さて、全ての政党のマニュフェストが出そろいました。
お気に入りのものは見つかりましたでしょうか。
きっと、多くの方がここはこうすべきなのにとか、
消去法でしか選べない。
国民の為にあるはずなのに、すでに完成されている。
たまりませんよね。
ならば作ってみましょう。
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どの政党もマニフェストは政治屋達の毒薬入りの甘い蜜への誘惑に見えます。
国家財政危機の時に国会議員半減、歳費半減をして国会議員、自ら国費の節約に先んじて国民に模範を示す政党、候補者は皆無です。
実に嘆かわしいことです。
参院選挙投票は棄権しませんが「該当なし」と書くのも国民の意思表示だと思いますね。
>「該当なし」と書くのも国民の意思表示だと思いますね。
そういう考えもありますが、せっかく選べるのだから選びたいものですよね。
特別会計廃止
特殊法人全廃
天下り完全禁止
消費税撤廃
公務員も雇用保険(失業保険)に
国民年金、厚生年金、公務員の共済年金の1本化
国民健康保険、社会保険等の1本化
これを公約に論点とすれば、2,3年は楽しめそうです。
いいですね~、参考にさせてもらいます。
近日中に私のマニュフェストを公開するつもりです。
完成したら、田中康夫さん、亀井静香さん、小沢一郎さんにメールで送ってみようと思います。
他にも案がありましたらお教えください、お願いします。
これは公約にはできないのですが・・・
沖縄問題も含めて、米軍基地は、全部出ていってもらうのです。
そのかわりに、余った公務員と、ニート、失業者、ひきこもりなどを集めて、「国際救助隊」を作るのです。
自衛隊の下で、旧米軍基地で、訓練をし、
ペシャワール会のやってることを大規模に世界中で行うのです。
アメリカは、戦争が公共事業ですが、日本の公共事業として、「世界に井戸」を掘る。水道を引く。
できるだけ、自然を利用した「発電所」を作る。電気を引く。
田畑を耕す。場所によっては、牧場を作る。
開発途上国が、食えるように指導強力する。
これを、日本の公共事業として、食えない日本人や犯罪予備軍、あるいは犯罪者の教育、技術習得のためにやるのです。
まぁ、こんな話は、みなさん、ホンネでは賛成してくれると思いますが、タテマエ上は大反対なさると思います。
アメリカ様は許しませんし、アメリカ絡みで生活してる人も、中国も韓国も許さないだろうな、それ絡みの人たちも。
>沖縄問題も含めて、米軍基地は、全部出ていってもらうのです。
これはすぐにでも実現するといいですね。
ついでに日本国による実質「軍隊」も、廃止に。
はい、これで年間5兆円浮きました。
何に使えるか楽しみですね。
え?楽しくありませんか?
>余った公務員と、ニート、失業者、ひきこもりなどを集めて、「国際救助隊」を作るのです。
それはさすがにどうなのかなと思います。
少し言わせてもらいます。
私は、国家による国民への義務は、できるだけ少なく、小さいほうが真の自由が実現されるよい社会になると思っております。
その為に、国家が人生に介入することは認められるものではないと思います。
第一、拒否権をどうするのかという問題があるのです。
人間、どんなふうに生きてもいいでしょう。
生きてること自体が労働なんです。
また、本来の人間の仕事である「労働」というものは、その人の目の前にあるはずなんです。見知らぬ人を助けるために世界に飛び立つなんてなんか生活とかけ離れていると思いませんか?
問題なのは、働きたくても働けない人があちこちに居ること。
そして、働いても、どれほど働いても生きていくのに精一杯で、生活が行き詰った人々がいること。
私の考える根本的な解決は、「収入と労働」を一旦、切り離す(切り離して考える)ことで、それに尽きると思っています。その延長線上に、私が今まで紹介してきたり述べてきた、ベーシックインカム導入論や、地域通貨・政府通貨論(社会信用論)というものがあるのです。
もう少しそれらについて追及、調査されることをお勧めいたします。
どうしても全く認められなかったときは、私にその理由を言ってもらうか、
それに代わる(それを包括することで同様の問題も解決する)他の方法(論・案)を
ご提案してもらえればと思っております。
国家と人々の生活、労働と人生の関係など、見直すべき現状にあふれる事象は数多くあります。
死刑制度もその一つだと思っています。