西洋思想の恐ろしさ~高度文明社会の本質~
中二病図書館さんの最新記事
西洋思想の恐ろしさより引用です。
各地に武家屋敷という、お侍さんが住んでた家が残ってます。武家屋敷の特徴は、支配階級だった侍の家なのにひどく質素で飾り気がなく、質実剛健という感じの建物が殆どです。
そりゃ、農民の家よりも立派だったでしょうが、同時代のヨーロッパの貴族の館や、フランスのヴェルサイユ宮殿なんかに比べると豪邸とダンボールハウス程の違いを感じられます。
また、明治時代に建てられた財閥の家と比べても非常に素朴な造りです。
前に中丸薫という皇室詐欺オバサンの本で見たのですが、中丸薫が小さいときに満州で住んでいた家の話がありました。ものすごく広い敷地に何十という部屋やバスルームがあり、これは本当に戦前の家か!と思うほど豪華絢爛でびっくりした覚えがあります。
びっくりすると同時になんか恐ろしいものを見たような怖さを感じました。
そう、テレビなんかでヨーロッパの貴族の屋敷や、お城や教会を見るときに感じる寒気が入った怖さが。
イスラムのモスクや、日本の武家屋敷を見ると何にも感じないのに、ヨーロッパの教会や城・貴族の屋敷だけはなんか知らないけど、怖さというか恐ろしい寒気というものを感じるんです。
ヨーロッパモノはよくテレビに映るけど、イスラムのモスクはあんまり出ないから比較するために、動画や写真でたくさんのモスクやついでに、中東のお金持ちの古い家なんかも見たんですけど、何でか感じないんです。
すごく不思議です。モスクも石造りなのにですよ。
この怖さは、キリスト教勢力に無残に殺されたインディオや黒人の怨念でも張りついてるのだろうか?と思うほど不可解な感じなのです。
でも色々調べていくうちに怖さの正体が少しわかったような気がしました。
欧米の搾取の恐ろしさ
欧米は、中近東ではその本性を出したけれども、日本では表のいい顔ばかり出してたので、日本人の多くが西洋の闇についてわからなかったと思うのです。
最近になってようやく、アメリカから搾取されている事に気がついてくるようになりましたが、まだまだこんなものは序の口です。
中近東では欧米よりの国王や独裁者が権力の座につくと、とんでもない格差社会になったりすることがよくありました。
そこで欧米化するから格差社会になるから、イスラムの教えに則った平等な社会を作るべきだということでイスラム原理主義が出てきます。
別にイスラム原理主義は女性抑圧や自爆テロだけが本業じゃないんです。福祉活動に熱心に取り組むのも「原理主義」のひとつの形なので、イスラム原理主義は結構人気があるんです。パレスチナのハマスだって福祉活動に熱心なので。
西側の人は、何故イスラム原理主義が人気を集めているのかいまいち不可解なのですが、中近東では昔から、欧米化するととてもひどい格差社会になったりすることがあったから原理主義が人気が出るんです。
日本は長らく、欧米のいい所ばかり見せられてたので、わからないのですが、中近東の人は100年近く前から欧米から本性むき出しで搾取されてきました。
欧米社会というのは、頭のいいエリートが大衆を羊みたいに管理して搾取するというのが本質なのです
アリストテレスが言ってるじゃないですか。
奴隷は生きた財産である。・・・生き物はまず精神と肉体からなっている。そのうち一方(精神)はその性質上統治するものであり、他方(肉体)は統治されるものである。精神が肉体を統治するように、主人は奴隷を統治する。奴隷にとっては、統治されるのがよいことである。
欧米のエリートは、古代ギリシアの哲学を学びます。欧米の多国籍の大企業を見ると、この思想がチラチラ見えるような気がするんですよねえ。
この基本を忘れないようにすれば、何でもわかるような気がします。
日本でも、アメリカ帰りとか言われる欧米的な志向を持つエリートは、モロにこういう思想をするではないですか?
2ちゃんねるで高学歴で学歴選民思想を持つ人は、大体欧米のエリートと同じ考え方をします。
その搾取が行き着く先が南アフリカですよ。
南アフリカでは、一部の人は超豪邸に住んでるけど、大多数の黒人はバラックに住んでます。
それを見ると、中丸薫の本に出てきたのと同じ恐ろしさを感じました。
ああ恐ろしさの正体はここから来てるのかと。
欧米的な社会は、自由や民主主義などいいものもありますが、コインの裏表みたいに恐ろしい搾取主義とセットになってるような気がするのです
中近東の人はその辺のダブルスタンダードをわかっているのです。
やっと恐怖の正体の一部がわかりました。
ここまで
読者の方も良く理解されていることと思いますが、
改めて考えると、本当に恐ろしい世界ですね。
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西洋思想の恐ろしさより引用です。
各地に武家屋敷という、お侍さんが住んでた家が残ってます。武家屋敷の特徴は、支配階級だった侍の家なのにひどく質素で飾り気がなく、質実剛健という感じの建物が殆どです。
そりゃ、農民の家よりも立派だったでしょうが、同時代のヨーロッパの貴族の館や、フランスのヴェルサイユ宮殿なんかに比べると豪邸とダンボールハウス程の違いを感じられます。
また、明治時代に建てられた財閥の家と比べても非常に素朴な造りです。
前に中丸薫という皇室詐欺オバサンの本で見たのですが、中丸薫が小さいときに満州で住んでいた家の話がありました。ものすごく広い敷地に何十という部屋やバスルームがあり、これは本当に戦前の家か!と思うほど豪華絢爛でびっくりした覚えがあります。
びっくりすると同時になんか恐ろしいものを見たような怖さを感じました。
そう、テレビなんかでヨーロッパの貴族の屋敷や、お城や教会を見るときに感じる寒気が入った怖さが。
イスラムのモスクや、日本の武家屋敷を見ると何にも感じないのに、ヨーロッパの教会や城・貴族の屋敷だけはなんか知らないけど、怖さというか恐ろしい寒気というものを感じるんです。
ヨーロッパモノはよくテレビに映るけど、イスラムのモスクはあんまり出ないから比較するために、動画や写真でたくさんのモスクやついでに、中東のお金持ちの古い家なんかも見たんですけど、何でか感じないんです。
すごく不思議です。モスクも石造りなのにですよ。
この怖さは、キリスト教勢力に無残に殺されたインディオや黒人の怨念でも張りついてるのだろうか?と思うほど不可解な感じなのです。
でも色々調べていくうちに怖さの正体が少しわかったような気がしました。
欧米の搾取の恐ろしさ
欧米は、中近東ではその本性を出したけれども、日本では表のいい顔ばかり出してたので、日本人の多くが西洋の闇についてわからなかったと思うのです。
最近になってようやく、アメリカから搾取されている事に気がついてくるようになりましたが、まだまだこんなものは序の口です。
中近東では欧米よりの国王や独裁者が権力の座につくと、とんでもない格差社会になったりすることがよくありました。
そこで欧米化するから格差社会になるから、イスラムの教えに則った平等な社会を作るべきだということでイスラム原理主義が出てきます。
別にイスラム原理主義は女性抑圧や自爆テロだけが本業じゃないんです。福祉活動に熱心に取り組むのも「原理主義」のひとつの形なので、イスラム原理主義は結構人気があるんです。パレスチナのハマスだって福祉活動に熱心なので。
西側の人は、何故イスラム原理主義が人気を集めているのかいまいち不可解なのですが、中近東では昔から、欧米化するととてもひどい格差社会になったりすることがあったから原理主義が人気が出るんです。
日本は長らく、欧米のいい所ばかり見せられてたので、わからないのですが、中近東の人は100年近く前から欧米から本性むき出しで搾取されてきました。
欧米社会というのは、頭のいいエリートが大衆を羊みたいに管理して搾取するというのが本質なのです
アリストテレスが言ってるじゃないですか。
奴隷は生きた財産である。・・・生き物はまず精神と肉体からなっている。そのうち一方(精神)はその性質上統治するものであり、他方(肉体)は統治されるものである。精神が肉体を統治するように、主人は奴隷を統治する。奴隷にとっては、統治されるのがよいことである。
欧米のエリートは、古代ギリシアの哲学を学びます。欧米の多国籍の大企業を見ると、この思想がチラチラ見えるような気がするんですよねえ。
この基本を忘れないようにすれば、何でもわかるような気がします。
日本でも、アメリカ帰りとか言われる欧米的な志向を持つエリートは、モロにこういう思想をするではないですか?
2ちゃんねるで高学歴で学歴選民思想を持つ人は、大体欧米のエリートと同じ考え方をします。
その搾取が行き着く先が南アフリカですよ。
南アフリカでは、一部の人は超豪邸に住んでるけど、大多数の黒人はバラックに住んでます。
それを見ると、中丸薫の本に出てきたのと同じ恐ろしさを感じました。
ああ恐ろしさの正体はここから来てるのかと。
欧米的な社会は、自由や民主主義などいいものもありますが、コインの裏表みたいに恐ろしい搾取主義とセットになってるような気がするのです
中近東の人はその辺のダブルスタンダードをわかっているのです。
やっと恐怖の正体の一部がわかりました。
ここまで
読者の方も良く理解されていることと思いますが、
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