のブッシュ密使団をカンボジアに派遣し、カンボジア人200万人の大量殺戮の下手人を承認した。殺されたカンボジア人達は、300人委員会が目論んだ都市荒廃実験の犠牲になったのである。合衆国(自由主義国)の大都市も将来遠からずこの実験を経験するであろう。いまやブッシュ大統領と300人委員会に牛耳られた行政府は、要するに次の様に云っているのである。
 「さあ諸君、私に何を望むのかね?私が適当に思えば、妥協すると言ったのではないか。
 例えポル・ポト派の殺し屋共と寝る事だって厭わない。だからどうだと云うのだ??俺の
 穴でも舐めろ」

 変化を促す圧力の強さは1993年にピークに達し、我々はまさかと思った光景を目の当たりにするだろう。パンチドランカーになったアメリカは反撃もするだろう。但しほんの申し訳程度である。我々の自由への最新の脅威であるコンピュータによる個人管理カード[日本ではキャッシュ・カード、クレジット・カードの類]でさえ、私達は気にしない。
 ウィリス・ハーモンの『人間イメージの変革』は殆どの人々にとって余りにも専門的過ぎたのだろう。そこで、もっと解り易くする為にマリリン・ファーガソンの手を借りる事になった。『水瓶座の陰謀』[堺屋太一監訳『アクエリアン革命』として邦訳あり]は舞台ヌードショーとヒットチャートの1番になったある歌の先触れとなった。その歌「水瓶座の時代の夜明け」は地球を席巻した。コンピュータ個人管理カードは、広く行き渡った暁には、我々から慣れ親しんだ環境を奪う事になる。後で述べるように、環境は普通考えられている以上の大きな意味を持っている。合衆国世界の歴史上、他のどの国も見舞われた事のないような強度のトラウマの時期を通り抜けたが、最悪の事態はなおこれからやって来る。




●我々は敵が誰かを知っている。

 ★共通の理想を打ち砕いた悪の御曹司ルーズベルト
 全てはタヴィストック研究所が命令した通り、スタンフォードの社会科学者が立てた計画に従って進行している。時代は自然には変わらない。変えさせられるのである。全ての変化はあらかじめ計画され、慎重な作戦の結果として起こる。我々の変化は最初はゆっくりとしていたが、今ではそのペースは急速に高められている。合衆国は、神の下の一つの国家から複数の神の下での他民族混合体に変容させられつつある。合衆国憲法を立案した者達は戦いに敗れたのである。
 我々の先祖は共通の言語を話し、共通の宗教である基督教を信じ、共通の理想を抱いた。私達の中によそ者はいなかった(これは、全くの嘘である。アメリカ大陸には先住の住民がいた。其の文化は同じイエス様が信じた神が作った文化でもあり、又それを悪魔的王国を作ろうとした悪魔の関与があった!忍)。よそ者がやって来たのは、後になって合衆国を破壊して国民性や文化や信仰をバラバラにするよう意図して入念に計画したからである。これが疑わしいなら、ニューヨークのイーストサイドやロサンゼルスのウェストサイドへ、どの土曜日でもいいから行って廻りをみまわすとよい。合衆国は一つの共通の統治組織の下で共存しようと悪戦苦闘する数個の国家に成り果てている。
 300人委員会の会長の育ちのいい「お坊っちゃん」であったフランクリン・D・ルーズベルトによって移民をせき止めていた肪潮門が開け放たれると、カルチャー・ショックによって大混乱と秩序の崩壊が引き起こされ、「一つの国家」は役立たずの概念になった。
 ローマクラブとNATOが状況を悪化させているのである。「汝の隣人を愛せ」とは、もし隣人が「あなたに似ていない」場合には役に立たない理想である。
 私達の憲法の起草者達にとって、将来の世代の為に真理は自明のものであった。だが彼等は、この国をしばりつけた真理を将来の世代も自明のものと見なすかどうか危ぶまれたので、真理を文字で書き表す事に着手した。どうやら、自分達の信奉する真理がもはや自明でなくなる時が来るかも知れないと恐れたようだ。憲法起草者達が起こるかも知れないと恐れたことは実際に起こったのだと、タヴィストック研究所はいまや確信している。その時は、ブッシュと彼の「絶対無謬ではありえない」諸政策及び300人委員会の下での新世界秩序と共に到来したのである。
 これはアメリカ人に強制的に社会変化を起こさせるという概念の一部である。そうした強制的な社会変化が深刻なトラウマを助長し、プレッシャーを大いに強化するのに役立つだろうと、ハーモンとローマクラブは言った。タヴィストック研究所とローマクラブとNATOの出現以来起こっている社会的大変動は、吸収の限界が無視される限り、、合衆国で続くだろう。国家は個人から成り立っていて、個人と同じ様に、如何に逞しくても変化を吸収する能力には限界があるからだ。
 この心理学的真実が申し分なく証明されたのは、独逸労働者住宅の完全爆弾の為に要請された戦略爆撃調査によってである。先に述べた様に、このプロジェクトはプルデンシャル保険会社の仕事で、独逸が敗れたのはこの作戦のせいだと云う事を疑う者は今日一人もいない。其の当時プロジェクトに関わった科学者達の多くが、今日のアメリカ完全爆撃に参加している。或いは彼等は、自分達が退いて、その卓越した技術を後継者達の手に残している。
 彼等が後に残した遺産は、次の事業に見い出される。つまり、我々は国家として道に迷っているのではなく、独立宣言の起草者が200年以上に渡って導いてきた方向とは反対の方向へと舵取りされているという事実だ。
 要するに、独立宣言と合衆国憲法の起草者達が我々に残した歴史的遺産の恩恵を受けながら、一つの国家として前進するよう何世代にも渡って鼓舞されてきた歴史的遺伝子である信念との接触を、我々は失ってしまったのである。
 我々が敗北した事は、例えどれほど不快でも、真実を求める者には全て明らかな事である。


 ★決然とした行動がルネッサンスをもたらす。
 ブッシュ大統領とその「完全無謬ではありえない道徳」によって導かれて、我々は敗戦した国や個人が陥るようなヘマをしでかしている。我々は300人委員会に進んで協力して自らの没落と奴隷化を推し進めている。それに感づいて、強烈な不安を感じている者もいるが、彼等がよく知っている種々の陰謀理論では全体をカバーしきれそうもない。と云うのも、彼等は陰謀家達の権力機構である300人委員会について何一つ知らないからである。
 深い不安感を抱き、何かが根本的に間違っていると感じながら、問題を端的に探り当てられないこうした人々は闇の中を歩いている。自分達から失われつつあるのをわかっている未来を彼等は待ち望んでいる。アメリカン・ドリーム(これは、異常に危険なのである。これが共産主義思考に発展したのである。何故なら宇宙大自然に対して楽天的な思考になっている。これは基督教の弱点である。宇宙の大自然の法は唯一絶対的な存在である事を理解していない。神(天帝)は此の宇宙大自然の法を預かる最高責任者である。それを基督教徒は理解しなければならない。つまり人間至上主義を放棄しなければならない。宇宙大自然と共存共栄の道を探る必要がある!忍)は蜃気楼になってしまったのである。彼等は宗教を信じているが、行動によって信仰を深める道を踏み出さない。ヨーロッパ人達が暗黒時代の最盛期に経験したような新規巻き直しを、アメリカ人は決して経験しないだろう。ヨーロッパ人は、決然とした行動によって新規巻き直しの精神を自らに覚醒させ、輝かしいルネッサンスをもたらしたのであった。
 アメリカ人をここまで導いてきた敵は、1980年に合衆国に対して強力な動きを起こす事を決定した。アメリカのルネッサンスを不可能にする為である。
 敵とは誰ののか?敵の顔のない「彼等」ではない。ハッキリと暴く事が出来る敵である。つまり、300人委員会、ローマクラブ、NATO及びタヴィストック研究所によって統制されるその系列組織の全て、シンクタンクや研究機関である。
 我々は、速記する場合を除いて、「彼等」とか「敵」とかいう必要は全く無い。「彼等」が誰であるか、「敵」が誰であるか、我々は既に知っているからである。300人委員会と、陰謀家達の権力機構によって統轄される東部リベラルのエスタブリッシュメント「貴族達」やその銀行、保険会社、巨大企業、財団、通信ネットワーク??これが、我々の敵である。この権力が、ロシア、ボルシェヴィキ革命、第一次・第二次世界大戦、朝鮮、ベトナム、ローデシアの滅亡、南アフリカ、ニカラグアそして
フィリピンで恐怖政治を蘇らせた。この秘密上位平行政府が、合衆国経済(自由主義国)経済の計画的崩壊をもたらし、かって世界最大の工業生産力を誇った国を永久に解体したのである。


●戦闘の最中に眠りこける兵士 
 ★長期浸透緊張を画策する科学者
 ★夕方のニュースに登場しない命令支配連鎖の面々
 ★自己破壊をプログラミングされた教育と下手人キング博士
 タヴィストック研究所は、水瓶座の時代を、乱流を引き起こす乗物として次の様に活写した。
 「大きな社会集団によって示されるストレスへの反応及び反作用には、三つの異なった
 段階がある。第1段階に、皮相的な反応がある。攻撃にさらされた個体群はスローガン
 を唱えて身を守る。これでは危機の原因が割り出されず、従って危機に取り組むには役
 に立たない。よって危機は存続する。第二段階は分裂である。これが起こるのは、危機
 が持続し社会秩序が破壊する時である。次に第三段階がある。ここで個体群は『自覚』
 に至り、誘発された危機を回避する。そこで適応不良反応が続き、それに能動的な共観
 福音書的理想主義と乖離が伴う」

 誰が否定出来よう、次の事実がある事を。薬物使用の激増??日々何千人もの麻薬中毒患者を新たに作る「クラック」??とホモセクシャルとレスビアンが大ぴらに認められ、その”権利”は年毎に増える一方の法律によって保護される。我々の町や都市に打ち寄せる「エイズ」と呼ぶ恐るべき疫病。我が国の教育制度の全面的失敗。離婚率の唖然とするほどの増加。世界の他の国の人々がショックを受けて、まさかと思う殺人率。悪魔的な連続殺人。変質者によって街頭から誘惑された何千人という幼い子供達の失踪。当に大津波のようなポルノグラフィとそれに続くテレビ画面での「寛容」??この国(自由主義国)が危機に陥っている事を誰か否定出来よう。そして我々は、この危機に立ち向かうのではなく、目を背けているのである。
 これらの事を専門的に扱う善意の人々は、自由主義国の教育、いや教育としてまかり通っているまがい物に大いに問題があると非難する。犯罪者は今や9?15歳の年齢層に多発する。強姦者の年齢が10歳はごく当たり前となった。自由主義国の社会問題専門家、教職員組合、教会(日本場合は寺院と神社!忍)は其の責任が全て教育制度の欠陥にあるという。テストの点数が如何に落ち続けているかを見よ。専門家達は合衆国が今や世界の教育水準で39位辺りにある事実を嘆く。
 どうしてこれ程分かり切った事を悲しむのか。我が国の教育制度は自己破壊する様にプログラムが組まれているのである。それは、アレクサンダー・キング博士がNATOからアメリカに派遣されて計画した事である。それはヒューゴー・ブラック判事が計画を命じられたことである。真相は、自由主義国の若者が然るべき教育を受ける事を、300人委員会が我が国の政府の賛同も得て望んでいない、と云う事なのである。
 フリーメーソンであるヒューゴー・ブラック判事、アレクサンダー・キング、グンナール・ミュルダールとその妻が合衆国にやって来て子供達に施した教育は、犯罪は儲かる。肝心なのは抜け目なくやることである、と云うものである。彼等は自由主義国の子供達に教え込んだ。合衆国の法律は不公平に適用されている、と。そしてそれは全くその通りなのである。子供達は10年に亘って、腐ったお手本によって然るべく教育された。ロナルド・レーガンとジョージ・ブッシュは貪欲に支配され、全面的に腐敗した。
 我が国の教育制度は失敗ではない。キング、ブラック、ミュルダール夫妻の指導の下に、実際には大成功をおさめたのである。全ては誰の視点から見るかに掛かっている。300人委員会はアメリカ教育制度に満足している(日本は、そのアメリカ教育制度を今、現在模範した。そして古き良き教育を崩壊させた!忍)。従って、カンマ一つと雖も変更する事を許されないであろう。




●ストリート・ギャング抗争(日本の場合は、漫画によって扇動している)の計画

 スタンフォード研究所とウィリス・ハーモンに従えば、長期浸透により誘発されたトラウマ[精神的外傷]は??自由主義国の教育制度はその一部??45年間進行しているが、我々の社会に適用されている陰険な圧力や毎日進行する洗脳に絶えずさらされている事に、果たしてどれほどの人々が気付いているだろう。
 1950年代にニューヨークで勃発した謎に満ちたストリート・ギャング[ギャング(マリファナ・暴力団、テキ屋は暴力団ではない。自警団も暴力団ではない。要するに暴力・暴行・覚醒剤・麻薬・恐喝・リンチ・女(男の性欲を悪用する。その方向性が家族崩壊に向かう人達)を持って商売をする人達を指している)の予備群]抗争(此の抗争を今、少年は日本ではとても憧れた存在になっている。少年マンガによく出ている。抗争が正しいのではなく、あく迄も神の法(家族の法)に基づいて行動をする事が大切である。ギャング抗争は、自分の友達仲間だけが大切であって、それ以外は全て敵であると教育されている。社会の責任者の存在を認めていない。そこには家族を大切にする精神が存在しない!忍)は、如何にして謀略家共が彼等の望み通りの破壊分子を創造し、演出出来るかの一例である。此の抗争が、何処から来たのかは、、1980年になって調査委員会がいわゆる「社会現象」と呼ばれるものを監督した隠れた統制者達がいた事を暴くまで、誰にも分からなかった。
 ストリート・ギャング抗争は、社会を震撼させ波状的な擾乱を引き起こす為に、スタンフォード研究所で慎重に計画され入念に立案されたものである。こうしたギャング(マリファナー・暴力団)予備群が1958年までは200以上もあった。ミュージカルとハリウッド映画『ウェストサイド物語』で彼等は有名になった。そして10年間ニュースになった後、突如として1966年にニューヨーク、ロサンゼルス、ニューアーク、ニュージャージー、フィラデルフィア、そしてシカゴの街から消滅したのである。
 10年近くのギャング抗争の間ずっと大衆は、スタンフォード研究所があらかじめ期待を込めて素描した反応通りに行動した。社会全体としては、ギャング抗争を理解出来なかったし、大衆は適応不良の反応を示した。
 もしストリート・ギャング抗争がスタンフォードによる社会工学及び洗脳の実験だと洞察する程賢明な人々がいたなら、謀略家どもの策略は暴露されていただろう。何が進行しているのかを見分けられる訓練を積んだ専門家が私達にはいなかった??そんな事はとてもありそうにない??か、それとも専門家はいたのだが脅迫されて沈黙を守ったかのいずれかであろう。
 ニュースメディアが示したスタンフォード研究所との協力ぶりは、タヴィストック研究所の社会工学研究者とニューサイエンス科学者達が当に予言した通りの「ニューエイジ」攻撃が私達の環境に加えられた事を示している。
 1989年、ギャング抗争は、変化の為に社会的調整剤としてロサンゼルスの街に再び導入された。最初の事件から数ヶ月も立たない内にギャング予備群達が増殖し始めた??まずは20人単位で、次いで百人単位でロサンゼルスのイーストサイドに。クラック密売所や過激な売春が激増した。麻薬の売人共が街をのし歩いた。彼等の邪魔をする者は銃で打ち倒された。報道機関の抗議は声高で長く続いた。スタンフォード研究所の狙いにされた大きな個体群がスローガンを唱えて身を守り始めた。これはタヴィストック研究所が第1段階と称したもので、狙いにされた群は危機の原因を割り出すのに失敗する事になっている。
 ストリートギャング(暴走族とか青少年達の暴力グループを指している)抗争危機の第2段階は「分裂」であった。ギャング予備群が横行する地域に住んでいない人々は「やれやれ、連中は近くにいない」と言った。この言葉が無視したのは、認めるかどうかに関わらず危機は存続するという事実、そしてロサンゼルスの社会秩序が崩壊し始めていたという事実である。タヴィストック研究所が概観したように、ギャング抗争に影響を被らないそうした群は、危機の原因が割り出されない故に、「自らを守る為に逃げ出し」た。これが第三段階の「不適応」過程と呼ばれるもので、乖離の時期である。
 麻薬売買の激増を別にして、ギャング抗争の目的は何なのだろうか。
 それはまず第一に、狙いとされた群に、彼等が安全ではない事、つまり不安は発生させられる事を示す為だったのである。
 第二に、其の様な暴動に直面すると、組織社会は無力である事を示す為であった。
 そして第三に、私達の社会秩序が崩壊しつつあるという事実の認識をもたらす為だったのである。ギャング抗争の現在の波は、一度スタンフォード・プログラムの第三段階が終了したとたん、開始された時と全く同じ様に、急速に消滅する事だろう。
 スタンフォード研究所(SRI)では、大きな個体群がその変化を望ましくないと明らかに理解する時にも、そうした変化を受け入れる様にする事が出来ると判断した。その為の社会的調節剤の好例がビートルズの出現だった。ビートルズを合衆国に連れてきたのは、大きな個体群を自ら気をつかない内に洗脳してしまおうという社会実験の一部としてであった。


●入念に仕組まれた陰謀「ビートルズ現象」の汚い共犯者エド・サリバン

 タヴィストック研究所がビートルズを合衆国に連れてきた時、ビートルズの後に続く事になる文化災害を誰も想像出来なかった。ビートルズは『水瓶座の陰謀』の絶対不可欠の一部分であった。この陰謀は生命をもった有機体で『人間イメージの変革』から発生したものである。
 ビートルズ現象は若者の旧社会制度に対する自発的な反抗ではない。そうではなくて、それは高度に破壊的で巧妙な要素を、むりやり変化させる目標とされた大きな個体群の中に、正体不明の陰謀団によって持ち込むという、入念に仕組まれた陰謀だったのである。
 新しい単語や言い回し??タヴィストック研究所によって作られた??が、ビートルズと一緒にアメリカに紹介された。音楽用語としての「ロック」や「ティーンエージャー」「クール」「ディスカバード(発見された)」それに「ポップミュージック」といった単語は麻薬の仲間入りを意味して、ビートルズの赴く所どこでも付いて廻り、「ティーンエージャー」によって「発見される」事になる偽装された暗号用語だったのである。
 因みに「ティーンエージャー」という言葉は、ビートルズがタヴィストック研究所のお陰で登場する直前まで使われた事はない。つまりこの現象も、ストリート・ギャング抗争の場合でと同じく、マスコミ、とりわけテレビ・ラジオの協力なしで何も成し遂げられなかっただろう。特に、口汚いエド・サリバンの協力は不可欠だった。彼は自分の果たすべき役割について謀略家共に前もってコーチを受けていた。溢れかえる程の報道に登場する事がなければ、リバプール出身のガラクタ連中と、その後に続く12音無調達様式[シェーンベルクが調和拘束性を断ち切る為に創案した無調音楽の一種]の”音楽”に大して注意を払う者はなかっただろう。一二音無調様式は強勢の反復音からなり、テオドール・アドルノ[1903?69、フランクフルト学派の泰斗で、「否定弁証法」の思想家・ユダヤ系]によってディオニソス密儀及びパール神官の音楽から借用され、英国女王という事はつまり300人委員会のこの特別友人アドルノよって「現代的」風味を添えられたものであった。
 タヴィストック研究所とスタンフォード研究所は、「ロック音楽」とそのファンの周辺でその後広く使われる様になる誘発語を作った。誘発語が主として若い個体群に紛れもない新たな離脱を引き起こした。彼等は、社会工学と社会的調節剤によって、ビートルズこそ本当に自分達の大好きなグループなのだと言いくるめられたのである。「ロック音楽」との関連で考案された誘発語は全て、新たに目標にされた群、自由主義国の若者達を集団支配する為に構想されたものなのである。
 ビートルズは完璧な仕事をした。というより恐らく、タヴィストック研究所とスタンフォード研究所は完璧な仕事をしたと言う方が、もっと正確だろう。ビートルズは只「友人達からちょっとした手助けを借りて」??麻薬を使用し「クール」にやる為の暗号用語??訓練されたロボットの様に反応しただけである。ビートルズは大いに目立つ「ニュータイプ」??別のタヴィストック用語??となり、かくして程なくこのグループは新しいスタイル(衣服や髪型や言葉遣いの流行)を作った。これには年上の年代は狼狽した。まさしく目論見通りであったのである。これはウィリス・ハーモンとその社会科学者及び遺伝子工学の鋳掛け屋共のチームによって練り上げられ実行に移された「乖離?不適応」過程の一部だったのである(この為にビートルズは女王から勲章を頂いたかもしれない。当時は世界的に有名になってレコード売り上げを貢献したからと聞いていたが!忍)。
 我々の社会でマスコミが果たした役割は、大きな個体群の洗脳を成功させる為に決定的であった。1966年にロサンゼルスでストリートギャング抗争が終息したのは、マスコミが取り上げなくなったからである。ロサンゼルスで今進行中のストリート・ギャング抗争の波にも同じ事が起こる筈である。マスコミの集中報道がトーンダウンし、それから完全に取り上げなくなると、ストリートギャング共は実を結ばずにしぼむだろう(そうとは限らない。後ろに後見の人がいれば、力は残っているだろう。只、マスコミが取り上げないと青少年の好奇心が無くなる事は事実だけど。言葉が知らなければ頭が浮かばないから。只、今現在は戦略的にマスコミが取り上げない問題が沢山ある。嘘の報道が戦略的に行っている!忍)。1966年の時の様に、事件は「燃え尽きて」しまうことになっている。ストリート・ギャング予備群は騒動を起こし、不安を醸成する目的に役立った事になるだろう。厳密に同じパターンが「ロック音楽」の場合にも起こるだろう。マスコミの関心を失って、結局は歴史に記載されるだけになるであろう。


●麻薬、ヒッピー、フラワーチルドレンとテオドール・アドルノ
 
 タヴィストック研究所の手で偶然に編成されたビートルズに続いて、英国製ロックグループが他にもやって来た。それらのグループは、ビートルズと同じく、テオドール・アドルノに異教的な歌詞を作詞してもらい、”音楽”の全てを作曲して貰った。
 歌詞とか音楽という美しい単語を「ビートルズ狂」との関連で使うのを私は遺憾に思う。というのも、「愛する人」という単語が如何に間違って使われているかを私に思い出させるからである。豚のエサの中で絡み合う二人のホモ(これは、不自然な性的な行為である。素直に女性を求めればよいのである。自然の法則は、+と?は引き合うが、+と+又は?と?は反発し合う。だから素直ではないと言っているのである。神の法はあく迄も一夫一婦制である。独身の人が、独身の異性を求めるのは悪ではない!忍)の不潔な行為を指すのに使われているのである。従って、「ロック」を音楽と呼ぶのは侮辱である。同じく「ロックの歌詞」に使われている言葉も侮辱である(音楽と歌詞とは、人間の感性を育てる物である。其処に悪魔が利用されるのである。殺人を善だと感じる感性(人殺し又は麻薬を使って廃人なるのを見るのを喜ぶ感性)を育てるにはどうすれば良いのかと考えて出来た音楽はやはり悪魔の音楽である。ロックの人達は麻薬との繋がりがあるので、保守派は警戒するのである!忍)。 
 タヴィストック研究所とスタンフォード研究所は、300人委員会に委託された作業の第2段階に乗り出した。この新段階はアメリカに社会変化を熱をかき立てた。
 ビートルズが自由主義国という舞台に登場した時と同じ様に、急速に「ビート世代」が登場した。それは社会を分離・分裂させる為に構想された誘発語である。マスコミは今度は「ビート世代」に関心を集中した。やはり、タヴィストック研究所が新造した単語がどこからともなく出て来た。「ビートニク」「ヒッピー」「フラワーチルドレン」が自由主義国語彙の一部となった。「ドロップアウト」して、汚いジーンズを着け、洗わない長髪で歩き回る事がはやった(意味不明。道徳はあく迄も心の問題で服装で判断する人は下に属する。社会に対して何を行うのかの方向性で判断する必要がある。あく迄も宇宙大自然との共存共栄の方向であるかどうか!忍)。かくて「ビート世代」はアメリカの本流から独立した。彼等は、先行のまだ清潔だったビートルズと同じくらい悪名高くなったのである。
 新たに作られたグループとその「ライフスタイル」が、自由主義国の若者を流行へと押し流した。自由主義国の若者は気付きさえしないで過激な変革を経験した。その間、年上の世代はなすすべもなく傍観した。危機の原因を割り出す事が出来ず、為に危機の現れに対して適応不良の態度で反応したのである。
 危機の現れとは、あらゆる種類の麻薬、マリファナ、そして後には、リゼルグ酸つまり「LSD」であった。LSDはスイスの製薬会社サンドスによって手軽に供給された。それは同社の化学者の一人アルバート・ホフマンが強力な精神変化薬である合成エルゴタミンの製法を発見した結果だったのである。300人委員会は、彼等の銀行の一つS・C・ウォーバーグを通じて同社のプロジェクトに融資した。そして藥は、哲学者オルダス・ハックスリー[1894?1963、英国の小説家・批評家]によってアメリカに持ち込まれた。この新しい「特効薬」は直ちに「試作品(サンプル)」大の包みで配布され、合衆国中の大学のキャンパスやロックコンサートで無料で配給された。ロックコンサートは藥の使用を激増させる為の主要な手段となった。
 答を求めて大声で質される人がいるかもしれない??「麻薬取締局(DEA)は当時何をしていたのか?」と。だがDEAは、進行している事を知りながら何もするなと命令されていた事を示す有力な状況証拠がある。
 非常に多くの新しい英国ロックバンドが合衆国(自由主義国)にやって来るようになると、ロックコンサートはアメリカ(自由主義国)の若者の社交予定表で恒例行事と化した。これらのコンサートと連携して若者の間での麻薬使用は比例的に高まった。
 呪わしい狂気沙汰である調子外れの強勢ビートサウンドが聴く者の精神を麻痺させるので、彼等はやすやすとその気になって新薬を試した。「みんなやっている」という理由を付けて。仲間の集団の圧力は非常に強力な武器である。「新しい文化」はお先棒かつぎのマスコミに最大限に取り上げられた。それには謀略家共の懐はただの一銭も痛まなかった。
 大勢の市民指導者や教会関係者の大いなる怒りが、この新しい熱狂に向けられた。しかし彼等のエネルギーは、進行する事態の結果に誤って振り向けられ、その原因には立ち向かわなかった(日本もそうである。オーム真理教も外国勢力と繋がっている噂があるのに、其処まで踏み込んで左翼傾倒のマスコミは取材をしなかったのである。なぜなら、それを取材すると自分の会社も火が噴くからである!忍)。ロック熱を批判する者達も禁酒法時代[1920?33年]に犯されたと同じ過ちを繰り返した。彼等は法執行機関や教師、両親、誰でも彼でも非難したのである??但し謀略家(一番の原因である)共を除いて。 




◎必要な行動を起こす◎
 
カーター政権はアメリカの経済と軍事力の崩壊を加速した。軍事力の崩壊はローマクラブとルシス・トラストの会員であるロバート・マクンマラが着手した。レーガンはその公約にも関わらず、カーターがやり残した地点から産業基盤の崩壊を続行した。
 アメリカの防衛は継続して強化する必要があるが、弱い工業基盤ではそれが出来ず、息の合った軍産複合体なしには有効な防衛システムを構築する事は不可能である。300人委員会はこの事をよく認識しているからこそ、1953年から、今花盛りである脱工業化ゼロ成長政策を立案したのである。ローマクラブのおかげで、アメリカの有能な科学技術は、第2次世界大戦で敗北させたと考えられていた日本と独逸以下の水準に下落したのである(ハーラン・クリーヴランド著『成長を持続する経営(THE MSANAGEMENT OF SUSTAINNABLE GROWTH)』によれば、合衆国が引き続きもっていた産業基盤がローマクラブの脱工業化ゼロ成長計画によって、如何に危殆にに瀕しているかを表している)。
 どうしてこの様な事態に陥ったのか?
 アレクサンダー・キング博士の様な人物達と我々の目隠しされた精神とが原因で、自由主義国の教育団体と教育システムの破壊を認める事が出来なかった。我々が盲目になった結果、もはや世界の工業国で必要な数の技術者と科学者とを訓練する事は出来なくなってしまったのである(これは、公立学校の荒廃を指している。金持ちが通っている私立学校は荒廃が余りない。だから一部の大金持ちだけが科学教育を受けるようになる。これは何を意味しているか考える必要がある。日本も基礎的な数学と自然科学教育の時間が少なくなっている。例えば、理科と社会を合併して生活と言う題で勉強させている!忍)。ごく僅かの人しか知らない人物キング博士のお陰で、合衆国の教育は1786年以来最低の水準に下落した。高等教育研究所が編み出した戦略では、合衆国の高校生の読み書き能力は、1786年の高校生よりも低水準に止められているのである。
 我々は今日、自由と国の組織だけではなく、更に悪い事に、我々の魂をも喪失する可能性があるという問題に直面している。我が自由主義国が拠って立つ処を着実に侵していけば、残るは空虚のみとなる。そこへ悪魔主義者と新興宗教が人造の魂なるものを満たしに殺到する。此の現象は突然起こるものではないから、真相を把握するのは困難である。もしも急激なショック、文化的・宗教的なショックに襲われたらとても無関心ではいられないはずであるが。
 斬新主義??フェビアン主義者達が取る手段??は、警告を発しても人の心に届かなくする方法である。従って自由主義国民の極めて大多数は、私がここに述べた様な事に動かされず、受け入れることが出来ない。そこに謀略主義者達があざ笑って付け込むのである。人々は日常生活で何百という選択に迫られる。そこに大混乱を発生させると、ハッキリとした動機を与えられない限り、あらゆる情報を拒絶する立場に追い込まれてしまうのである。
 これは、謀略者の鎖の弱くもあり強くもある一環である。多くの場合人々は、動機が分からないから、問題を脇に押しのける。そこが謀略者達の狙いであり、彼等は自由主義国や個々人に降りかかる危機に全く気付かずにいる人々をあざけりつつ、ホッと胸をなでおろす。
 しかし、真実を見抜く人々が十分にいる時は別である。益々多くの人々が事態に気付き、「こんな事はアメリカ(日本)では起こる筈がない」という考えが改められ、動機付けの中断が弱まり、やがて彼等を駆逐してしまうだろう。
 300人委員会は、でっち上げ事件に対する我々の行動を思いのままに操るべく、我々の不適応反応を計算する。我々国民が現在の様に反応し続ける限り、彼等は失望する筈がない。我々は誰が謀略者であるかを明らかにし、彼等が我々に仕掛けた計画を暴露して、でっち上げられた危機に対する反応を、真相に適応した反応へと変えなければならない。そうしてこそ、これらのことが周知の事実となる。
 ローマクラブは既に「未開への転換」を行っている。「天国に運び去られる」[ヨハネ黙示録]前に、300人委員会の最終目標=我々を「新暗黒時代」の囚人にする前に、彼等の行動を停止させなければならない。それは神次第ではなく、我々次第である。我々は必要な行動を起こさなければならないのである。
(先ず最初に『国際連合』の地下に核爆弾を取り除く事が先決である!忍)

『300人委員会』ジョン・コールマン博士より



ここまで


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↑こちらも参考にして下さい。


★悪魔の世界統一王国(第6天魔王国)の青写真より転載


◆支配者と召使だけになる

 統一世界政府と単一通貨制度。これを支配する終身制の、選挙によらない世襲の寡頭支配者たち。彼らは中世と同じく封建制度形式で仲間うちから自主的に選択を行なう。この統一世界国家では、家庭ごとに児童数を制限し、病気、戦争、飢餓によって人口を限定し、最終的に世界総人口として支配階級にとって役立つ10億人の人々が厳重にハッキリと決められた地域に残ることになる。
 中産階級はなく、支配者と召使だけがいる。同一の統一法典を実行する世界裁判所の法制度のもとで、全ての法律は一律となる。これを後方支援するのが統一世界政府警察と統一世界統合軍で、以前の国々すべてに法を強制する。そこに国境は存在しない。制度は福祉国家を基礎にする。統一世界政府に従順で役立つ人々は、生きる手段を報奨として与えられる。反抗的な者達はただ餓死させられるか、無法者(アウトロー)と宣告され、そのうえで誰でも彼らを殺したいと願う者の獲物となる。小火器及び武器の私有はいっさい禁止される。


◆宗教は一つだけ許される  
 
 宗教は一つだけ許される。それは統一世界政府教会という形になる。悪魔主義ルシファ信仰魔術(約紀元前12000年前にアトランティス大陸で、大サタン(コーラ)が存在し(その時に悪魔統一王国の計画を立てる。その「計画書」が今日まで引き継いでいる)、そして神エホバ(正式の名はエル・ランティ様)の双子の弟である悪魔ダビデ・カンターレ子爵と妻へレナ(ヘラ)・カンターレが受け継いだ。其の家来が、3500年前古代ギリシャで上の二人で操られた天使ルシエルの合体者がルシファである。悪魔主義ルシファという考えは、悪魔の一部分しか表現されていない。ルシファはむしろ悪魔に脅迫されて動かされていたのです。今現在は改心して天上界で修業しているのです。また、宇宙の自然法則の知識ある霊体の中で、人間の心の弱点を利用し、宇宙科学的手法(霊体で現象を起こすときは、全て「超現象」として見られている)を用いて悪(反道徳的生き方)の道を誘い洗脳する霊体は、全て「悪魔」と呼ぶのです。今、共産主義者(反道徳推進者)の霊体は全て「悪魔」と呼んでいるのです。それは、「異星人」の中にも居ます。上記の霊体全てが「地球を深く理解している異星人」であるから。天上界は一応悪魔主義の霊体を「消滅」する努力しています(これが「最後の審判」です。)!忍)が統一世界政府の正当な教育課程に認定され、私立ないし教会立の学校はなくなる。すべてのキリスト教教会は打倒されて、キリスト教は統一世界政府のもとでは過去のものとなる。
 個人の自由や自由という考えそのものが残存しない状況を引き起こすために、共和政体とか統治権とか人民に属する権利などというものを消滅させる。民族としての誇り、人種的アイデンティティーは根絶され、過渡期には人種的血統を口に出しただけで極刑に処せられる。
 各人は自分が統一世界政府の創造物であるとたっぷり教えこまれ、すぐ照合しやすいように身体に身元確認番号をハッキリと刻印される。身元確認番号はベルギーのブリュッセルにあるNATOのコンピュータのマスタ・ファイルに入っていて、統一世界政府の役所は好きなときにすぐ検索できる。CIA,FBI、州警察、地方警察、IRS(内国歳入庁)、FEMA(連邦緊急管理庁)、社会保障制度のマスター・ファイルは膨大に膨張して、合衆国全個人の人物記録の基礎となる。


◆ポルノが奨励され、結婚は違法となる

 結婚は違法とされ、私達が知っているような家族生活はなくなる。子供は幼い年齢で両親から取り上げられ、国家財産として後見人によって育てられる。(そういう実験が東ドイツのエーリッヒ・ホーネッカーのもとで行われた。国家によって忠実でない市民と見なされた両親から子供が連れ去られたのです。)
 女性は「女性解放」運動の不断の進行をとおして堕落させられる。フリー・セックスが強制させる。20歳までに一回でも応じないことがあれば、女の体に容赦なく仕返しをして罰することができる。女性に子供が二人生まれたのちは、自己堕胎を教えられ実行させられる。そういう記録が統一世界政府の地域コンピュータの女性人物ファイルのなかに収められる。女性が二人子供を産んだあとで妊娠したら、強制的に中絶病院に移され、堕胎手術と不妊手術を施される。
 ポルノは奨励され、あらゆる映画館でホモセクシャル、レズビアンのポルノ写真も含め強制的に上映される。「娯楽用」麻薬の使用が強制されて、各人に麻薬規定量が割り当てられ、世界中の統一世界政府商店で購入出来るようになる。マインド・コントロール用の麻薬が広がって、使用を義務づけられる。そうしたマインド・コントロール用麻薬は人々に知らせず了解無しに食物や水道水に入れられる。麻薬バーが設けられ、統一世界政府職員が経営し、ここで奴隷階級は自由時間を過ごす事が出来る。こうして非エリート大衆は、自分自身の意志がなくやすやすと組織・支配される飼い慣らされた動物の水準にまで落とされる。


◆全ての富が「300人委員会」に集められる 
 
 経済制度は、寡頭支配階級が集団奴隷労働キャンプを維持するのにキッチリ足りるだけの食料と役務の生産を許容する範囲にもとづいて構築される。すべての富は300人委員会のエリートメンバーの手に集められる。各人が生き残る為には、まったく国家に依存しなければならないことを理解するよう教えこまれる。世界は300人委員会の行政命令によって統治される。行政命令が即席の法律となる。
 すでにボリス・エリツィンが300人委員会の命令によって300人委員会の意志をロシアに押しつけるための試運転を行なっている。処罰と法廷は存在するが、正義の法廷は存在しない。
 産業は原子力エネルギー・システムとともに全面的に破壊される。300人委員会の会員と彼らが選んだ者のみが地球資源を取り出す権利をもつ。農業は300人委員会に一手に掌握され、食料生産は厳しく管理される。これらの手段が功を奏し始めると、都市の大人口は、カンボジアでポル・ポト(1987年に殺されている)派によって行われた統一世界政府の実験のように、強制的に遠隔地に移動させられ、移動を拒む者は皆殺しにされる。


◆世界の人口を管理可能水準の10億人に維持する 
 
 安楽死が不治の病人と老人に義務づけられる。クーデンホフ・カレルギーの著作に描かれているように、都市はあらかじめ決定された人口数以上には大きくしない。必須労働者は現在居住する都市が人口過剰になれば、他の都市へ移住させる。非必須労働者はアトランダムに抽出して規定数をみたすために送られる。
 少なくとも40億の「無駄飯食い」が2050年までに限定戦争、致命的急性進行病の計画的流行、飢餓によって除去される。エネルギー、食料、水は、非エリートには生存レベルを維持できる程度に与える。これは西ヨーロッパと北米の白人人口を手始めとしてほかの人種にまで広げられる。他の大陸よりも、カナダ、西ヨーロッパ、合衆国の人口の多数がより迅速に殺され、最終的に世界人口を管理可能水準の十億人にする。このうち5億人は中国人種と日本人種から構成される。彼らが選ばれるわけは、何世紀にもわたって組織されていて、権威に疑いをもたず従うことに慣れた民だからである。
 時々人為的に食料と水の不足および医療計画が実行されて、大変に彼らの生存そのものが300人委員会の善意に左右されることを思い起こさせる。
 住宅、自動車、鉄鋼および大型商品の作業が破壊されたのちは、住宅供給は限定され、存続を許された産業はどれもNATOとローマクラブの監視下に置かれる。全ての科学的探究と宇宙探検の開発が300人委員会の管理下でエリートに限って許されるのと同じである。以前の全ての国の宇宙兵器は核兵器といっしょに破壊される。
 すべての必須および非必須の医学品、医師、歯科医、医療労働者は中央コンピュータのデータバンクに登録され、各市町村の責任者である地域管理者の書面許可なしには、どんな医療品も医療も処方されない。
 合衆国には異質の文化をもった人々が洪水のようにあふれ、ついには白人のアメリカ人を圧倒する。この人々には合衆国憲法が表す意味について何の考えもなく、其の結果憲法を擁護するために何もしない。そして、自由と正義の観念は取るに足りないほどしかない。


◆民間銀行は違法となり、法を犯すと即座に処刑される

 国際決済銀行と世界銀行以外の中央銀行は操業を許されない。民間銀行は違法となる。達成した労働に対する報酬は、統一世界政府内で一律のあらかじめ決められた統一規律に従って支払われる。賃金論争も、統一世界政府の規定した標準的統一支払い規準から逸脱することも一切ない。法を犯す者は即座に処刑される。
 非エリートの手には現金は硬貨一枚も渡らない。すべての取引は身元確認番号を打ちこんだ個人管理カードを使って行われる。300人委員会の規則・規定に少しでも違反する者は、その違反の性質と程度にしたがって一定期間カードの使用を停止されることになる。
 そういう人は、買物に行くと、カードがブラックリストに載っているのがわかって、何も手に入れられなくなる。「古い」硬貨、つまり以前にはあったが現存しない国々の貨幣を使おうとすることは、死刑に処せられるべき重大犯罪と見なされる。そういう硬貨はすべて猶予期間以内に銃、ライフル、爆薬、自動車といっしょに引き渡しを要求される。エリートと統一世界政府の高官だけが個人のパスポート、武器、硬貨、自動車をもってよいとされる。
 違反が悪質であれば、カードは検問所で提示するときに没収される。これ以後、其の人間は食料、水、住居、職、医療を手に入れる事が出来なくなり、公式に無法者として登録される。こうして無法者の大群がつくりだされる。彼らはやっと生きていけるだけの地域に住み、姿を見られたら狩り立てられて捕らえられ、撃ち殺される。どんな形であれ、無法者に手を貸す者は同じように撃ち殺される。期限を過ぎても投降しない無法者は、以前の家族のひとりを無差別に選び、身代わりに服役させる。


◆暴力抗争が助長され、若者は野蛮化特別教育を受ける 
 
 アラブ人とイスラエル人、あるいはアフリカの部族同士のように敵対する党派や集団は、違いを誇張されて、NATO及び国連オブザーバーの監視下でお互い同士せん滅戦争をする事を許される。こうした消耗戦が行われるのは統一世界政府が権力を掌握する以前で、シーク教徒やイスラム教パキスタン人とヒンズー教インド人のような民族的・宗教的違いのある大集団が居住するあらゆる大陸で、巧妙に仕掛けられる。宗教的・民族的違いが誇張され、いっそう激しくされて、暴力抗争が其の違いを「解決する」手段として奨励され助長される。
 全ての情報サービス、活字媒体は統一世界政府の管理下に置かれる。通例の洗脳管理手段は、合衆国で実行されて芸術にまで高められた方法で「娯楽」としてまかり通る。「反抗的」両親から引き離された若者は野蛮化特別教育を受ける。若者は男も女も統一世界労働キャンプ制度のための看守の資格取得訓練を受ける。



悪魔王国21ケ条の最終目標 
 
イルミナティ、風を征服するモリア、ディオニソス教団、イシス教団、カタリ派、ボゴミール派の後継者である秘密の天才・秀才団体である最終目標は何か。
 自らもまたオリンピアンと呼ぶこの団体(彼らは真実自分たちは伝説のオリンポスの神々と同等の力を備えていると信じ、神とあがめるルシファ(この上に悪魔ダビデのグループがある)を、我々の真実の神(エホバ、現ミカエル大王)以上の位置に置いている)は、神聖なる権利によって次のことを完遂することが絶対の使命と信じている。
(1) 教会と金融システムを彼らの管理下に置いた統一世界政府=新世界秩序
 統一世界政府が1920年代、30年代に「教会」を興しはじめたことを知る人は多くない。彼らは人類には本能的に宗教信仰の必要があることを認識した。そこで彼らは、自分たちが望む方向へ信仰のチャンネルを切り替えさせるために「教会」を興したのである。
(2) すべての民族性と民族的な誇りを徹底的に破壊する。
(3) 彼らが編み出した上記のものを別として、宗教(特にキリスト教)を破壊する。
(4) マインド・コントロールや、ブレジンスキーの「テクノトロニクス」を呼んだ人間に似たロボット、フェリックス・ジェルジンスキーの「赤いテロル」が子供が遊ぶように殺しをする恐怖などの手段を通じて、個々人をコントロールする。
(5) いわゆる「脱工業化零成長社会」において、産業と電力を生み出す核の生産を終焉させる。例外はコンピュータとサービス産業である。アメリカ合衆国の産業はメキシコのような奴隷労働が豊富な国々に輸出される。
 産業破壊の結果生じる失業者は、アヘン、ヘロインあるいはコカインの常用者となるか、われわれが今日グローバル2000として知っている人口削除計画の対象となるかである。
(6) 麻薬とポルノグラフィの合法化。
(7) 大都市の人口削除は、カンボジアではポル・ポト(1987年に暗殺された。)政権によって実現された。ポル・ポトの人間絶滅作戦と同じ事が、合衆国ではローマクラブの研究調査機関の一つによって実行に移されるだろうということに注意する必要がある。
(8) 300人委員会が価値ありと判断した以外のすべての科学を抑圧する。特に標的とされるのは平和利用の核エネルギーである。とりわけ300人委員会と其の手先の新聞(ニュヨーク・タイムス、ワシトン・ポスト,TIMEなど)が憎悪を叩きつけるのは、核融合実験である。(今、現在はむしろテスラ系列の科学者の実験(スカラー波(重力波)・気候実験・マインドコントロール機・脳の中のインタラプト・生物低周波関連性、これら全て宇宙大自然の法則から生み出した品)を影で開発実験を行っていてそれを新聞で発表しない。それ故に国の安全性が更に無くなっている。要するに「存在」しないものとして一般の人達に「洗脳」している。それ故にいつでも悪用することが出来る。「善用」すれば、資源問題を解決出来る!忍)
 適切に用いられた核融合トーチは、非常にありふれた物質あるいは利用されていない資源からエネルギーを取り出すことが出来る。核融合トーチの用い方は無数にあり、一般にはまだ知られていない利用法で人類に益するであろう。(この問題は、やはりキリスト教の楽天家の考え方をしている。キリスト教の考えで一番危ないのは全知全能の神が「存在」し、だから、絶対的「宇宙大自然の法則」に外れても助かる見込みがあるという思考なのです。しかし、これは「嘘」である。「全知全能の神」は「存在」しないで、嘗て「神」と云われた人は、「人間」(必ずしも地球人とは限らない、今の地球の人類の「科学」はまだ「未発見」のものがある。「過去」の「超古代」文明時期は学んだのがある。しかし、地球人類の「精神」の「退歩」により科学利用の「無責任」より「古代核戦争」と「自然破壊」が起き人類大半が滅亡)として生まれたのであり、唯一絶対的「宇宙の法則」を学び、「肉体の死」以後、「聖なる道徳心」をもって、その「法則」を利用して「奇蹟」を行ったこと。「聖霊」の「存在」を「神」と云ったのです。「宇宙の法則」の外れた生き方をすると、「自然災害」で全人類(太陽系・地球そのもの)が滅亡する可能性もあるのです!忍)
(9) 先進国の限定戦争という手段、または第3世界諸国の飢饉と疫病という手段によって紀元2000年までに実行される30億人の「無駄飯食い」と呼ばれる人々の死。300人委員会はサイラス・ヴァンスに、このような大殺戮をもたらす最上の方法について報告させている。この論文は『グローバル2000報告』という題で出版され、合衆国政府を代表してカーター大統領がこれに賛成し、国務長官エドウィン・マスキーが承認している。『グローバル2000報告』にそって、合衆国は2050年までに人口を1億人まで減らすはずである。
(10) 大量に失業者を作り出して、国民の士気を阻喪させ、労働階級の労働者を混乱させる。ローマクラブが採用した脱工業化零成長政策により仕事が縮小される結果、士気阻喪された労働者たちは、アルコールと麻薬に走るだろう。若者たちは、ロック・ミュージックと麻薬で現状に対して反抗しようとするだろう。そして、このような破壊は家族単位に及ぶだろう。
 この視点から300人委員会はタヴィストック研究所に、いかにこのような状をつくりだすかの詳細な計画案を用意させている。タヴィストックはウィリス・ハーモン教授指導のもとにスタンフォード研究所をこの作業に当らせた。この事業はのちに『水瓶座の謀略』[堺屋太一現企画庁長官監訳『アクエリアン革命』として邦訳あり]として知られるようになった。
(11) 次から次へと危機を作り出しては、そのような危機を「操作」し、あらゆる地域の人々に自分で自分の運命を決定できないようにさせる。こうすることによって、余りにも多くの選択肢に人は嫌気がさし、巨大な規模で無関心が広がるという結果を生じさせる。
 合衆国の場合には危機管理の部局がすでに設けられている。其の名を連邦緊急管理庁(FEMA)である。
(12) 新しいカルトを導入し、不潔で頽廃的なミック・ジャガーの「ローリング・ストーンズ」(ヨーロッパの黒い貴族たちに非常に気に入られたストリート・ギャング・グループ)や「ザ・ビートルズ」にはじまるタヴィストック研究所がつくりだしたすべてのロック「ミュージック」ギャングを含む、すでに活動している者たちを煽導する。
(13) イギリス東インド会社の奉仕人ダービーがはじめたキリスト教根本主義のカルトを引き続き奨励する。根本主義はユダヤ人こそ「神に選ばれた民」であると説くことを通じて、また、誤ってキリスト教助成という宗教上の理由によりかなりの金額を寄付させることによって、シオニスト国家イスラエル(悪魔ダビデの国)を強化するだろう。
(14) ムスリム同胞団、イスラム根本主義、シーク教徒のような宗教的カルトを拡大強化し、ジム・ジョーンズの体験と「サムの息子」型の殺人を実行する。とくに、故アヤトラ・ホメイニが通称MI6と知られている英国軍事情報部第6課の傀儡であることは、ジョン・コールマン博士著『何が真にイランで起こったか』で述べたことである。
(15) 存在する全宗教、特にキリスト教を徐々に弱体化させるために、世界中に「宗教的解放」の思想を宣布する。これは「イエズス会の解放の神学」にはじまった。この思想はニカラグアを支配していたソモサ一族を失墜させ、現在ではエルサルバドルを滅亡させ、コスタリカとホンジュラスを25年間にわたる内戦に引きずり込んだ。
 いわゆる解放神学説の活動的な実例は、共産主義志向のマリー・クノール伝導団である。近年、広範なメディアの注意をひいた、エルサルバドルで発生したマリー・クノールの4人の尼僧による殺人事件がこのことを証明する。
 4人の尼僧は共産主義者で破壊分子であり、彼らの活動はエルサルバドル政府の記録に残されている。合衆国の新聞やニュースメディアは、エルサバドル政府が所有する膨大な記録、マリー・クノール伝導団の尼僧が国内で行っていたことを証明する記録を、一行たりとも報道することを拒絶した。マリー・クノール伝導団は多くの国々で活動し、ローデシア、モザンビーク、アンゴラ、南アフリカへ共産主義を持ち込むうえで大きな役割を果たした。
(16) 世界経済の全面的崩壊の原因をつくり、政治の全面的混乱を引き起こす。
(17) 合衆国の内政外政をコントロールする。
(18) 国連(UN)、国家通貨基金(IMF)、国際決済銀行(BIS)、国際司法裁判所などの超国家的組織に、可能なかぎり全面的な支援を与える。
(19) すべての政府を破壊し、政府によって代表される国民の侵すべからざる高潔さを内部から崩壊させるべく活動する。
(20) 世界にまたがるテロリスト機構を組織し、テロリスト活動が行われた場合にはいつでもテロリストと交渉する。
 モロ首相とドジャー准将が誘拐されたとき、イタリア政府とアメリカ政府に赤い旅団と交渉するように説得したのはベッティーノ・クラクシ(ローマクラブ・NATOのキーマン)であったことを想起せよ
 余談であるが、ドジャー准将は、彼に起こった事を決して口外しないように口封じされていた。若し彼が喋るようなことにでもなれば、キッシンジャーがアルド・モロ、アリ・ブット、ジア・ウル・ハク将軍に執行したような「恐ろしい実例(暗殺)」となったことは疑いない。
(21) 完膚なきまでに破壊する目的をもって、アメリカ(日本も含む自由主義国)における教育をコントロールする。  



ここまで


陰謀研究著書

↑こちらも参考にして下さい。


さてはてメモ帳 Imagine & Think! 
麻薬とマインドコントロールの歴史 1
より転載開始


この名作を広めたい

9-3.麻薬とマインドコントロールの歴史 紫霄閣(ししょうかく)
http://www5f.biglobe.ne.jp/~shishoukaku/090301gwi/gwi093drug.html

体と心を麻痺させるものとして、麻薬とマインドコントロールは表裏一体である。またこれらは今まで述べてきた政治・経済面とも、後に述べる医薬分野とも不可分の関係にあり、『かの勢力』にとっては極めて重要な分野である。 

従って『かの勢力』は過去も現在も、この分野を最も重要視している。換言すれば、この分野を知ることは歴史の深層の核心に迫るということである。それ故に、この分野に関して正確な情報は極めて得にくく、それを得ようとすることは非常な危険を伴う。

前述のジョン・コールマン博士は、その大きな危険を冒しながらこの分野の調査を進めている。彼の次の著書は、この分野に関する正しい情報を提供する数少ない本の一つと考えられる。


【『三百人委員会 (Conspirator's Hierarchy: The Story of THE COMMOTTEE OF 300)』 Dr.John Coleman(1992) 邦訳は歴史修正学会訳・太田龍解説(1994) 徳間書店】




(この時点ではこれですかね)

本節ではこの本の内容を参考にしながら、17世紀の麻薬貿易から垣間見ていく。彼らはこの分野を通して莫大な資金を稼ぎ、勢力を拡大していった。彼らの情け容赦ないその所行から、その思想の一端を伺うことができる。


9-3-1.麻薬貿易は英国の国家政策(17世紀以降)

9-2-1節(229頁)で、1649年のピューリタン革命は『かの勢力』の英国乗っとり戦略の一環であることを述べた。

彼らはさらに1714年、彼らの古巣であるドイツ・ハノーバー家から英国王としてジョージ1世を呼び寄せ、乗っ取りの完成を見る。

なお後の1917年(大正6年)に、ジョージ5世は王室名を現在の『ウィンザー家』に改称した。この乗っ取り作業と併行して、彼らは麻薬貿易を英国の国策とするよう誘導していった。この英国の国策は今日も何ら変わってはいない。

その歴史は1600年の英国東インド会社(BEIC:British East India Company<9-6>)設立に始まる。フランスもオランダも1604年までに同様の東インド会社を設立したが、これらはBEICの子分的存在であった。


BEICは単なる会社ではなかった。政府機能も軍隊も有する、独立国家としての機能を持つ武装機関であった。彼らは紳士的英国人の仮面を被って、インド、中国をまず攻略していった。その後南米にも大々的な投資を行っている。

麻薬を使用して侵略された国々は全てボロボロになっていった。BEICの300人評議会は麻薬貿易による強大な資金力をベースに、1740年代以降、世界の中で隠然たる力を発揮するようになる。米国もその中に取り込まれていく。


9-3-2.インド繊維産業の破壊とインド・ベンガル産アヘンの独占(17世紀)

インドのベンガル産アヘンは最高の純度があり、高価なものであった。また当時のインドは綿製品の輸出で潤っており、アヘンを安売りする必要もなかった。

このベンガル産アヘンを独占するため英国と米国は結託した。米国の南部農場で綿花を大量に生産し、それを北英の奴隷工場に持ち込み、安価な綿製品を大量に市場に供給したのであった。北英の奴隷工場で働いていたのは英国の下層階級であった。

この安価な綿製品のためにインドの綿製品産業は壊滅する。このため、インドはベンガル産アヘンを増産し、BEICに廉価で販売せざるを得なかった。こうして1683年にベンガル産アヘンの最初の船荷が英国に到着した。

ここである奇妙な実験が行われた。下層階級である英国の民衆に対し麻薬中毒化の実験が行われたのである。しかし英国の民衆は健全性を残しており、またアヘンにはなじまなかった。民衆は麻薬を断固拒否し、この実験は全面的失敗に終わった。

インドは中国にもベンガル産アヘンを輸出した。インド側も中国側も実権は英国人の仮面を被った『かの勢力』が握っていた。さらにBEICは1775年~1818年の印英マラータ戦争[maratha war]を起こし、全インドの植民地化を完了させていった。

1877年(明治10年)~1947年(昭和22年)、英国女王がインド国王を兼務する。

英国、即ち『かの勢力』が支配した18世紀~19世紀に、インドは飢餓の地獄と化した。約3200万人の人々が餓死したと言われている。


9-3-3.中国内陸伝道団 (17世紀~18世紀)

中国侵略の先兵隊は、キリスト教の仮面を被った伝道団であった。彼らの本来の目的はアヘンの伝道と販売促進であった。中国南部の民衆は体質的にアヘンになじみやすいこともあって、彼らは、苦力(クーリー)と呼ばれる中国人労働者のアヘン中毒化に大成功した。

これに危機感を感じた清国は1729年に最初のアヘン喫煙禁止令を発した。これから、清国とBEICとの長い闘いが始まった。この戦いは1840年~19842年のアヘン戦争で決着を見る。この決着をもって、中国は『かの勢力』に屈服したのである。


9-2-6節(238頁)で述べたように、日本の幕府はこの情報を得て警戒していた。惜しまれるのはそれが『元寇』当時のような国全体の意志統一に繋がっていかなかったことである。


これは今日の状況と酷似している。今日声高に叫ばれる『自由競争』『大競争時代』というスローガンは一種のマインドコントロールであり、人々が心を一つにするのを妨げているのである。
 

9-3-4.アヘン戦争以降の、中国におけるアヘン (1842年~)

日本の歴史教育ではアヘン戦争以降、中国での麻薬がどうなったかは一切教えない。あたかもアヘン戦争終了以降、中国からアヘンが消えてしまったかの如くである。

英国に屈した中国の歴代政府は英国に協力する方向に政策を変更した。これは毛沢東時代も継続し、現在に至っている。1997年に発効予定の香港返還協定でも、英国側の権利は留保されている。

中国経済は香港経済、即ちアヘン貿易に大きく依存しており、これなくしては国家が成り立たないのである。


9-2-9節(238頁)で米国が蒋介石を見捨て、中共を支援した理由の一端がお分かりになっただろうか。


民主主義も共産主義も『かの勢力』が生み出したものである。彼らにとって標的相手がどちらの主義を取ろうが全く関係はない。利用できるものを使い、使えないものは切り捨てるだけである。

20世紀初頭、英国富豪の中国アヘンからの収入は米国のディヴィッド・ロックフェラーを上回っていたという。


9-3-5.ブタ貿易。アヘン常用者の米国への輸出(19世紀)

ブタとは苦力(クーリー)と呼ばれる、中国、インドの労働者のことである。彼らが、中国、インドの民衆を人間とは見ていないことを象徴する言葉である。

ブタ貿易には2種類あった。中国の苦力の米国への輸出と、インドの苦力の南アへの輸出である。ここでは前者につれて触れておく。

中国の苦力(クーリー)たちは米国に輸送され、ハリマン鉄道の延線工事に従事した。輸送は1846年まで続き、苦力の数は延べ12万人、内11万5千人がアヘン常用者であった。目的は生アヘンの北米への密輸と労働力提供であった。

工事終了後苦力は帰国せず、米国に定着し社会問題化する。場所は主にサンフランシスコ、ロスアンゼルス、バンクーバー、ポートランド等であった。

また1875年頃にサンフランシスコでアヘン供給同盟が設立され、12万九千人のアヘン常用者が誕生したという。仕掛けたのは英国であり、その背後には『かの勢力』がいた。


9-3-6.日本に対するアヘン中毒化工作(1930年代)

『かの勢力』は当然日本にもアヘンを仕掛けてきた。中心的工作機関は太平洋問題調査会(IRP,新渡戸稲造会長)であった。

しかし日本人社会は健全性を残していたのと、アヘンにはあまりなじまなかったため失敗に終わったという。日本人には覚醒剤がなじむようであり、今日要注意である。


ここまで


麻薬とマインドコントロールの歴史 2より転載開始

9-3.麻薬とマインドコントロールの歴史 紫霄閣(ししょうかく)
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9-3-7.現代の麻薬取引(1997年)

今日、麻薬は英米の貴族階級、即ち『かの勢力』の、最も重要で莫大な利益を生む産業である。彼らは他の産業が多少浸食されても目をつぶるが、麻薬に関しては絶対に容赦しない。徹底した制裁を加える。麻薬撲滅運動は道化芝居にすぎない。

例えば、米国麻薬取締局(DEA)の捜査官は香港への立入を許可されていない。麻薬を本気で告発し撲滅しようとする者は、DEAであれ、CIAであれ、国王であれ抹殺される。その例には枚挙の暇がない。取引内容を本気で暴露しようとする者は死を覚悟しなければならない。

麻薬取引に関係する銀行群は極めて多く、特に英国のトップクラスの銀行群が名を連ねる。また香港上海銀行は昔から最大級かつ無統制の麻薬関係銀行である。

現在の麻薬はアヘンの派生物であるヘロインが主で、コカインは貧民層に人気が高い。麻薬の最大消費国は米国である。

米国では主力がコカインからより麻薬性の高いヘロインへと代わりつつある。また、アヘンへの導入編としてマリファナが急激に伸びている。

1987年の米国の主要農産物の統計データでは、牛関連が380億ドル、マリファナが300億ドル、小麦が48億ドルであるという。私は最初信じられず、他の統計データや市況動向から概算してみたが、的外れな数字ではなかった。

参考までに、アヘンの主要産地は中国、イラン、パキスタン、レバノン(引用注:現在はアフガニスタンだそうです)。生アヘンのヘロインへの精製のための最高の工場は、マルセイユ(フランス)からモンテカルロ(モナコ)にかけての地中海沿岸とトルコにある。


米国を含む世界各国で麻薬を合法化しようとする動きが活発化している。南米では、コロンビアが1994年5月に、アルゼンチンが同年10月に麻薬の個人使用を合法化した。

米国では1993年頃、コネチカット州ニューヘヴンの警察本部長ニコラス・パストアが管理地域における麻薬取締の中止を命令し、命令に従わなかった幹部警察官4名を罷免するという事件も起こっている。

またスイスでは麻薬は一応禁止されているが、小量の個人的使用は容認されている。チューリヒ市では消毒済み注射器とヘロインを麻薬常習者に無料で配布し、市内37箇所には注射針の自動販売機が設置してある。この結果、同市には欧州最大の麻薬取引場所が出現している。

スイスという国は英米と同様、『かの勢力』の牙城である。この国が裏で行っていることは清廉なアルプスのイメージとはまるで正反対である。 特に麻薬および有毒な医薬品関係ではすこぶる悪名が高い。

このような世界的風潮に敢然と立ち向かっている国もある。マレーシアは最も厳しい麻薬禁止法を持っており、小量でも所持すれば死刑である。台湾(中華民国)でも麻薬犯は殺人犯よりも刑が重い。麻薬を運んだ者は死刑か無期懲役である。平成5年6月、アルバイト気分でヘロインの運び屋を務めた日本人2人は台北の法廷で死刑を求刑された。 【参考:日経新聞(1994.10.26, 1995.4.23)】


9-3-8.麻薬とマインド・コントロールによる社会の分離・分裂

(1)マインドコントールの歴史

個人および比較的少人数を対象としたマインド・コントロールの領域では、かなり早い時代から薬物との併用が研究されてきた。特に宗教、オカルト面ではそれが顕著に現れている。その歴史は230頁で紹介した 『世界秘密結社Ⅰ,Ⅱ』にも詳しい。日本でも、出口王仁三郎の大本教や、松本智津夫(芸名麻原彰晃)のオーム真理教が薬物を使用している。

<追補 H15.3.7> 出口王仁三郎の本質に関しては、馬野周二博士より下記の興味深い報告が出ている。 <周真会> 笹目恒雄著「神仙の寵児」を読む

旧ソ連では暴力と薬物を使用する実戦的な心理政治学、すなわちマインドコントロール手法を確立していた。オーム真理教はロシアとの結びつきが強かったが、彼らのマインドコントロール手法は、この心理政治学の色が濃い。

前にも述べたように、旧ソ連は『かの勢力』が作った国である。現在のロシアもまた同様であることは、米国政府がゴルバチョフ大統領を全面的に支援し続けていることと、ソ連からロシアへの政権移譲には殆ど殺傷事件が伴わなかったことだけを見ても明らかである。

さらにオーム真理教には統一教会の濃い陰がちらついている。統一教会の文鮮明はワシントン・タイムズ紙のオーナーとして米国マスコミ界とも直結している人物であり、『かの勢力』側に立つ陰謀家である。

これだけを見ても、オーム真理教事件が松本智津夫という個人によって起こされたことでないことがわかる。

一方、不特定多数を対象とするマインドコントロールは、1444年にドイツのヨハン・グーテンベルグが中国式印刷機の改良版を製作してから急成長していった。 『かの勢力』は、この印刷技術が大衆の洗脳に効果があることをいち早く見抜いていたのである。

世界中の大きな日刊新聞は1920年代遅くまでに、ことごとく彼らに取り込まれた。有名なニューヨーク・タイムズ紙は、早々と1860年代の南北戦争の頃に取り込まれている。

映画もまた同様であった。1920年代遅くトーキー(発声映画)の時代が訪れた時には、彼らは既に完璧な世界的支配体制を構築していた。

1930年代から盛んになった放送業界は最初から彼らのものであった。最近のNHKはどこの国の放送局か分からない程偏向が著しい。 『かの勢力』は1950年~1960年にNHKの『訓練』を始めたという話もある。真相は闇の中である。 


(2)マインドコントロールの研究と適用

今日『かの勢力』は世界中の民衆を徹底して従順にさせ、扱いやすくすることを目論んでいる。そのためにマインド・コントロールと麻薬の研究に一層拍車をかけている。

マインド・コントロールの主たる研究拠点としては、英国サセックス大のタヴィストック研究所や、米国のスタンフォード研究所(SRI)がある。


重要な研究成果の一つとしては次のことがある。

『人間に連続的な衝撃(ストレス)を与えると、過負荷状態(トリップアウト)となり、無関心が支配的になる。このような状態の群衆は従順で管理しやすい。トリップアウトに至る過程で、人間は重圧から逃れるために麻薬などに走る』

この研究成果は、米国国民に対して実際に適用されている。

①第一段階での衝撃(ストレス)の一つは、ビートルズとロック音楽であったという。これらはタヴィストックとスタンフォードの両研究所が念入りに仕組んだものであり、若者の旧社会制度に対する自発的な反抗ではなかった。ビートルズおよびその後の英国のロック・グループの歌は全て、否定弁証法の思想家、テオドール・アドルノが作詞・作曲したものであった。若者たちは、年老いた科学者たちが用意した歌を歌っていたのである。

②現段階での衝撃(ストレス)は、『不潔で堕落した新ライフスタイルの浸透』と、『麻薬(マリファ ナ・LSD)使用の劇的な増加』 に関する間断のない刺激と、それによる社会・家庭の分離・分裂症状であるという。 LSDはスイスの製薬会社・サンドス社で開発され、現在、米国内の大学やロック会場等で無料配布されている。マスコミは、この『退廃的ライフスタイル』と『麻薬快楽主義』を殆ど24時間連続して宣伝し続けている。


ここまで


麻薬とマインドコントロールの歴史 3より転載開始


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9-3-9.マインド・コントロールの例 『自由競争』『大競争時代』の大合唱(現在)

(1)大競争時代は来るか?
 
今日、『自由競争』『大競争時代』という言葉を良く耳にする。日本でも米国でも、有名な評論家たちが一様にこのスローガンを叫んでいる。本当に大競争時代は来るのだろうか。

『かの勢力』は、世界の主要市場と主要企業をおおむね抑えており、どの企業が儲けようが損をしようが、どちらにしろ手元に利益が残る構造をかなりの程度まで築き上げている。 変化を激しくすることと、被支配者同士の対立を煽ることは、この構造を強化するのに役立つ。特に被支配者同士の対立は、本当の敵を見え難くくするとともに、被支配者自身が疲弊・分断しコントロールされ易くなる。

例えば、日本国民同士がいがみ合い、日本と韓国、中国、東南アジアがいがみ合うことは彼らの望む所である。従って、『かの勢力』は間違いなく『自由競争』『大競争時代』を仕掛けてくるであろう。既に世界はそうなりつつある。

ここで重要なことは、これは自然現象ではなく仕掛けられているということである。

我々は、この来るべき『大競争時代』にどう対処すれば良いのか? 二通りの対処の仕方を考えてみよう。

一つは、これを『かの勢力』が仕掛けてきた戦争と捉えて対処する場合である。もう一つは、このスローガンを叫んでいる有名な評論家の提言に従って対処する場合である。 


(2)大競争時代への対処方法1 ・・『かの勢力』が仕掛けてきた『戦争』と捉えて対処する場合

今日の戦争の主体は経済戦争であり、従来以上の陰謀が張り巡らされている。『かの勢力』からの攻撃は様々な形を取り得る。 通貨供給量、通貨レート、株価、公定歩合などの経済要因の操作、各種の怪しげな新経済ルール、各種の制裁、内政干渉、特許戦略、スキャンダル暴露、世界中の資源・資金を背景とした価格の一時的暴騰・暴落等々。そして厄介なのは、マインドコントロールに掛かった味方からの攻撃である。 対処の仕方は、実際の戦場を思い浮かべれば考えやすい。この戦いでは敵に関する諜報活動が鍵を握る。まず最初にすべきことは、敵である『かの勢力』の政治・経済戦略・謀略、戦術、用兵を徹底して研究すること。

今日、著名な経済誌や専門家たちはことこどく『かの勢力』の配下にある。独自の情報網と醒めた目がなければ経済予測は到底できない。そしてその研究結果に基づいて、装備・兵站(へいたん)・訓練・教育等の徹底した強化を図らなければならない。

経済戦では、新製品の開発、低コスト化、採用、顧客へのサービス性、海外立地等を含む。経済動向を良く見きわめ、強化すべき要所、タイミングを見間違えないことが大切である。敵の陰謀に乗って対処法を誤ることは絶対に避けなければならない。

今日の戦争では敵の攻撃が明確に見えることは稀である。後節で説明するようにバブル崩壊は経済攻撃であった。敵を見間違えている日本の企業は、松下電器・ソニーの米国映画産業買収による失敗、三菱地所のロックフェラービル買収による失敗を始め、今日数限りない失敗をし続けている。

敵を見誤っているためにバブルの最中に舵取りを誤り、今日苦しんでいる経営者は少なくない。

ここで極めて重要なことは、兵士、支援部隊、国民に真の情報を与え、全員の心を一つに合わせることである。 特に今日の戦いでは、味方へのマインドコントロール攻撃が大問題である。 敵の徹底した研究に基づいて、マインドコントロールを解かなければならない。これは本来国家が対処すべき最重要かつ最緊急課題である。

現状のままでは、日本国内で味方同士がし烈な争いを起こし、またマインドコントロールに掛かったままの日本人が大挙して東南アジアなどの同胞諸国に出かけ、『自由競争』、即ち『弱肉強食』という銃弾を浴びせかねない。
 
国家がそれを怠っているのであれば、国家に対して責務を果たすよう働きかけなければならない。 今日のように『かの勢力』が猛威を奮っている中での民主主義国家は、本来国民一人一人が独自情報を集めて必死の勉強をしなければ健全な国家は成立しない。

現実的にはそれはほとんど不可能である。それが『かの勢力』がそもそも民主主義を作った理由である。 しかし現実的に民主主義体制を取っている以上、その中で国民一人一人に真実を何とか伝えなければならない。

企業の経営者であれば、少なくとも自分の企業の従業員に掛けられたマインドコントロールを解いて、従業員の心を一つにまとめなければならない。大企業の経営者であれば、国家に直接働きかけることも可能であろう。

そして限りある戦力を最大限に生かす方法を考え、速やかに実行に移さねばならない。特に重要な所には精鋭部隊を向かわせる。全員が堪え忍ぶべき所は堪え忍び、弱い者が落伍しそうであれば自分たちがいくら苦しくとも皆で手を差し伸べてやる。元気を取り戻すまで後方支援に回しても良い。助けられた者は感謝して心底頑張る。

敵が正確に見えており、かつ皆が力を合わせないと勝てないことが全員に分かっていれば、通常では考えられないような不思議な力が湧いてくる。

この戦場で味方の心を分断しようとする間者は、徹底して糾弾し排除すべきである。自国の国民だけでなく、敵に攻められている他の国があれば、一緒になって戦う。その国が疲弊していれば、心底彼らの身になって考えてやる。戦争状態であるから、自分だけが儲けようなどというのは、とんでもないことである。


(3)大競争時代への対処方法2  ・・ある有名な評論家の提言に従って対処する場合

日本のある有名評論家が、『大変な時代』という著書の中で大競争時代を声高に叫んでいる。この本に従って対処方法を考えてみよう。





この本の中には本当の敵の姿は微塵もない。 国民の心を一つに合わせようという配慮がないどころか、『組織にとって、士気論ほど危険なものはない』と断定してはばからない。

この本の提言を私なりに解釈すると次のようになる。『大競争時代』は自然の成りゆきであって、誰かが仕掛けている訳ではない。敵がいるとすれば、周囲全てが敵(競争相手)であり、自分自身の弱さこそ敵である。

『大競争時代』とは言い換えれば『弱肉強食』である。日本も他国も同様に、食うか食われるかである。この戦いで敗れた者は敗者である。敗れた本人が悪いのである。敗れた者を助けるゆとりなどあろう筈がない。

自分の武力をいかに高めるかが最優先課題である。自分の武力を高めるためなら、誰かに多少迷惑がかかることくらいは覚悟して鍛えなければならない。それは相手側も同様でありお互い様である。自分を鍛えるために使える人や物はそれが何であろうと、徹底して利用しなければならない。

自国だけに閉じこもるのは日本人の悪い風習であり、弱点である。世界を広く見て、提携相手を探さなければならない。但し心を許してはならない。

現在は先が見えない時代であるから、欧米の経済専門誌には常時気を配り、その情報に基づいて迅速に対応をしなければならない。誰が金を持っているか、誰が金を使いそうかを見極めることが肝要である。間違っても貧乏人や弱者などを相手にしてはならない。心が大事などと言っていると落伍する。いくら儲けるかが全てである。

敵が仕掛けてきた『大競争時代』を戦うのに、いかに対応方法が違うかお分かり頂けただろうか。実際の行動面では全く逆の現象を呈してくる。

彼らの手法の基本は人心の分断である。このような宣伝に乗せられていると、行き過ぎた個人主義が蔓延した殺伐とした社会が出現してくる。それは今日の日本の姿に似てはいないだろうか。

また、今日の戦争は経済戦争ばかりではなく、実弾を伴う内戦、テロ行為(オーム真理教を含む)も絶え間なく起こっている。

さらに、麻薬攻撃、社会不安定化攻撃、湾岸戦争疾病群(GWI)などの生物兵器攻撃等々、様々な形での攻撃がなされている。後述するが、エイズ、0-157も生物兵器攻撃である。

これらの攻撃に対しては、敵を良く見極めた上での処置を施さなければ失敗を繰り返すばかりである。人心がばらばらで、敵も良く見えない状況で敵に攻撃された場合、いかに悲惨な状況になるかは歴史の示すところである。


(4)『かの勢力』の代弁者

前節の日本の有名人が出している他の本を一部検証してみよう。

①『油断』(第一次石油ショック直後) この有名人は、第一次オイルショック直後にこの本を引っ提げて登場し、一躍ベストセラー作家になった。




この本は題名どおり『石油が枯渇してしまう恐怖』を煽り立てた。実際には石油は十分にあった。今日、ヤマニ元サウジ石油相が明言している通りである。『かの勢力』は石油がないように見せかけて石油価格の一時的暴騰を図ったのである。  『大変な時代』同様、『油断』にも本当の敵の姿は片鱗すらなかった。

その石油暴騰が謀略であっても、その暴騰に対して日本の官僚や企業経営者たちは刻々と対策を打っていかなければならない。

しかし、同じ石油暴騰に対処するにしても、『謀略』という敵の実態を知りながら対処するのと、『石油枯渇』という敵の誘い手に乗って対処するのとでは天と地ほども違うのである。

そのために経済の先行きも読めず大失敗をする。大失敗するように誘われているのだから当然である。今日非常に怖いのは、誘われたことすら気付かないことである。


②訳本『アクエリアン革命』 マリアン・ファーガソン[Marilyn Ferguson, 1938-2008]著

この本の原本名は『The Aquarian Conspiracy (直訳すれば、水瓶座の陰謀)』であるが、邦訳本ではさりげなく  『Conspiracy(陰謀)』という言葉を外してある。




この本は実は、9-3-8節(273頁)で紹介したマインドコントロールの代表的機関、スタンフォード研究所(SRI)の報告書を大衆向けにしたものである。

その報告書とは、社会政策部長ウィリス・ハーモン[Willis Harman, 1918-97]監修の『人間イメージの変革[Changing Images of Man]』であり、『人間をいかに意のままにコントロールできるか』という趣旨のものである。





またこの本は、『ニューエージ活動』の中心的な宣伝本である。 『ニューエージ活動』とは『かの勢力』が大衆を操るために推進している一種の宗教活動である。

ここで『ニューエージ活動』の基本的思想を紹介しておこう。この活動は人間を傲慢に導くことを目的としている。

・あなたは『神』である。
・あなたは、あなた自身が『神』であることを理解しなければならない。
・あなたが自分は『神』であると知るとき、あなたは『神』だろう。
・適切な環境にいるとき、あなたのうちなる自己は自然にあなたを『神』に導くだろう。

現代心理学の主流となっている『セルフ・エスティーム(自己尊重)心理学』はこの考え方をカモフラージュして、次のように教えている。思想的には全く同じものである。

・あなたは『善』である。
・あなたは、あなた自身が『善』であることを理解しなければならない。
・あなたが自分は『神』であると知るとき、あなたは『善』だろう。
・適切な環境にいるとき、あなたのうちなる自己は自然にあなたを『善』に導くだろう。

これらの検証で見る限り、この有名人は『かの勢力』の代弁者以外の何者でもない。


こうしておいて、世界同時共産革命へ?


ここまで


麻薬とマインドコントロールの歴史 4より転載

9-3.麻薬とマインドコントロールの歴史 紫霄閣(ししょうかく)
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9-3-10.マインドコントロールによる無惨な結果 (現在の日本)

今日の経済は経済の自然法則と、強烈な人為的外乱の両方によって動いている。空中の風船を時々手で強く叩いているようなものである。手で叩くことには無関心にさせて、または気付かないようにして、風船が自然に落ちてくる時だけを見せるのも一種のマインドコントロールである。

前節で紹介した『大競争時代』はその例であった。本節では、このようなマイドコントロールの成果として、実際にどのようなことが起こっているのかを、日本のバブル崩壊に見てみたい。


◆例証:バブル崩壊の怪

日本のバブル崩壊は自然現象であったのか、それとも人為的なものであったのか。バブル崩壊までの過程については、 【『壊される日本・「心」の文明の危機』 馬野周二 プレジデント社】の中に分かりやすく説明されている。この本を参考にしながら順を追って説明していこう。

  このバブル崩壊には二つの伏線があった。

(1)伏線1(日本)・・・長期間にわたる異常な通貨供給量の増加

(2)伏線2(米国)・・・レーガンの金融自由化とその帰結

(3)バブル崩壊の実行(日本)


(1)伏線1(日本)・・・長期間にわたる異常な通貨供給量の増加 (昭和50年から15年間)

これ程の長期間にわたって通貨供給量を連続的に増加させることは、世界史上稀にみる異常なことである。この政策は経済学者ミルトン・フリードマンの理論を実行したものと言われているが、欧米で実際にこの理論を実行した国はない。 

①1974年(昭和49年)12月 日銀総裁が佐々木直から森永貞一郎に交替するとともに、通貨供給量を増加させる方向に基本的政策の転換がなされた。





②1975年(昭和50年)7月 日銀調査局の名前で『日本におけるマネーサプライの重要性』という論文が公表された。これは日銀の一大政策転換の表明であった。

③1975年(昭和50年)から1989年(平成元年)にわたり、通貨供給量が一貫して増加された。この結果、1985年(昭和60年)より、『名目GNPに対する通貨供給量』を示す指数であるマーシャルKは1.0を超えることになった。これは経済が実態経済を離れ、バブルが創出されることを意味する。当時の金融緩和政策の責任者は大蔵次官から日銀総裁になった澄田智である。彼は後に、フランスの巨大銀行『ラザール・フレール』の特別顧問となった。この巨大銀行は『かの勢力』の牙城の一つである。






(2)伏線2(米国)・・・レーガンの金融自由化とその帰結 (1981年~1986年)

日本のバブル崩壊の直前に、米国で同様のことが起こっている。これは、日本のバブル崩壊のモデルであった。自由競争の名のもとに競争を激化させ、弱小金融機関を自己崩壊させ、富の集中が図られた。

順を追って記述してみよう。

①金融自由化への政策変更(1981年)
②バブル発生、異常な建設・不動産ブーム
③石油価格暴落による逆石油ショク
④急激な景気後退・不況
⑤大量の失業者・不良資産急増
⑥弱小金融資産の危機、米国産業の弱体化


(3)バブル崩壊の実行(日本)  ②④⑤が最重要ポイント 

①1983年(昭和58年)11月 レーガン大統領訪日。中曽根康弘首相に金融自由化を迫る。当時の大蔵大臣は竹下登。

②1983年11月 為替取引における実需原則の撤廃を1984年4月に実施すると発表。国際的で巨大なマネーゲーム流動という狼が、日本に解き放されたのである。市場が実体経済と遊離した仮需に脅かされ、支配されることになった。 『かの勢力』が世界の仮需と実需(実体)経済の双方を牛耳っていることを考えると、この政策転換の重要性が分かる。 

③1984年4月 円建て外債発行ルールを緩和。この政策により、企業は実需に要する資金を金融機関を介さずに資本市場から調達できることになった。これにより金融機関の融資は一層実需から遊離していく。

④1984年6月 円転換規制を撤廃。これにより、巨大なマネーゲーム流動の国内経済への影響が強化された。

⑤1986年 外国証券、外国銀行が国内市場に参入。日本資本という羊に狼たちが襲いかかったのである。

⑥1987年2月のNTT株上場、1988年4月のマル優廃止、1986年~1989年の超低金利。これらはいずれも、個人と企業をバブル株へと誘った。 

⑦1988年7月 BIS規制(金融機関に対する自己資本比率八%以上という規制)が発表され、米欧諸国は直ちに金融引き締めに転じた。一方日本はかなり対応が遅れ(1989年5月~1990年)、バブルの無意味な邁進を招いた。日本のこの対応遅れは異常といえる。

⑧1989年5月 金融引き締めへと政策を転換し、公定歩合を引き上げ。バブル崩壊に向けて準備がなされた。しかし、それまでがあまりの超低金利であったため、加熱した市場は無反応であった。 

⑨1989年12月 営業特金廃止の大蔵省通達。異常に膨らんでいたバブルはピークから一挙に崩壊へと向かった。

⑩1990年10月 インパクトローン(特に使途が制限されていない外貨貸付)を規制。不動産融資の本格的規制が開始され、バブル崩壊にとどめが刺された。日本経済の歩む道筋には作為的な細工がなされ、計画通りにバブルへと邁進し、一挙に崖下へと転落させられていった。このような異常な政策を押し進めていった中曽根、竹下、澄田といった人物は一体何者なのか。中曽根首相が行った臨調とは一体何なのか。本来であれば、崩壊後詳細に検討がなされ、謙虚に反省されるべきであろう。

日本のバブル崩壊に関しては、多くの企業経営者が舵取りを誤り、悲劇的な結果を招いた。にも拘わらず、今日バブル崩壊の実態を本当に理解している人はどれ程いるのだろうか。この実態を把握しない限り、企業経営者たちは霞の中を今後もやみくもにさすらうことになる。 その道筋には宣伝マンたちが掲げる華々しいプラカードが立てられている。今日、米国の株価は異常な高騰を続けている。世界中のマスコミは米国経済の実体が本格的に立ち直ってきたとはやし立て、一方で日本の弱体ぶりを強調する。米国の株高に一応警戒する振りは見せても、その株高が実体を反映していないことには口を結んでいる。

本当の歴史の分析と反省がなされていない日本は欧米に責められるままに唯おどおどし、大蔵省解体論に拍手し、中曽根首相の臨調の再現をしようとしている。これら全ては、日本に対して周到に準備されたマインド・コントロールの結果である。



9-3-11.ELF波(超極低周波)照射で性格が変わる 精神変換薬、プロザック





薬物とマインド・コントロールを組み合わせた、不特定多数を対象とした別の攻撃手法が、現在米国で推進中であるという。本件についてはまだ関連情報がなく、確実性をまだ把握できていないが衝撃的な内容を含んでいるので紹介しておきたい。

米国イーライ・リリー社製のプロザック[Prozac]<9-7>は、現在米国を中心に世界中で大量に販売されている。ゾロフト、ルボックス、パクシル[Zoloft, Lubox, Paxil]<9-8>という名でも販売されている。





この薬は米国では、 『性格を穏やかにし、学習能力を高める』 ということで100万人の学童たちに服用させている。類似薬であるリタリン[Ritalin]<9-9>も同じく学童に服用され始めている。





実はこのプロザックについては、極めて重大なことが実験で証明されている。プロザック服用者の約8%は、ELF波(超低周波)を照射されると活性化されて精神が急変し、混乱して殺人的になり、その後で自殺を図るということである。

そして米国全域を対象に現在ELF思考変換波用の送信塔が急ピッチで建設されている。ELF波と精神変換薬の試験は刑務所で行われており、さらに危険な薬、スターダストとキャット[Stardust, Cat]<9-10>が準備されている。

1989年9月14日、ジョセフ・ウェスベッカー[Joseph Wesbecker]は突然不可解な行動を始めた。自動小銃を抱えて、前触れもなくルイスビルのスタンダード・グラビアビルに入り、小銃を撃ちまくって八人を殺し、12人を傷つけた後自らを撃って自殺した[Standard Gravure shooting]。

ウェスベッカーは普段は落ち着いた性格で、何が突然彼の性格を変えてしまったのかは分かっていない。彼は時々プロザックを服用していた。





現在米国全域で『無差別乱射事件』が急増しているが、狙撃者の殆どがプロザックを服用しているという。イーライ・リリー社に対する消費者からの訴訟も起きているが却下されている。    【『World In Review (1995.10) 』 Dr.Jhon Coleman より編集】 

<追補>

米国で処方されているトップ15医薬品(1999年)

  順位  薬品名   製薬会社      分類       売上高(百万$) 
   1 PRILOSEC アストラ      抗潰瘍剤 3982
 2 LIPITOR    WL,ファイザー   高脂血症治療剤 2853
 3 PROZAC    リリー  抗うつ剤 2445
 4 PREVACID   TAP  抗潰瘍剤     2242
 5 ZOCOR     メルク   高脂血症治療剤 2191
 6 EPOGEN   アムジェン  腎性貧血治療剤 1766
 7 ZOLOFT    ファイザー  抗うつ剤 1653
 8 CLARITIN シェリングプラウ  抗ヒスタミン剤 1458
 9 PAXIL    SB  抗うつ剤 1442
 10 ZYPREXA   リリー  精神病  1424
 11 NORVASC   ファイザー 高血圧Ca  1410
 12 CELEBREX   サール、ファイザー 抗炎症Cox-Ⅱ 1339
 13 GLUCOPHAGE  BMS  糖尿病 1246
  14 PROCRIT   J&J  腎性貧血病 1152
 15 PRAVACHOL BMS 高脂血症治療剤 1120

【IMS World Review 2000】

本節で説明したように、上表のPROZAC、ZOLOFT、PAXILは同じ薬であり、合計の売上高は5540(百万$)となる。いかに大量に処方されているか、お分かりになると思う。



9-3-12.まとめ 

麻薬を取り仕切っているのは昔も今も英国である。その背景には常に『かの勢力』がいる。彼らは17世紀~18世紀はインド、中国への侵略を主としてきた。

彼らの侵略の仕方はすさまじいものであった。インド・中国の民衆を全く人間としては扱っていない。『ブタ貿易』という言葉がまさしくそれを象徴している。彼らはまた、英国の貧民層さえも人間としては扱っていなかった。

19世紀後半になってくると、米国国民の麻薬中毒化へと標的を変化させてきている。彼らが南北戦争を仕掛けて、米国分裂を開始した時期と符合する。さらに、彼らが1913年のFRB設立で米国の掌握を完了した後は麻薬攻勢も盛んになってきている。

また麻薬というのは、マインド・コントロールとの抱き合わせで発達してきたもので、現在も徹底した研究が継続されている。そして現代ではまさしく、米国国民自身が巨大な標的となっている。



ここまで


国際連合の地下に核爆弾情報 
ロックとMKウルトラ
より転載開始

248185.jpg

英国寡頭勢力の手先ローリング・ストーンズ来日記念【ロックの悪魔的ルーツ】全文訳part1

英国寡頭勢力の手先ローリング・ストーンズ来日記念【ロックの悪魔的ルーツ】全文訳part2


>”お前の身体を引き裂き、俺達はお前の魂をレイプする
 助けなんか望んでも無駄さ
 お前を無慈悲で冷酷な獣に作り替え、お前の兄弟を殺させる
 死体の血をすすり、脳を食え
 肉を千切って骨を砕け、皆が狂気に染まるまで
 俺達は感染し汚染されているのさ、悪魔の世界が始まるぜ!” 

>どこの子供を愛する親たちも彼らの息子や娘がこのような邪悪なものを熱心に聞いていると知ったら恐ろしがり、またショックを受けるだろう。そして、多分そのうちの誰かは「あのビートルズのいた古き良き日々に戻れたら・・」と思うことだろう。
あの無邪気なルックスのビートルズを疑う人はまず居ない、しかし、このことこそが災いの始まりなのだ。

>* 実験は開始された*

ウッドストック・フェアの開催日の2日前から既に5万人の若者達が会場に到着していた。ドラッグは即座に行き渡り始めた。多くは彼らの赤ん坊を連れて来ていたが、ロバーツが書いているところによれば、これらの乳児にさえドラッグが与えられた。ロバーツは「赤ん坊たちは近くの湖で裸で泳ぎ、マリファナを吸い、音楽浸けになった。」と書いている。

>あらかた50万人に対するアドバイス「一錠の半分を」というものは、まさにMKウルトラのエージェントであるウェイビー・グレイビーによって為されたのだった。

気分が悪くなる人が増大したために、ニューヨーク市に対して緊急医療チームの要請がなされ、50人以上の医者とそれに伴う看護婦が派遣されたが、ウッドストックが終わるまでには約5000に上る治療ケースが報告されたのだった。

>追記

もう一人のビートルズであるジョージ・ハリソンが暗殺未遂の後にガンで死去して1年後に、彼の最後のアルバムが発表された。このCD作品のタイトルは”Brainwashed”、「洗脳された」というこのタイトルでハリソンは何かを告げているのだろう。
ハリソンは操り人形だった自らの半生に気が付いていたので命を狙われていたのだろう。一方、多分早い時期にそれに気が付いていたのはレノンだったのかもしれない。彼は22年前の真珠湾攻撃の日に殺された。

数々のヒット曲を作ったアーティストに純粋な動機が無かったとは思いたくないが、ロックとされている音楽形態は常にここに述べられているような作為的な欺瞞が付きまとう。今となっては毒を抜かれたただの娯楽となってしまったようだが、もともとの機能として大衆の問題意識を逸らせて社会的なコントロール基盤の強化をはかるという意味では既に半世紀に亘る歴史が築かれてしまっている。

また、健在なビートルであるポール・マッカートニーはsir を名乗り英国王室と親しい関係を続けている。これはローリング・ストーンズも実は同様であり何らかの「功績」を認められているということを示唆している。
ストーンズはツアーの興行収入よりも、その数10トンに及ぶツアー機材に紛れ込ませた麻薬の運搬業による収入のほうが多いという報告もあり、この「功績」からか近年ビートルズ同様貴族に叙されている。

化学兵器・ドラッグ・麻薬
http://www.asyura.com/0304/war30/msg/455.html

>イギリス帝国が中国を植民地するために化学兵器として阿片を活用したことは有名です。
ドラッグと麻薬は人間を破壊する化学兵器であると自分は認識しております。ゆえに、HAARP氏の投稿文は現在の戦争を解明する定性がある文章であると感じました。

>目で読むという行為は思考へと接続します。
音は思考より浸透度が深い感覚へと接続します。
その深い感覚とは心の琴線に共鳴していきます。
ゆえにHAARP氏の翻訳文は現在の戦争メディア論を定性する
ローリング・ストーンズをめぐる解明です。
自分はこの文章を読んで頭が破壊されました。破壊された自分ではありますが阿修羅サイトの枠組を混乱させる意図はありません。

暴露された「MKウルトラ」
http://www.idaten.to/meikyu/a004.htm

[上の接続が出来ないから、タヴィスットック研究所組織(MKULTRAの内容)(リンク追加) ]

>1975年、当時のCIA局長ウィリアム・コルビーは、上院・諜報委員会で証言を行った。この注目を集めた証言で、コルビーはCIAの「財源」について暴露した。それによってCIAが何十年に亙って行っていたマインド・コントロール、洗脳、つまり「MKウルトラ」と呼ばれる秘密実験の存在が明らかとなった。

 後に明らかになったところでは、MKウルトラ要員は何百ものLSD-25を全米に流した。そしてこれによって、彼らは1960年代の麻薬・ロック・セックスというカウンターカルチャーの創造に大きな役割を果たしたのである。



ここまで


長くなりましたが、以上です。

どうでしたでしょうか。

気になることがあれば何でも質問して下さいね。


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ビートルズは洗脳ソング?について~洗脳の自覚は感じられるものか~

玉蔵さんのブログとそのコメント欄についての話題です。

ビートルズは確かに洗脳ソングだけれども、捉えようによっては素晴らしい曲なのかもしれません。

大事なことは、なにか収拾のつかない人間としてとてもとても大事な感情とか情念を、たった一つの方向に向かわされていないか。その危険性にだけ注意すれば良いのだと私は思います。


と、私の書いたコメントに対して、ある方がこう述べられていました。


玉蔵さんの最新記事のあるコメント
「ビートルズは洗脳ソング?」
より引用


ビートルズは洗脳ソング?

音楽とは時代を映す鏡のようなものです。

だれしも、自分が一番元気だったころ、楽しかった青春時代、その時耳にした音楽が流れてきたら、懐かしく思うものです。

ビートルズもそうでしょう。


一生懸命だったあの頃。初恋の思い出。


そういうものが、いっぺんに蘇ってくる。
それが音楽です。


タヴィストック人間研究所がなんだというのでしょう。

洗脳音楽?
そうかもしれません。


しかし、人間はそんな単純なものじゃないですよ。
そのオカルト研究所にいって、あなたは実際に検証しましたか?


ただ、ネット情報の拾い読みでしょう?

これこそまさに、

「考えるな、感じるんだ」の実践です。


自分が不快に思う音楽、これを聞かなければいいのです。



何とか研究所がどうたらの話をうのみにして、好きだった音楽を聴かなくする。



これこそが洗脳テクニックなのだ、ということにみなさんも目を覚ますべきです。


分かりましたか?

要は、自分の感覚を磨け!なのです。


2010/07/21(水) 02:03:54


ここまで


洗脳の何が恐ろしいかというと、本人には一切自覚が
無いということなんです。

自由意思を尊重し、それに対応する責任も併せ持つという
近代社会の作りだした幻想なる「個人」という概念において、


どこまでが本人の自由とする問題として

処理することができるのか。


これは本当に難しい所であります。


なぜなら、ヒトは全て考えて行動しているとは限らないからです。

そういう行動をとった理由を客観的にどういう論理で説明できるのか。



洗脳とは、本人の意思に関わらず何らかの意識を植え付け、行動を操作することです。


科学でやられる前に、科学を正しく使い、
分析をしなければ対抗や対策が出来ないと思うんです。


個人の自由な意志というものが、いくらそのある特定の環境が作っている
とはいっても、それの根拠としているものは

本人の自覚なんです。

知らないうちに騙されていたでは済まないというはなしにもなってきます。


でも、何かがあった時、原因を個人の行動のみに焦点を当てたり、
個人を責めることは適切なことなのでしょうか。


感じることは大事だけれども、
人生とお金が切り離せない関係にあることと同じように、

(↑=ひとりではどうしようもないこと)

全く何も考えずには生きてはいけないでしょう。


人間だけが、考えることができるのは確かです。
それを自ら捨てることになっては最終的に

人間性の崩壊を招くと思います。

機械とは違うということを示したいものです。


およよさんと云う方が、「無知は罪だ」と
言う記事を最近書かれていました。

ある意味でそうかもしれないけれども、


何か問題を解決したり捉えたりする中で、
どこまでも個人に原因を求めるのには限界があるのではないかと

私は思います。

何も、統制社会を求めるのでもなく、
人が自由に生きることを否定するつもりもありません。


むしろ、知らないでおく自由を主張する権利さえあるとも言えます。


しかし、やはり自分を作っているのは
社会であり、自然(環境)であり、他人でもあるのです。


世界を構成する一部として存在するのですから、

この世にそれがそれとして在るものなどないと思う訳です。


そのあたりを追求すべき(はっきりさせたい)と思っております。


この話はまだ続きます。
とりあえずここまでです。


次回は、洗脳の構造を解釈するにあたっての
重要な例を挙げることとします。


文化と云うものも立派に悪用されているのではないかというのが
今の私の考えです。

人々の支配・操作には娯楽による愚民化とか、
お金からの脱却を掲げる宗教の芸術や建築とか

様々な方面に及んでいると思います。


それが人類の歴史でもあるのです。

文化と云うものを操ることによって、
健全な庶民の生活を破壊を狙うことも可能なのです。


「自分」が、権力者・支配者層の都合にいいように利用されない為に
何ができるか
というテーマです。

どうぞ皆さんもお考えください。


感じることだけでも、考えることだけでも、知ることだけでも
完全ではありません。

私は少なくとも、全てを疑うことを信じたいと思います。


大事なのは、自分がこの世界にどんな風に
「社会的に存在」している
のかということ
についてです。

そして、洗脳は実際問題としてなんという罪に当たるのかということです。


それは、最終的に、「自分のいのちや人生は誰のものか」とか、
「自殺に追い込むことは殺人ではないのか」とか、
「人殺しが罪にならない状況を決めるのは誰なのか」というような、
人間社会にとってとても大きな壁にぶち当たるものです。


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